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RSS/ATOM 記事 (67115)
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4月13日(月)、 日経バイオテクは生まれ変わります!
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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1981年に創刊した「日経バイオテク」は、日本で唯一のバイオテクノロジー専門メディアです。製薬・化学・食品・環境などバイオテクノロジーの活用が欠かせない研究分野の皆さまに、ここでしか読めない技術と経営情報をお届けして参りました。読者の利便性をさらに高めるため、日経バイオテクは生まれ変わります。
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中国医療機関、「ファビピラビル、新型コロナへ投与期間は倍でも安全」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にファビピラビルが有効である」という、中国科技部(日本の文部科学省に相当)の生物中心の見解の根拠となった臨床試験のうち、1本の結果が明らかになった。中国深センの中国The Third People's Hospital of ShenzhenのQ Cai氏らの研究チームが、2020年3月18日、Engineering誌のオンライン版に校正前論文(Journal Pre-proofs)を発表した。
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中国医療機関、新型コロナ重症者にLPV・RTVの治療期間短縮効果認めず
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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中国の研究チームは、2020年3月18日、新型コロナウイルス(SRAS-CoV-2)による感染症(COVID-19)の重症患者を対象に実施した抗HIV薬のロピナビル・リトナビル配合薬の医師主導の臨床試験で、症状改善までの期間を短縮できなかったと報告した。同研究の成果は、New England Journal of Medicine誌(オンライン版)に投稿された。
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PhRMA、米国内で臨床試験中の細胞・遺伝子治療薬は362
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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米研究製薬工業協会(PhRMA)は2020年3月10日、2019年に米国内で臨床試験段階にある細胞・遺伝子治療薬の数は362に上ったことを明かにした。これは前年の289に比べ約25%増加したことになる。この結果は2020年に同協会米国本部のブログ“the Catalyst”に報告された。
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米Pfizer社と独BioNTech社、新型コロナ予防へmRNAワクチンを共同開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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米Pfizer社とドイツBioNTech社は、2020年3月17日、新型コロナウイルス感染症COVID-19を対象にmRNAベースの予防ワクチンBNT162を共同開発すると発表した。開発と商用化(中国を除く)に関する協業の契約に合意し、物質移動と協業に関する合意書(Material Transfer and Collaboration Agreement)を経て直ちに着手、COVID-19パンデミックに迅速対応する。
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米Kymera社、蛋白質分解誘導薬の臨床開発に向けシリーズC資金調達
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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米Kymera Therapeutics社は2020年3月12日、シリーズCラウンドで1億200万ドル(約109億円)を調達したと発表した。また、血液がんを対象とする蛋白質分解誘導薬の開発推進に向けて、白血病リンパ腫協会(LLS)の治療開発支援組織「LLS TAP」からの資金も受け取ったことを明らかにした。
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米Blue Shield社、重症患児の全ゲノムシーケンスが初めて医療保険でカバー
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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米Blue Shield of California(Blue Shield)社は、2020年3月9日、解明されていない病状で精密医療(precision care)を受け、集中治療下にある重症の乳児および小児を救うため、高速・超高速の全ゲノムシーケンス(WGS)をカバーする米国初の医療保険を発表した。同社は、非営利の医療保険サービスをカリフォルニア州で展開している。
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再生医療等製品のゾルゲンスマとネピックが承認
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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ノバルティスファーマは2020年3月19日、脊髄性筋萎縮症(SMA)に対する遺伝子治療用製品「ゾルゲンスマ」の製造販売承認を取得したと発表した。2018年11月上旬の申請から1年4カ月あまりでの承認となった。また同日、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングも角膜上皮幹細胞疲弊症の治療に用いる自家培養角膜上皮製品「ネピック」の製造販売承認を取得したと発表した。いずれも再生医療等製品で、2020年2月26日の薬事・食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会で承認が了承されていた。
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九大とKAGAMI、生体内D-アミノ酸の微量分析法を薬学会で4題連続発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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九州大学薬学研究院創薬科学部門の浜瀬健司教授とKAGAMI(大阪府茨木市、三田真史代表取締役)は、生体内に微量に存在するD-アミノ酸を定量する分析技術を改良した成果を、日本薬学会第140年会で4演題連続で発表した。同年会は2020年3月25日から28日に京都市で開かれる予定だったが、新型コロナウイルス対応で開催されないことが決まった。3月5日に要旨集を公開(参加登録者に限定)したことによって、発表されたものとみなされた。
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プレプリントの新型コロナ関連論文、bioRχivが163報、medRχivが451報に
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-19 13:00)
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査読前の投稿論文を公開するプレプリントサーバー(リポジトリ/アーカイブ)の注目度が、新型コロナウイルス対策で高まっている。2013年11月から公開が始まった生命科学分野のプレプリントサーバーbioRχiv(https://www.biorxiv.org/)では163報、2019年6月から始まった医学分野のプレプリントサーバーmedRxiv(https://connect.medrxiv.org/)では451報の新型コロナ(COVID-19 SARS-CoV-2)関連論文が公表されている(2020年3月19日時点)。
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