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武田薬品のWeber社長、Shire社との合併効果に手応え
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-15 7:00)
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武田薬品工業は2020年5月13日、2020年3月期の業績を発表した。アイルランドShire社の買収後初となった通期の決算発表では、売上収益は前年同期を57%上回る3兆2912億円となった。財務ベースの営業利益は前年同期よりは58%の減少となったが、2020年2月に発表した業績修正時の値を大きく上回って1004億円となった。コア営業利益も、2月に発表した業績修正を1.3%上回り、対前年同期比では110%増の9621億円となった。当期利益は前年同期より67.3%減少したものの、赤字の予想だったのが442億円の黒字となった。
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日本のイノベーター第3弾(6)アビガン承認と適応拡大を阻む認可の悪魔
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 16:00)
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今月の紙面刷新でシステム不良が起こり、皆さんにご迷惑をおかけしております。Wmの憂鬱Premiumはニュースと連載の2つの記事がありますが、今回は皆さんに連載記事をお届けしています。本来なら新着ニュースのリストと連載ページのリストに両方、タイトルが現れなくてはならないのですが、それが不調です。システムが修復するまで暫らくは、新着ニュースのみにアビガンの連載記事3回目以降を掲載いたします。ご不便をおかけしますが、どうぞ宜しくご容赦願います。
「アビガン」(ファビピラビル)の我が国における新型コロナウイルス肺炎への適応拡大も迫ってまいりました。しかし、この適応拡大の前には、治療薬のないインフルエンザ治療薬としての販売認可という大きな壁を超える試練がありました。しかも、この壁の上には急速に発展する科学技術に取り残された疾病概念と薬事規制(臨床上の有用性)という厄介な悪魔が待ち構えていました。この悪魔は新型コロナウイルスの感染症に対して、レムデシビルより国産の、しかも既に別の薬効で製造承認申請も得ており、安全性と副作用も明確に理解できていたアビガンの認可が遅れるという失態の原因を作ったのです。この ...
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富士レビオの新型コロナ抗原検査キットが承認、陽性なら確定
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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厚生労働省は2020年5月13日、みらかホールディングス子会社の富士レビオが承認申請していた新型コロナウイルスの抗原検査キット「エスプラインSARS-CoV-2」を承認し、同日の中央社会保険医療協議会(中医協)で保険適用の検査費を6000円に定めた。行政検査となる場合は全額公費負担となる。まずは患者発生数の多い都道府県で帰国者・接触者外来を持つ医療機関や特定機能病院から供給が開始される見込み。
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Corona Official Announcement、WHO事務局長、韓国や武漢で再感染の兆候が見られることを懸念
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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Tedros事務局長が定例会見。韓国や武漢で再び感染拡大の兆候を見られたことを懸念、ロックダウン(都市封鎖)など規制緩和は「ゆっくりと着実に進めるべきだ」と発言した。
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シスメックス、高感度な新型コロナの抗原・抗体検査を開発中
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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シスメックスは、2020年5月13日、2020年3月期の決算説明会を電話会議で開催。同社の蛋白質測定装置「HISCL」を用いた、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗原検査、抗体検査に加え、サイトカインストームの発症リスクを予測するための検査の開発を進めていることを明らかにした。臨床性能試験や研究用途での提供などを経て、いずれも承認取得を目指す方針だ。
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米AVROBIO社と米Magenta社、遺伝子治療の前処置に抗体薬物複合体を評価へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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米AVROBIO社と米Magenta Therapeutics社は、2020年5月6日、AVROBIO社のレンチウイルスベクターを用いた遺伝子治療を受ける患者に対する前処置として、Magenta社が開発しているCD117標的抗体薬物複合体(ADC)のMGTA-117(開発番号)を投与するため、評価を行うと発表した。
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旭化成、人工呼吸器や血液浄化関連製品の需要が拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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旭化成は2020年5月12日に決算説明会をオンラインで開催。2020年3月期の売上高は前年同期より0.9%減の2兆1516億円、営業利益は15.4%減の1773億円、当期純利益は29.5%減の1039億円となった。なお、決算数値は会計監査報告が未了としている。売上高は、住宅、ヘルスケアは増収となったが、石油化学製品や高機能樹脂などのマテリアル事業が落ち込んだ。営業利益もマテリアル事業が大幅な減益となった。当期純利益はこれに加えて固定資産の減損損失や事業構造改善等の影響も加わった。
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出光興産、生きたダニによる生物防除剤を発売
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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出光興産(社長:木藤俊一)が、スワルスキーカブリダニを利用した生物防除剤「スワマイト」を2020年5月11日に発売した。
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米Oncogenuity社とColumbia大学、オリゴヌクレオチドによるがん治療の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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米Fortress Biotech社は、2020年5月8日、同社の新たな提携会社である米Oncogenuity社が米Columbia大学と全世界的な独占的ライセンス契約を締結し、遺伝子変異が引き起こすがんの治療薬として、新規のオリゴヌクレオチドを開発すると発表した。
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大日本住友製薬、「核酸医薬は1つのプログラムで特定疾患に方向性」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-14 7:00)
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大日本住友製薬は、2020年5月13日、2020年3月期通期の決算説明会を開催。ユニバーサルインフルエンザワクチンなど感染症領域への取り組みや、核酸医薬の創薬への取り組みなどについて明らかにした。中でも核酸医薬については、「現在進行中の1つのプログラムで、特定の疾患に対して方向性が見えてきているところ」(木村徹取締役)だという。
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