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RSS/ATOM 記事 (67742)

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米Ultragenyx社と米Solid社、筋ジスに新たな遺伝子治療を開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-4 7:00) 
 米Ultragenyx Pharmaceutical社と米Solid Biosciences社は、2020年10月23日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)を対象とする新規の遺伝子治療を共同開発すると発表した。Ultragenyx社のアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター製造技術と、Solid社が開発するマイクロジストロフィンの人工遺伝子を組み合わせ、新たな遺伝子治療を創出する。
厚労省、遺伝性血管性浮腫の発作抑制薬などの承認了承  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-4 7:00) 
 厚生労働省は、2020年10月30日、薬事・食品衛生審議会第二部会をWeb会議方式で開催。国内初となる遺伝性血管性浮腫(HAE)の発作抑制薬である、オーファンパシフィック(東京・港、シミックグループ)の「オラデオカプセル」(ベロトラルスタット)など3品目の新規承認、11品目の一部変更承認を了承した。
厚労省部会、SGLT2阻害薬の心不全への適応拡大など了承  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-2 7:00) 
 厚生労働省は、2020年10月29日、薬事・食品衛生審議会第一部会をWeb会議方式で開催。アストラゼネカの「フォシーガ錠」(ダパグリフロジン)の慢性心不全への適応拡大など、2品目の一部変更承認を了承した。いずれも、例年通りであれば、2020年11月に一部変更承認される見通し。
寛和久満夫の深読み科学技術政策、創薬にも量子技術が使えるようになった  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-2 7:00) 
 現在の創薬において、ITの活用は不可欠になっている。ウェットの実験が主体では、新薬の認可確率は2万5000分の1以下、研究開発期間は10年以上、開発費も1000億円以上と、時間もコストも膨大なものになっていた。そうした創薬プロセスにIT技術を活用することで、創薬ターゲットを効率的に同定できるため、時間を短縮し、費用を削減できると期待されているためだ。
塩野義、新型コロナのワクチンはグローバルで第3相を実施へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-2 7:00) 
 塩野義製薬は、2020年10月30日、2021年3月期第2四半期の決算説明会を開催。開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンについて、第1相臨床試験、第2相臨床試験を実施した後、グローバルで大規模な第3相臨床試験を実施する方針であることを明らかにした。
アステラス、2021年3月期上期は特許切れや販売契約終了で減収減益  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-2 7:00) 
 アステラス製薬は、2020年10月30日、2021年3月期第2四半期の決算説明会を開催。安川健司社長は研究開発の進捗などを報告した。同社傘下の?Audentes Therapeutics社が開発中の遺伝?治療AT132(開発番号)に関して、??品医薬品局(FDA)のクリニカルホールド(実施保留命令)に対する回答書を11月中にも提出する予定だと明かした。
第一三共、ADC特許訴訟を訴えた米Seagen社の「特許成立には疑問」  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-2 7:00) 
 第一三共は2020年10月30日、2021年3月期の第2四半期の決算発表を行った。売上収益は前年同期比0.1%増の4802億円で、営業利益は32.1%減の585億円、当期利益は19.8%減の517億円。米国でDS-8201の開発番号で知られる「エンハーツ」(トラスツズマブデルクステカン)、欧州で経口抗凝固薬「リクシアナ」(エドキサバントシル酸塩)などが好調だったが、ワクチン、一般用医薬品を含む国内事業の不振により、売上収益はほぼ横ばいとなった。営業利益は前年同期にあった特殊要因が無くなったことや、研究開発費の増大などにより減益となった。
米Mirati社、KRAS阻害薬の予備的な有効性のデータで有望結果  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-2 7:00) 
 米Mirati Therapeutics社は、2020年10月25日、KRAS遺伝子変異に対する選択的阻害薬のプログラムについて、予備的な結果を発表した。KRAS G12C阻害薬(開発番号:MRTX849、一般名:adagrasib)の最新の臨床データと、KRAS G12D阻害薬(開発番号:MRTX1133)の初のin vivoのデータについて、10月24日と25日にオンラインで開催された32nd EORTC-NCI-AACR Symposium on Molecular Targets and Therapeutics(ENA)で明らかにした。
Roche社、米Atea社から新型コロナのポリメラーゼ阻害薬を導入  from 日経バイオテクONLINE  (2020-10-30 7:00) 
 スイスRoche社と米Atea Pharmaceuticals社は、2020年10月22日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の経口治療薬(開発番号:AT-527)に関する戦略的提携契約を締結したと発表した。Roche社が、米国以外におけるAT-527の独占的開発・商業化権を取得することで、両社が合意した。
小野薬、新型コロナに対するフオイパンの第3相を年内開始へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-10-30 7:00) 
 小野薬品工業は、2020年10月29日、2021年3月期第2四半期の決算説明会を開催。同社が、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して開発している蛋白質分解酵素阻害薬の「フオイパン」(カモスタット)について、COVID-19の患者を対象とした第3相臨床試験を、2020年内に開始すると明らかにした。



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