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米研究者、虚血性脳卒中に神経幹細胞由来エクソソーム療法が有用
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 8:00)
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米Georgia大学のSamantha E. Spellicy氏らが、中大脳動脈閉塞(MCAO)を誘導したブタの虚血性脳卒中モデルを用いて、臨床転帰と機能的な転帰の予測に役立つ画像上のマーカーを探したところ、脳卒中発症後24時間の時点の正中線のシフト(正中偏位:MLS)が有用であることが明らかになった。同モデルに神経幹細胞由来のエクソソームを投与する治療を行うと、MLSと転帰の関係は認められなくなったという。詳細は、Translational Stroke Research誌電子版に2019年12月6日に報告された。
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bioRχiv査読前論文の活用、深海古細菌のNature論文にも威力
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-28 8:00)
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当該分野に詳しい研究者・専門家による査読(peer review)が行われる前の論文を、プレプリントサーバー(リポジトリ/アーカイブ)にて公開する仕組みが、生命科学分野でも活発になり、Nature誌やScience誌などの著名ジャーナルへの影響が増大している。
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欧米の企業3社、細胞・遺伝子治療の製造プラットフォーム提供するJVを設立
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-27 8:00)
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米Bio-Techne社、ドイツFresenius Kabi社、および米Wilson Wolf社は、2020年1月21日、細胞治療や遺伝子治療を開発する研究者やバイオ医薬品企業をサポートする効率的な製造プラットフォームを創出するため、共同でジョイントベンチャー(JV)を立ち上げたと発表した。同日時点で社名は開示していない。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第297回、まだまだ気長な日本の全ゲノム解析計画
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-27 8:00)
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厚生労働省は2019年12月、癌と難病を対象とする全ゲノム解析等実行計画(第1版)を策定した。全ゲノム解析の対象となるのは、最低でも癌で約6万4000症例、難病では約2万8000症例で、先行解析を最大3年間実施、その後に本格解析を行うとしている。だが英国は癌・希少疾患で10万人の解析計画を既に2014年に策定していた。競争が激しいこの領域で先行解析を3年とは、ずいぶんと悠長に構えていないだろうか。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、国内製薬企業の2020年の見どころ──小野薬品工業、キョーリン製薬HD、参天製薬、
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-27 8:00)
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2020年の各社の注目点を解説する連載の第6回は、小野薬品工業、キョーリン製薬ホールディングス、参天製薬、久光製薬を取り上げる。小野薬品工業は、継続審議の「エドルミズ」の承認可否に注目が集まる他、「オプジーボ」の胃癌・肺癌関連の試験結果発表が見込まれる。キョーリン製薬ホールディングス(HD)では新しい中期経営計画で今後の方針が明らかにされる他、参天製薬では米国市場参入のためのデバイスの承認に期待、久光製薬では注意欠陥多動性障害の貼付剤の米国申請がポイントとなりそうだ。
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京大、膝軟骨損傷に他家iPS由来軟骨を移植する臨床研究を開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-27 8:00)
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厚生労働省は、2020年1月24日、第46回厚生科学審議会再生医療等評価部会を開催。京都大学医学部附属病院が2019年11月に厚労省に提出していた、他家のヒトiPS細胞由来の軟骨組織を、患者の膝関節軟骨の損傷部位に移植する臨床研究に関する再生医療等提供計画を了承した。京都大学医学部附属病院は2020年中に移植手術を開始する予定だ。
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米研究者ら、既存の約50種の非抗癌剤に抗腫瘍効果があることを見いだす
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-27 8:00)
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糖尿病治療薬、抗炎症薬、アルコール依存症治療薬、さらには犬の関節炎の治療薬など、抗癌剤ではない薬剤が癌細胞を死滅させる可能性があることが研究から示された。米国のMassachusetts工科大学(MIT)とHarvard大学の研究機関であるBroad Institute、Dana-Farber Cancer Instituteの研究者らが、Nature Cancer誌の2020年1月20日のオンライン版に発表した。
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アフラック、日本のヘルスケア系ベンチャー企業への投資を本格化
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-27 8:00)
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アフラックが、日本のヘルスケア系のベンチャー企業への投資を本格化させている。日本では、癌の予防から治療後のアフターケアまで、Cancer Ecosystemに関わるベンチャーなどに投資を行い、事業上のシナジーを追求する方針だ。2020年1月8日、アフラック生命保険上席執行役員を務める、アフラックイノベーションパートナーズの島田智行代表が本誌の取材に応じた。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、障害を越えて進む希少がん創薬の現在とこれから
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-24 8:00)
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日本がん分子標的治療学会(理事長・中村祐輔氏=がん研有明病院)が2020年1月17日に東京都内でTRワークショップ「希少がん・希少フラクションの医薬品開発のフロンティア」(委員長・井本正哉氏=慶應義塾大学理工学部)を開催した。以前なら市場性の問題などから製薬会社の創薬マインドは低かった希少がんだが、近年のがんゲノム医療の登場によって、文字通り新しいフロンティアと認識されるようになってきた。
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独BioNTech社、T細胞治療の開発強化に向け米Neon社を買収・合併へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-1-24 8:00)
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ドイツBioNTech社は2020年1月16日、米Neon Therapeutics社を全額株式交換により買収し、合併して完全子会社化することで両社が合意したと発表した。BioNTech社はNeon社のT細胞治療開発の実績を踏まえ、パイプラインの充実化と米国での研究開発拠点の拡大を図る。
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