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久保田文の“気になる現場“、核酸医薬だから実現できた「患者の受診から診断、設計、投与まで1年」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-10 8:00)
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たった1人の患者のために、新規の医薬品を創製・開発することはできるだろうか――。どのような医薬品であれ、臨床試験の実現可能性や投資の回収効率を考えれば、「現実的には難しい」というのが多くの業界関係者の反応ではないだろうか。ところが、米国では3年前、1人の小児患者のためにある核酸医薬が創製され、米食品医薬品局(FDA)の許可の下、臨床試験の枠組みで患者への投与が行われた。驚くべきことに、初めての受診から、核酸医薬を設計し、投与するまでにかかった期間はわずか1年。今回は、公表情報や国内の業界関係者への取材を通じ、その経緯を振り返りたい。
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Doudna氏創業の米Mammoth社、CRISPRを用いる診断技術開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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米Mammoth Biosciences社は、2020年1月30日、シリーズBで4500万ドルを調達したと発表した。2018年に、CRISPR/Casシステムの開発者として知られる米California大学Berkeley校のJennifer Doudna氏らが創業した同社は、CRISPRシステムを利用した病気の診断のためのシステムと、より正確な編集を可能にするツールの提供を目指している。
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フォーデイズが東大寄付講座「食と生体機能モデル学」を5年間延長
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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核酸栄養のフォーデイズ(東京・中央)と東京大学大学院農学生命科学研究科は、寄付講座「食と生体機能モデル学」の研究期間の5年間延長を決定したと、2020年2月6日に発表した。設置期間は2025年4月末までになり、寄付総額は5年間分で1億2500万円、10年間分合計で2億5000万円になる。この寄付講座は、茨城県笠間市にある同研究科附属牧場内の研究棟で2016年4月から本格稼働している。教員は、伊藤公一特任准教授と山中大介特任助教。フォーデイズは、この附属牧場における家畜疾病の診断・防御に対する高度化を目指した施設設備の整備を目的として、1000万円の追加寄付を行った。
関連記事:27年前のダービー馬が東大牧場で余生、寄付で牧場の設備を更新
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協和キリン、2020年12月期も増収営業増益、グローバル品目で業績拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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協和キリンの業績が好調だ。2019年12月期の売上高は前年同期比12.6%増の3058億円でコア営業利益は同18.0%増の594億円になった。当期利益は完全子会社だった協和発酵バイオの株式をキリンホールディングスに譲渡したこともあって、同23%増の671億円と大きく伸びた。2020年12月期も売上高は同6.9%増の3270億円、コア営業利益は同9.5%増の650億円、当期利益は譲渡益が無くなるため前年同期より27%減って490億円を予想している。
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慶應義塾大学の委員会、他家iPS細胞由来心筋球の臨床研究を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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慶應義塾大学医学部、同大病院は、2020年2月6日、同大医学部内科学(循環器)教室の福田恵一教授らが計画していた、重症心不全を対象とした他家iPS細胞由来再生心筋球の臨床研究の第1種再生医療等提供計画が、同大の慶應義塾特定認定再生医療等委員会から了承されたと発表した。
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Sanofi社、ASMD酵素補充薬が第2/3相試験の主要評価項目を有意に改善
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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フランスSanofi社は2020年1月30日、リソソーム蓄積症(ライソゾーム病)の1つである酸性スフィンゴミエリナーゼ欠乏症(ASMD)の治療薬候補として後期臨床開発段階にある酵素補充療法薬olipudase alfaについて、成人患者と小児患者を対象とする2本の試験(ACSEND試験、ASCEND-Peds試験)の最新データを発表した。
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帝人、新中計ではヘルスケア事業への投資を大幅拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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帝人は、2020年2月5日、2019 年3月期第3四半期決算説明会を開催。鈴木純社長は2020年2月に策定した2022年3月期までの3カ年の新中期経営計画について説明し、医薬品や在宅医療などを手掛けるヘルスケア事業への投資額を前中計の500億円から1600億円まで拡大する方針を示した。
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ILSI Japan、先端技術シンポジウムを2月21日に開催
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-7 8:00)
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、米中覇権争いでHarvard大学学部長逮捕
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-6 15:10)
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2019-nCoVの中国での感染拡大は継続しています。またじわじわとですが、アジアや欧米でも患者が発見されています。我が国を含む各国は、武漢周辺の居住者や旅行者の入国を拒否、また米国などの国は中国人(香港とマカオ、そしてもちろん台湾を除く)に対して国境を閉ざしました。中国での死亡者数は563人(2020年2月5日中国政府発表)で、感染を確認された患者で割り算した致死率は2.0%とこれまたじわじわと低くなっています。感染疑いの患者数も加えた致死率は1.1%です。コロナウイルスの変異株が起こした中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)より死亡率は低いのではないか? と専門家が考えています。実際、中国でも感染から回復して退院した患者も1200人に迫っています。ただし、季節性インフルエンザの致死率の0.01%と比べると現在のところ100倍も高いので、注意するに越したことはありません。季節が春になり、コロナウイルスの増殖が減少するまでの辛抱です。コロナウイルス関連の最新情報は下記のツイッターでご覧願います。本日はもう1つの中国をめぐる暗闘をお伝えします、米中覇権争いは、今やバイオ研究にも及んできました。本日、米 ...
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中内氏が創業した米Century社、スイスNovartis社の前CEOが取締役に
from 日経バイオテクONLINE
(2020-2-6 8:00)
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米Century Therapeutics社は2020年1月28日、2018年までスイスNovartis社の最高経営責任者(CEO)だったJoseph Jimenez氏が、Century社の取締役会に加わったと発表した。また、米Celgene社で細胞医薬開発の統括責任者を務めていたGreg Russotti氏を、Century社の最高技術責任者(CTO)として迎えたことも明らかにした。
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