IQVIAジャパン、2020年第1四半期の国内医薬品市場は0.6%増と発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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IQVIAジャパンは2020年5月26日、2020年第1四半期(1月-3月)の国内市場における医療用医薬品の売上高(薬価ベース)データを発表した。国内市場は2兆4915億円(前年同期比0.6%増)で、新型コロナウイルス感染症による影響は一部にとどまり4四半期連続で市場は拡大した。売上高トップ3はいずれも抗がん薬の「キイトルーダ」「アバスチン」「オプジーボ」となり、オプジーボは3カ月前の2019年第4四半期(10月-12月)で7位だったところ、3位に浮上した。
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Roche社、新規免疫チェックポイント阻害薬の抗TIGIT抗体の第2相試験で有望結果
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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スイスRoche社は、2020年5月14日、PD-L1陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者の1次治療として、新規の抗TIGIT抗体tiragolumabと抗PD-L1抗体アテゾリズマブの併用療法の有効性と安全性について、アテゾリズマブ単剤と比較した国際的な第2相ランダム化比較試験(CITYSCAPE試験)から、有望な結果が得られたと発表した。CITYSCAPE試験の結果の詳細は、5月29日から31日までバーチャル形式で開催される米臨床腫瘍学会のASCO20 Virtual Scientific Programのoral abstract sessionで発表される(アブストラクト番号:9503)。
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FRONTEO、2020年3月期はライフサイエンス分野のAI活用で進捗相次ぐ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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人工知能(AI)を利用し、情報解析などを手掛けるFRONTEOは、2020年5月21日に2020年3月期通期の決算説明に関する動画を配信した。守本正宏社長は、AIを利用した創薬支援や、AIを搭載した診断システムの研究開発を手掛けるライフサイエンスAI分野の取り組みについて説明した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬候補の探索にAIを活用した事例についても紹介した。
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In The Market、バイオINDEXが上昇しコロナ禍前に戻す
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-28 7:00)
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国内バイオベンチャーの株価は2020年5月11日から25日にかけて、前週に引き続き大幅に上昇した。日経BP・バイオINDEXは426.4から480.9へと12.8%アップし、コロナ禍前の1月下旬の水準まで数値を戻した。また対象企業42銘柄のうち、値上がりしたのは36銘柄で、値下がりは6銘柄だった。騰落率の上位10銘柄は表の通り。
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2020年総会
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2020-5-27 23:30)
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2020年総会
総会のご案内
今年の総会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンラインで開催します。
林左絵子さんがカリフォルニアから講演をして下さいますし、参加者のグループ懇談も予定しています。
参加ご希望の方は、以下のフォームよりお申込みください。
たくさんの皆さまのご参加をお待ちしています。
※お問合せは、soukai@satsuki-kai.net までお願いします。
日時:2020年6月20日(土)13:00〜16:00
利用アプリ:zoom meeting
※zoom会議の経験がない方を対象とした練習会も開きます。どうぞご利用ください。
タイムテーブル:
13:00 ? 13:15 受付
13:15 ? 14:00 総会
14:00 ? 15:00 講演
講師:林 左絵子さん(82理)
演題:「人類はやはり宇宙を目指す」
すばる望遠鏡は惑星系から遠方の銀河まで、様々な天体を明らかにしてきまし
た。そこで培われた技術や協力関係が生かされ、地球人の半分超の人口を擁す
る国々が協力して作る次世代超大型望遠鏡は、どのような知見をもたらすでし
ょうか。
15:00 ? 16:00 グループ懇談
[contact-form-7]
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ジーンテクノサイエンス、「ラニビズマブのBSは2020年中に申請したい」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-27 7:00)
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ジーンテクノサイエンスは2020年5月26日に決算説明会を開催。2020年3月期は連結売上高が10億7700万円、営業損失が11億6100万円、親会社に帰属する当期純損失は73億1600万円だった。2021年3月期は連結売上高は1億500万円減少して9億7200万円、営業損失は5億1100万円拡大して16億7200万円に、親会社株主に帰属する当期純損失は56億2500万円減少して16億9100万円となる。
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塩野義、AD薬開発の米Tetra社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-27 7:00)
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塩野義製薬は2020年5月26日、アルツハイマー型認知症や外傷性脳損傷などの治療薬開発を手掛ける米Tetra Therapeutics社(Michigan州)について、全株式を取得して完全子会社化すると発表した。買収金額は公表していない。同社が重要領域として掲げる中枢神経系疾患の分野を強化するのが狙いで、獲得したパイプラインの国内での開発を進めるとともに同社の研究開発力を創薬に生かしたい考えだ。
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緊急寄稿、新型コロナのワクチン開発に追い風となる知見が明らかに
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-27 7:00)
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するワクチンが、世界中から熱望されている。2020年5月22日に世界保健機関(WHO)が発表した「Draft landscape of COVID-19 candidate vaccines」によれば、世界では、100品目以上のワクチンの開発が進められており、10品目で臨床試験が実施されている。そんな中、ワクチン開発に追い風となる知見が発表された。
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米Mammoth社と英GSK社、CRISPR技術用いた新型コロナの迅速診断検査を共同開発
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-27 7:00)
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米Mammoth Biosciences社は2020年5月20日、英GSK Consumer Healthcare社と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診断に用いる遺伝子検査の開発で提携していることを明らかにした。Mammoth社専有のゲノム編集CRISPR-Cas12の技術基盤「DETECTR(DNA Endonuclease-Targeted CRISPR Trans Reporter)」で作動するCOVID-19の診断機器として米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可(EUA)を申請した。
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主要バイオ特許の登録情報、2020年5月20日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-27 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2020年5月20日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
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