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RSS/ATOM 記事 (66187)
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仏Sanofi社と米Aletion社、RWEに基づく承認申請へ基盤構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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フランスSanofi社は2019年11月20日、Aletion社とリアルワールドエビデンス(RWE)を活用するデータプラットフォームを共同開発し、承認申請業務を効率化するシステムを構築すると発表した。Sanofi社のリアルワールドデータ技術基盤「DARWIN」とAletion社のデータ分析技術基盤「Aletion Evidence Platform」を統合する。
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米Harpoon社、米AbbVie社にBCMAを標的とする免疫療法の全権供与
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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米Harpoon Therapeutics社は2019年11月21日、米AbbVie社とT細胞活性化構造体を用いた多発性骨髄腫免疫療法HPN217のライセンス契約と共同開発の拡大で合意したと発表した。Harpoon社はこの2つの契約で総額5000万ドル(約54億円)の一時金をAbbVie社から受領する。HPN217の臨床試験開始に伴うマイルストーンは最大5000万ドルになる見込みだ。
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MBL、CDxの開発受託サービスが数件進行中
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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医学生物学研究所(MBL)は2019年11月29日、2019年度の中間決算説明会を開催した。2019年度上期は新製品の保険適応などにより大幅な増収となり通期業績予想を上方修正したほか、新たに開始したコンパニオン診断薬(CDx)の受託開発事業で数件のプロジェクトが進行していることを明らかにした。また2020年度には第2次中期経営計画を1年前倒しで新たに策定することも公表した。
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2019年12月2日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:40)
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キーワード、ペプチド医薬
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:39)
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アミノ酸が複数つながっている「ペプチド」を主体とした医薬品のこと。ペプチドはもともと、生体内でホルモンとして作用するものが多数知られており、機能を持つペプチド本体やミミック(模倣物)がペプチド医薬として実用化されている。
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キーワード、特許の崖(パテントクリフ)
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:37)
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新薬の特許満了に伴って、売上高が急落すること。特に後発品への切り替えが急速に進む米国市場において落ち込み方が激しく、その落差の大きさから「崖(クリフ)」と表現されるようになった。このため、米国市場で成功した薬を持つ企業ほど、大きな崖をどう乗り越えるかに頭を悩ませることになる。
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In The Market、そーせいやタカラバイオなどが一時的に大幅下落
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:36)
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日経BP・バイオINDEXは2019年11月上旬から下旬にかけて450台から480台の間で推移した。
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業界こぼれ話、Natureの再生医療批判記事に致命的ミス
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:35)
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世界的に評価の高い英科学誌「Nature」が今年9月、日本の再生医療政策に対する批判的な記事を掲載した。再生医療等安全性確保法(再生医療新法)に基づいて医療機関が届け出をするだけで合法的に再生医療を提供できるようにしていることと、医薬品医療機器等法(薬機法)に基づいてランダム化比較試験(RCT)を実施せずに早期承認を与えていることに疑問を呈する内容だ。
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World Trend欧州、英国のスタートアップ・エコシステムに学ぶ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:34)
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英国は、米国にひけをとらない水準で多くのベンチャー企業を輩出し、イノベーション創出に成功している国である。英国での年間起業数(2018年)は66万社に及んだ。米国では130万社程度であり、人口当たりの年間起業数は米国を大きく上回る。また、起業後の3年生存率はいずれも5割強であり両国で大きく変わらない。
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パイプライン研究、糖尿病性腎症治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 0:33)
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糖尿病における血糖の管理が不良だと様々な合併症を引き起こす。その1つが糖尿病性腎症(Diabetic Nephropathy)で、悪化すると慢性腎不全を起こし、最終的に人工透析が必要となる。日本透析医学会の「慢性透析患者に関する集計」によると、2017年末の日本の慢性透析患者数は33万4505人で、前年度から4896人増加した。05年ごろから患者数の増加が鈍化しているが、依然として増加傾向にある。2017年に維持透析を新たに導入した患者数は4万959人で、前年から1615人増加した。死亡者数は3万2532人だった。透析導入の原因疾患は糖尿病性腎症が42.5%で、2010年にそれまでトップだった慢性糸球体腎炎を抜いてからずっと1位だ。その割合は増加してきたものの、最近、その増加傾向が鈍化しており、糖尿病管理の向上が背景にあると考えられている。なお、原因疾患の第3位である腎硬化症は高血圧の他、高齢化で起こるとされている。高齢化がますます進む中、懸念事項とされている。
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