リンク集
RSS/ATOM 記事 (67095)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
カネカ、植物の新品種作出に向けた遺伝子改変受託サービスに国産ゲノム編集ツールTiDを活用へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-6 7:00)
|
カネカが、遺伝子組換えとゲノム編集によって農作物の新品種を作出する受託サービスに力を入れている。これまで、植物細胞に遺伝子を導入する独自技術を使って同サービスを展開してきた。近く、国産の新たなゲノム編集ツールを活用したサービスも始める予定だ。2025年7月18日、同社の担当者が本誌の取材に応じ、同社の植物バイオテクノロジー関連技術の最新状況を紹介した。
|
ベンチャー探訪、CULTA、AIと独自戦略による選抜育種でイチゴなど農作物の新品種を高速で作出
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-6 7:00)
|
CULTA(東京都小金井市、野秋収平代表取締役CEO)は、ゲノム情報を使った選抜育種で、イチゴやブドウなどの新品種を作出するスタートアップだ。ゲノムと表現型の独自データベースを構築し、人工知能(AI)を活用して、味や見た目が良い新品種を作出する。効率的な解析と、求める形質を少数に絞ることで、高速な品種改良を実現している。
|
ちとせ研究所河合本部長、「AIは人間では思い付かないような培養制御を行っている」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-6 7:00)
|
ちとせ研究所はこのほど、糸状菌を用いた蛋白質生産において、技術者が設計した最良の条件を上回る培養制御が可能な人工知能(AI)の開発に成功したことを明らかにした。味の素と共同で開発したもので、AIによって培養制御した場合の生産性は、技術者が設定した最良の条件の場合の2倍にまで向上したという。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受けて2020年度から開始したプロジェクトの研究成果で、開発をリードしたちとせ研究所バイオ生産本部の河合哲志本部長に話を聞いた。
|
ノルウェーCytovation社、Wnt/β-カテニン経路が関係するがんを対象にペプチド医薬の開発推進
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-6 7:00)
|
ノルウェーCytovation(サイトベイション)社は2025年7月23日、世界保健機関(WHO)医薬品国際一般名称委員会(WHO-INN)が、同社が開発しているがん治療用の二機能性ペプチド医薬(開発番号:CY-101)の国際一般名(INN)をgetacatetideとすることを承認したと発表した。
|
Sanofi社、英Vicebio社買収で呼吸器ウイルスワクチンのパイプライン拡大へ
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-6 7:00)
|
フランスSanofi(サノフィ)社は2025年7月22日、英国ロンドンに本社を置く非上場バイオ企業の英Vicebio(ヴァイスバイオ) 社を買収する契約を締結したと発表した。契約に基づいてSanofi社は、総額11億5000万ドルの一時金を支払って、Vicebio社の全株式を取得する。開発及び承認取得の各段階で、最大4億5000万ドルになる可能性があるマイルストーンの支払いも予定されている。取引完了は2025年第4四半期になる見込みだ。
|
住友ファーマ、他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞をパーキンソン病対象に承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-6 7:00)
|
住友ファーマと、同社と住友化学の合弁会社であるRACTHERA(ラクセラ)は2025年8月5日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)で開発されてきた他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞(開発番号:CT1-DAP001/DSP-1083、一般名:raguneprocel〔ラグネプロセル〕)について、国内で製造販売承認申請を行ったと発表した。申請者は住友ファーマ。
|
World Trend欧州、第1相を英国で実施する動き、分散型治験戦略に注目集まる
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-5 7:00)
|
バイオ・創薬スタートアップが臨床試験を計画する際、これまでは米国での実施が常道とされてきた。しかし近年、この常識に再考を迫る動きが出てきた。きっかけは、米食品医薬品局(FDA)の審査遅延リスク、審査要件の厳格化、さらにインフレ抑制法(IRA)に伴う薬価交渉制度の導入など、米国特有の制度的リスクの高まりだ。こうした中、英国や欧州で早期の試験を行い、そのデータを活用して米国展開を目指す欧州経由型の開発戦略が、スタートアップや中堅製薬企業の間で注目され始めている。
|
編集長の目、日本の製薬企業の生きる道、大きいことはいいことか?
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-5 7:00)
|
かなり昔の話になりますが、2000年代、日本の製薬企業の間では合併の機運がかつてなく高まりました。グローバルでは、買収や合併によって売上高が2兆〜3兆円、研究開発費が3000億〜4000億円に上る海外の製薬企業が相次いで誕生。当時の日本では、最大手であっても売上高が1兆円未満、研究開発費も1000億円に満たない状況で、「このままでは日本の製薬企業がグローバルで生き残れない」との危機感が背景にありました。
|
J&J社、尋常性乾癬を対象に環状ペプチド医薬のイコトロキンラを米国で承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-5 7:00)
|
米Johnson&Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン、J&J社)社は2025年7月21日、12歳以上の小児と成人の、中等症から重症の尋常性乾癬患者を対象として、IL-23受容体を選択的に阻害する経口投与型の環状ペプチド医薬であるイコトロキンラの新薬承認申請(NDA)を米食品医薬品局(FDA)に提出したと発表した。
|
米・カナダProMIS社、Aβオリゴマー特異的な抗体医薬がFDAからファストトラック指定
from 日経バイオテクONLINE
(2025-8-5 7:00)
|
毒性オリゴマーを標的とする抗体医薬の開発を手掛ける米・カナダProMIS Neurosciences(プロミス・ニューロサイエンス)社は2025年7月21日、アミロイドβ(Aβ)のオリゴマーに特異的な抗体医薬(開発番号:PMN310)が、米食品医薬品局(FDA)からアルツハイマー病(AD)の適応でファストトラックに指定されたと発表した。PMN310は、健常者を対象とする第1a相臨床試験を完了し、現在は早期AD患者を対象に第1b相試験(PRECISE-AD試験)が行われている。同社はFDAとの連携を強化し、承認取得を目指し開発を加速するとしている。
|