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トランスジェニック、2020年3月期は新型コロナの影響でCRO事業が赤字転落
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-29 7:00)
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トランスジェニックは2020年5月28日、2020年3月期の決算説明会をWeb配信形式で開催した。同社の2020年3月期通期の連結業績は、売上高が前年同期比27.3%増の110億4600万円、営業利益が同35.7%減の1億7300万円、経常利益が同63.0%減の9400万円、当期純損失が4億4000万円だった。事業承継や事業再生分野に係るコンサルティングなどを手掛けるTGBS事業では増収・増益を達成したが、遺伝子組換えマウスの作製受託や、遺伝子組換えマウスを用いた非臨床試験の受託などを手掛けるCRO事業では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け大幅に減収し、赤字となった。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第308回、省庁間でテレビ会議ができない日本
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-29 7:00)
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「各役所間のテレビ会議ができないというのが現状です」
竹本直一IT政策担当大臣は2020年5月1日の閣議後会見で、こんな内情を明かした。この日、国として初めてテレビ閣議が行われ、その感想を問われた中での一言だ。新型コロナに関する給付金10万円のオンライン請求で役所が慌てふためき、どこかの自治体で二重支払いなどの騒ぎが起きているが、中央がこうなら、地方は何をかいわんや、である。
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東大IPC、企業のイノベーション活性化へ新ファンド、まずは28億円規模
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-29 7:00)
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東京大学の100%出資で設立された投資事業会社である東京大学協創プラットフォーム(東京・文京、大泉克彦社長)は、2020年5月28日、新たにオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合(AOI1号ファンド)を組成したと発表した。併せて、AOI1号ファンドからの最初の投資案件として、標的蛋白質分解誘導薬を開発しているファイメクス(神奈川県藤沢市、冨成祐介代表取締役)に、2億円を出資した。
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日本と米国のビジネス戦略考、コロナ共生時代の働き方、米大手製薬は「エレベーター1人で利用」の徹底ぶり
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-29 7:00)
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2020年5月25日、国内の緊急事態宣言が全面解除された。新型コロナウイルスとの共生時代、これから私たちの働き方はどのように変わっていくのだろうか――。米カリフォルニア州では、一足先に厳格なロックダウンから段階的な緩和が始まっているが、それと並行して、新たな働き方が模索されている。
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Mmの憂鬱Premium、「ベオビュ」発売、しかし、急成長AMD市場で帝国の逆襲が始まった
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 13:45)
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5月25日、我が国でもスイスNovartis社の抗VEGF一本鎖抗体「ベオビュ」(ブロルシズマブ)が発売されました。滲出性加齢黄斑変性(wAMD)という老齢化に伴って拡大しつつある巨大市場を巡るバイオ医薬開発もとうとう最終点に到達したかと考え深くニュースを見ていたのですが、翌日、米国Genentech社はあっと驚くような記者発表を行いました。画期的な眼球埋め込みデバイスを開発、技術革新で後れをとっていた抗VEGF抗体断片(ab)「ルセンティス」の復活を狙っていたのです。抗体医薬の開発競争は誘導体開発からデバイス開発へと戦線が拡大したのです。
◎関連記事・リンク
https://www.novartis.co.jp/news/media-releases/prkk20200525
https://www.gene.com/media/press-releases/14854/2020-05-26/port-delivery-system-with-ranibizumab-sh
Mmの憂鬱、抗体誘導体の主戦場となった眼科疾患
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/10/17/00521/
Mmの憂鬱、抗体医薬の快進撃持続、94種が製品化
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/19/11/28/00533/
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Mmの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikk ...
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英Oxford大、新型コロナワクチンの第2/3相の被験者登録を開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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英University of Oxfordは2020年5月22日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する予防ワクチン候補ChAdOx1 nCoV-19の第2/3相試験を開始すると発表した。幅広い年齢層を網羅する最大1万260人の被験者を目標登録とし、Oxford Vaccine Centreが英国内の提携機関と協力して遂行する。
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阪大や新潟大、ポリグルタミン病に既存薬のL-アルギニン投与する医師主導治験へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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大阪大学、新潟大学、国立精神・神経医療研究センター(NCNP)などの研究グループは、既存薬のL-アルギニンが、化学シャペロンとして作用し、ポリグルタミン病の異常伸長ポリグルタミン蛋白質のβシート構造への移行を抑制する効果を持つことを確認して、研究成果を英Brain誌に報告した。同研究グループは、2020年5月27日にオンラインで記者会見を開催し、ポリグルタミン病の1つである、脊髄小脳失調症(SCA)6型を対象として、EAファーマの「アルギU配合顆粒」(L-アルギニン・L-アルギニン塩酸塩顆粒)を投与する医師主導治験(第2相相当)を2020年内にも開始する計画を明らかにした。
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中国CanSino社、新型コロナワクチンの第1相、接種後14日に中和抗体上昇
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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中国CanSino Biologics社と中国Beijing Institute of Biotechnology (BIB)が開発した、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防用のアデノウイルスベクターワクチンの第1相臨床試験で得られた結果が、Lancet誌オンライン版に2020年5月22日に報告された。
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IQVIAジャパン、2020年第1四半期の国内医薬品市場は0.6%増と発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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IQVIAジャパンは2020年5月26日、2020年第1四半期(1月-3月)の国内市場における医療用医薬品の売上高(薬価ベース)データを発表した。国内市場は2兆4915億円(前年同期比0.6%増)で、新型コロナウイルス感染症による影響は一部にとどまり4四半期連続で市場は拡大した。売上高トップ3はいずれも抗がん薬の「キイトルーダ」「アバスチン」「オプジーボ」となり、オプジーボは3カ月前の2019年第4四半期(10月-12月)で7位だったところ、3位に浮上した。
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Roche社、新規免疫チェックポイント阻害薬の抗TIGIT抗体の第2相試験で有望結果
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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スイスRoche社は、2020年5月14日、PD-L1陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者の1次治療として、新規の抗TIGIT抗体tiragolumabと抗PD-L1抗体アテゾリズマブの併用療法の有効性と安全性について、アテゾリズマブ単剤と比較した国際的な第2相ランダム化比較試験(CITYSCAPE試験)から、有望な結果が得られたと発表した。CITYSCAPE試験の結果の詳細は、5月29日から31日までバーチャル形式で開催される米臨床腫瘍学会のASCO20 Virtual Scientific Programのoral abstract sessionで発表される(アブストラクト番号:9503)。
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