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米Catalent社、細胞・遺伝子治療CDMOのベルギーMaSTherCell社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-10 8:00)
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米Catalent社は2020年2月3日、細胞・遺伝子治療の開発製造受託(CDMO)サービスを展開しているベルギーMaSTherCell Bio社を買収すると発表した。通常の手続きを経て、Catalent社の2020会計年度第3四半期に取引きが完了する見込みで、現在MaSTherCell社で従事している240人の研究者や技術者は、Catalent社のBiologics部門が受け入れる。
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米研究者ら、膠芽腫に対し蛋白質相互作用阻害するOLIG2阻害薬開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-10 8:00)
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米California大学San Diego校、スウェーデンのKarolinska研究所、フランスPasteur研究所は、膠芽腫に対する治療薬の探索を目的として、蛋白質間相互作用を標的とする薬剤を設計し、in vitroと動物モデルを用いて有用性を示した。研究の詳細は、PNAS誌の2020年2月4日号に報告された。
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アンジェス、コラテジェンの投与実績はまだ10数例
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-10 8:00)
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アンジェスは2020年2月5日、2019年12月期の決算説明会を開催。2019年9月に発売した肝細胞増殖因子(HGF)遺伝子治療薬「コラテジェン」について、まだ投与実績は10数例であると説明した。山田英社長は、「現在は治療可能な施設の開設に焦点を当てている。開設が落ち着くと、投与が順調に増えていくと思う」などと説明。施設については、約70カ所を考えているとのことだ。
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久保田文の“気になる現場“、核酸医薬だから実現できた「患者の受診から診断、設計、投与まで1年」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-10 8:00)
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たった1人の患者のために、新規の医薬品を創製・開発することはできるだろうか――。どのような医薬品であれ、臨床試験の実現可能性や投資の回収効率を考えれば、「現実的には難しい」というのが多くの業界関係者の反応ではないだろうか。ところが、米国では3年前、1人の小児患者のためにある核酸医薬が創製され、米食品医薬品局(FDA)の許可の下、臨床試験の枠組みで患者への投与が行われた。驚くべきことに、初めての受診から、核酸医薬を設計し、投与するまでにかかった期間はわずか1年。今回は、公表情報や国内の業界関係者への取材を通じ、その経緯を振り返りたい。
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Doudna氏創業の米Mammoth社、CRISPRを用いる診断技術開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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米Mammoth Biosciences社は、2020年1月30日、シリーズBで4500万ドルを調達したと発表した。2018年に、CRISPR/Casシステムの開発者として知られる米California大学Berkeley校のJennifer Doudna氏らが創業した同社は、CRISPRシステムを利用した病気の診断のためのシステムと、より正確な編集を可能にするツールの提供を目指している。
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フォーデイズが東大寄付講座「食と生体機能モデル学」を5年間延長
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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核酸栄養のフォーデイズ(東京・中央)と東京大学大学院農学生命科学研究科は、寄付講座「食と生体機能モデル学」の研究期間の5年間延長を決定したと、2020年2月6日に発表した。設置期間は2025年4月末までになり、寄付総額は5年間分で1億2500万円、10年間分合計で2億5000万円になる。この寄付講座は、茨城県笠間市にある同研究科附属牧場内の研究棟で2016年4月から本格稼働している。教員は、伊藤公一特任准教授と山中大介特任助教。フォーデイズは、この附属牧場における家畜疾病の診断・防御に対する高度化を目指した施設設備の整備を目的として、1000万円の追加寄付を行った。
関連記事:27年前のダービー馬が東大牧場で余生、寄付で牧場の設備を更新
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協和キリン、2020年12月期も増収営業増益、グローバル品目で業績拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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協和キリンの業績が好調だ。2019年12月期の売上高は前年同期比12.6%増の3058億円でコア営業利益は同18.0%増の594億円になった。当期利益は完全子会社だった協和発酵バイオの株式をキリンホールディングスに譲渡したこともあって、同23%増の671億円と大きく伸びた。2020年12月期も売上高は同6.9%増の3270億円、コア営業利益は同9.5%増の650億円、当期利益は譲渡益が無くなるため前年同期より27%減って490億円を予想している。
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慶應義塾大学の委員会、他家iPS細胞由来心筋球の臨床研究を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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慶應義塾大学医学部、同大病院は、2020年2月6日、同大医学部内科学(循環器)教室の福田恵一教授らが計画していた、重症心不全を対象とした他家iPS細胞由来再生心筋球の臨床研究の第1種再生医療等提供計画が、同大の慶應義塾特定認定再生医療等委員会から了承されたと発表した。
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Sanofi社、ASMD酵素補充薬が第2/3相試験の主要評価項目を有意に改善
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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フランスSanofi社は2020年1月30日、リソソーム蓄積症(ライソゾーム病)の1つである酸性スフィンゴミエリナーゼ欠乏症(ASMD)の治療薬候補として後期臨床開発段階にある酵素補充療法薬olipudase alfaについて、成人患者と小児患者を対象とする2本の試験(ACSEND試験、ASCEND-Peds試験)の最新データを発表した。
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帝人、新中計ではヘルスケア事業への投資を大幅拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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帝人は、2020年2月5日、2019 年3月期第3四半期決算説明会を開催。鈴木純社長は2020年2月に策定した2022年3月期までの3カ年の新中期経営計画について説明し、医薬品や在宅医療などを手掛けるヘルスケア事業への投資額を前中計の500億円から1600億円まで拡大する方針を示した。
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