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ベルギーeTheRNA社、mRNA基盤技術の拡充と臨床開発へ資金調達
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-23 7:00)
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がんと感染症を対象にmRNAを使った免疫療法を開発しているベルギーeTheRNA Immunotherapies社は、2020年6月16日、シリーズBラウンドで3400万ユーロ(約41億円)を調達したと発表した。同社専有のmRNA技術基盤「TriMix」を強化し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のmRNAワクチンを含めた開発パイプラインの拡充、臨床開発に調達資金を活用する。
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3Dマトリックス、自己組織化ペプチドの売上高が2倍に
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-23 7:00)
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自己組織化ペプチドを用いた止血剤や癒着防止剤などの開発を手掛けているスリー・ディー・マトリックスは2020年6月22日、オンラインで2020年4月期の決算説明会を開催した。欧州やオーストラリアでの製品販売が伸びて、前期に比べて2倍以上の売上高を達成した他、中断していたトリプルネガティブ乳がんに対する核酸医薬(siRNA)の医師主導治験を再開することを明らかにした。
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OISTとJST、農研機構、遺伝研、イネの生殖マイクロRNAを発見
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-23 7:00)
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沖縄科学技術大学院大学(OIST)サイエンス・テクノロジーグループの小宮怜奈研究員らは、イネの雄しべと雌しべの発生に必要なマイクロRNA(miRNA)を特定した成果を、Nature Communications誌にて2020年6月19日に発表した。
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AMEDのムーンショット目標、具体的な技術例を提示
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-23 7:00)
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政府の健康・医療戦略推進専門調査会は2020年6月21日、健康医療分野のムーンショット目標や来年度予算概算要求に向けた資源配分方針などについて議論し、日本医療研究開発機構(AMED)で支援するムーンショット目標に向けた、具体的な研究開発の技術例を提示した。ムーンショット目標や資源配分方針は6月末から7月初めに開催される健康・医療戦略本部で正式決定する。
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キーワード、新型コロナでも再注目のAI創薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-22 10:02)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬やワクチンが求められる中、人工知能(AI)を活用して新型コロナ治療薬などの開発に取り組む動きが増えてきました。AIという言葉の概念は広く、個々の企業が保有する技術は様々ですが、いずれも膨大な量のデータを記憶・処理したり、偏見の無い判断を下せたりと、人間には無い強みがあります。AIを活用した創薬(AI創薬)に関連する記事をピックアップしました(セレクション:三井勇唯)。
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医薬品開発に新型コロナの影響深刻
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-22 7:00)
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2020年6月15日にIQVIA Japan(東京・港、湊方彦代表取締役)、16日にメディデータ・ソリューションズが、相次いで臨床試験関連のウェブセミナーを開催した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック下で、特に治験の新規立ち上げや、新規患者の患者組み入れなどが厳しい状況にあるようだ。ただ、日本、米国、欧州とも、規制当局が柔軟な対応をしていることや、技術を活用した新しい臨床試験の実施方法が模索されていることなどから、より効率的な治験実施方法を模索する動きも始まっている。
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米FMI社、リキッドバイオプシーの研究開発促進へ米Lexent Bio社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-22 7:00)
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米Foundation Medicine社は、2020年6月12日、米Lexent Bio社の買収が完了したと発表した。Lexent Bio社は、がん治療を前進させるため、マルチオミクス解析のリキッドバイオプシープラットフォームを開発している。
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CRISPR社と米Vertex社、βサラセミアのゲノム編集療法でPOCを取得
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-22 7:00)
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スイスCRISPR Therapeutics社と米Vertex Pharmaceuticals社は、2020年6月12日、重症ヘモグロビン異常症を対象に共同開発中のCRISPR/Cas9ゲノム編集療法(開発番号:CTX001)の第1/2相中間結果を発表した。2019年11月に発表した輸血依存性βサラセミア(TDT)患者を対象とする臨床試験(CLIMB-Thal-111試験)および重症鎌状赤血球症(SCD)患者を対象とする臨床試験(CLIMB-SCD-121試験)の中間結果の続報で、最新データは2020年6月の欧州血液学会(EHA)で報告された。
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オンコリス、鹿児島大学と共同でCOVID-19治療薬の開発着手
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-22 7:00)
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オンコリスバイオファーマは2020年6月19日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して強い増殖抑制効果を持つ複数の化合物群を特定したと発表した。鹿児島大学ヒトレトロウイルス学共同研究センターの馬場昌範教授らとの共同研究成果で、浦田泰生社長は「鹿児島大学から特許の譲渡を受け、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の治療薬として開発に着手する」と語った。また、創業期よりHIV治療薬として開発してきたOBP-601について、新しいパートナーが決まった経緯も浦田社長に聞いた。
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CureApp、ニコチン依存症治療用アプリが国内初承認へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-6-22 7:00)
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CureApp(東京・中央、佐?晃太社長)は2020年6月19日、都内で記者会見を開催。佐?社長は、同日に厚生労働省で開催された薬事・食品衛生審議会医療機器・体外診断薬部会で、同社が承認申請していたニコチン依存症治療用アプリや、患者の呼気中の一酸化炭素を測定するIoTデバイスなどの承認が了承されたことを報告した。今後正式に承認されれば、疾患治療用のアプリケーションソフトウエアとして国内で初の事例になるとみられる。
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