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CiRA井上教授ら、iPS創薬ALS対象の医師主導治験第2相で「一定の効果」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の井上治久教授らの研究チームは2024年6月12日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を対象とした、慢性骨髄性白血病治療薬の「ボシュリフ」(ボスチニブ)の第2相医師主導治験について、治験に参加したALS患者26例中、少なくとも13例で進行の抑制を確認したという結果速報を公表した。井上教授は「患者それぞれで結果に揺らぎがあるものの、一定の効果が確認できた。一日でも早く患者に届けられるよう、第3相試験の実施も含め、あらゆる可能性を検討している」と話す。治験結果の総括報告書は2024年7月にも公表する予定だ。
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主要バイオ特許の登録情報、2024年6月5日〜6月11日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年6月5日〜6月11日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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タカラバイオ、遺伝性難聴向けのin vivo遺伝子治療開発でスタートアップと提携
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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タカラバイオは2024年6月18日、順天堂大学発スタートアップのギャップジャンクション(東京・文京、神谷和作代表取締役社長)と、遺伝性難聴を対象としたアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療の開発に関する業務提携基本契約を締結したと発表した。
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米IgGenix社のピーナツアレルギー抗体医薬、薬力学評価法確立し臨床試験へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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アレルギー疾患を対象に抗体医薬を開発している米IgGenix社は2024年6月3日、ピーナツアレルギー治療薬として開発中のIgG4モノクローナル抗体(IGNX001)について、臨床試験で活用し得る薬力学的効果測定法を開発したと発表した。また、IGNX001創製の基盤技術であるシングルセルRNAシーケンシング(scRNA-seq)のプラットフォーム「SEQ SIFTER」を用い、アトピー性皮膚炎(AD)における自己抗体のプロファイリングに成功したことを発表した。
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米NeuroBo社、GPR119作動薬とセマグルチドの併用がMASHモデルの線維化を改善
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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心血管代謝疾患に対する新薬の開発を推進する米NeuroBo Pharmaceuticals社は2024年5月22日、新規のG蛋白質共役型受容体119 (GPR119) 作動薬であるDA-1241と、GLP-1受容体作動薬のセマグルチドを非アルコール性脂肪肝炎(MASH、旧呼称:NASH)モデルに投与した前臨床研究で、どちらかを単剤適用した場合に比べ、肝線維化の軽減と肝保護効果が大きくなることが示されたと発表した。データは同年6月5〜8日にイタリアで開催された欧州肝臓学会(EASL)2024でポスター発表された。
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欧州の中心、ベルギーの起業家育成スクールから現地報告(14)、組織を導くリーダーと崩壊させるリーダー
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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2024年1月27日、ベルギー・ディナン――。穏やかな川岸に建つタマネギ頭の鐘塔を頂いた教会が目を引く。色とりどりの巨大なサックスの彫刻が立ち並ぶシャルル・ドゥ・ゴール橋の上には心地よい風が吹き抜け、都会の喧騒(けんそう)を忘れさせるのどかさがある。橋を渡りきって少し進むと、断崖絶壁の上にそびえる城塞が現れる。第一次世界大戦中、フランス軍のシャルル・ドゥ・ゴールは、城塞の奪還作戦中に橋上で負傷し、苦難を味わったという。城塞にある塹壕(ざんごう)に入ると、外界の音が遮断される。不意に、銃声や爆撃音、そして人々の悲鳴が空気を切り裂き、身震いするような演出に圧倒された。ベルギーの同盟国であるフランス軍は、この地でドイツ軍と激しい白兵戦を繰り広げた。また、ドイツ軍によって、民間人に対する組織的な虐殺が行われた暗い歴史もある。
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主要バイオ特許の公開情報、2024年6月5日〜6月11日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-19 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2024年6月5日〜6月11日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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義援金寄付のご報告
from 日本民藝館
(2024-6-18 12:53)
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2024年3月30日〜6月2日まで「北陸の手仕事」展示室にて、皆様からお寄せいただいた義援金総額117,485円を石川県令和6年能登半島地震災害義援金に全額寄付させていただきました。ご協力いただきました皆様に心より感謝を申し上げるとともに、被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。
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ファイザー、5年ぶりのR&D説明会で新薬の国内開発状況など説明
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-18 7:00)
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米Pfizer(ファイザー)社の日本法人であるファイザーは2024年6月12日、「ファイザーの医薬品開発 次なるブレークスルーへの挑戦」と題して都内でメディアセミナーを開催した。セミナーには日本での医薬品開発を担うファイザーR&D合同会社の石橋太郎社長、河合統介クリニカル・リサーチ統括部長、村上竜哉クリニカル・オペレーション部長、今枝孝行薬事統括部長らが登壇し、新薬の開発状況などについて説明した。
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鴨下内閣官房参与に聞く、創薬力の構想会議の中間とりまとめ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-6-18 7:00)
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政府は、日本のドラッグラグ・ドラッグロス問題、日本の医薬品産業の国際競争力低下などを受け、2023年12月、「創薬力の向上により国民に最新の医薬品を迅速に届けるための構想会議」を立ち上げた。構想会議は5回の議論を経て、2024年5月22日に中間とりまとめを公表。その内容は「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に盛り込まれ、今後関係省庁の施策に反映される見通しだ。構想会議の座長代理を務めた鴨下一郎内閣官房参与が、2024年5月31日、本誌の取材に応じた。
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