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シリーズ 移動知 第4巻 社会適応−発現機構と機能障害─
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最終更新日 2010-2-28 1:58
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カテゴリ
研究業績
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説明
Bibliography: 太田 順,青沼仁志 編著,シリーズ 移動知 第4巻 社会適応 −発現機構と機能障害─,オーム社,2010.
シリーズ 移動知 第4巻 社会適応 −発現機構と機能障害─ ・著者:太田 順,青沼仁志 編著 ・定価:5040円(本体4800円+税) ・A5判 276頁 ・ISBN 978-4-274-50279-8 ・発売日:2010/03
生物の社会的適応行動における知の発現と機能障害を解明! ヒトや動物,ロボットなどの適応的な運動機能の形成には,「身体」を介して,環境・他者・社会との多様な相互作用を生み出す「移動」という行為が重要です。 本シリーズは,「移動知」という新たな視点から適応的運動機能の発現メカニズムと,その背後にある共通原理を記述した4巻より構成される専門書で,かつ大学院生向けテキストです。 本巻(第4巻)では,生物の社会的適応行動の機能解明を目指して,数理モデルに基づく新しい方法論に言及します。その例として,コオロギ集団の順位形成,シロアリのカースト機能形成,キンカチョウの知識共有機能をとりあげます。さらに,ヒトの社会適応機能障害の一つである自閉症の理解ならびに治療について述べます。
★このような方におすすめ 知能システム,ロボティクス,制御システム工学,認知科学,脳神経科学分野の技術者,研究者,大学院生
主要目次 第1章 生物の社会適応機能の解明に向けて 第2章 行動選択−コオロギは集団内でどのように振る舞うか? 第3章 役割分担−シロアリのカースト分化機構とその進化を知る 第4章 知識共有−メス鳥はオス鳥のさえずりをどのように理解しているのか 第5章 他者理解−他者の意図と自己の行為を理解する 第6章 自閉症の理解と治療に向けて 索引
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