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サナテックシード、ゲノム編集高GABAトマトを2020年度内に試験販売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-25 7:00)
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筑波大学の江面浩教授が取締役最高技術責任者(CTO)を務める筑波大発ベンチャーのサナテックシード(東京・港、竹下達夫代表取締役会長)は、ゲノム編集技術を用いて品種改良(育種)したGABA(γアミノ酪酸)高含有トマト(高GABAトマト)を、2020年度内に日本で試験販売することを目指している。2020年8月12日には、このゲノム編集高GABAトマトが米植物保護法(PPA)パート340の規制対象にならないという確認を、米農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)のAm I Regulated(AIR)プロセスで終えた。サナテックシードのゲノム編集高GABAトマトが植物有害リスクを持たないことが認められたとともに、外来遺伝子が組み込まれていないことも確認された。この確認プロセス完了を機に、「明日の子供達と明日の地球のために」を企業理念に商品開発を行っているサナテックシードは、グローバルカンパニーとして、ゲノム編集作物の商品化の実現につなげる方針だ。
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米BioMarin社、血友病Aの遺伝子治療でFDAからCRLを受理
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-25 7:00)
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米BioMarin Pharmaceutical社は、2020年8月19日、重症血友病Aを対象に生物製剤承認申請(BLA)していた遺伝子治療薬「Valrox」(valoctocogene roxaparvovec)について、米食品医薬品局(FDA)から、申請を承認しない理由を伝える審査完了通知(complete response letter:CRL)を受理したと発表した。
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ToMMoが出生三世代コホートの分譲を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-25 7:00)
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東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は2020年8月21日、約7万人分に上る三世代コホート調査の試料と情報の分譲を開始すると発表した。既に2019年8月に地域住民コホート調査の参加者の生体試料・情報の分譲を開始しており、これにより、東北メディカル・メガバンク計画で実施した約15万人分のコホート調査のほぼ全てが様々な研究に利用されることになる。
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武田薬品、OTC事業子会社を約2400億円で譲渡
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-25 7:00)
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武田薬品工業が大衆薬(OTC)事業の譲渡を決めた。譲渡先は米投資ファンドのThe Blackstone Group社と、その関係会社が運用するプライベートエクイティファンドが管理する買収目的会社だ。Blackstone社は、2019年に鎮痛剤の「カロナール」などを主力品とするあゆみ製薬(東京・中央)を買収するなど、日本ではヘルスケア分野で存在感を高めている。同社は武田薬品のOTC事業子会社である武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)の企業価値を2420億円と評価しており、今後、その有利子負債や運転資本などを調整して譲渡価格を決定する。
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米BMS社、提携する米Dragonfly社の第4の免疫療法薬候補を承諾
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-24 7:00)
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米Dragonfly Therapeutics(Dragonfly)社は、2020年8月10日、同社の創薬技術基盤「TriNKET」を用いた4番目の免疫療法薬候補について、提携する米Bristol-Myers Squibb(BMS)社が承諾したと発表した。
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中国Sinopharm社、新型コロナの不活化ワクチンの第1相と第2相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-24 7:00)
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、中国Sinopharm社が開発中の、全粒子不活化ワクチンの安全性と免疫原性を検討する2本の二重盲検ランダム化比較試験の中間解析で得られた好結果が、中国河南省疾病管理予防センターのShengli Xia氏らによって、JAMA誌オンライン版に2020年8月13日に報告された。
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セルシード、食道再生シートの承認申請は2025年までずれ込む見込み
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-24 7:00)
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細胞シートを活用した再生医療等製品の研究開発を行うセルシードは、2020年8月21日、2020年12月期の第2四半期決算説明会を開催した。橋本せつ子社長は、当局から追加治験の実施を求められている食道再生上皮シートについて、追加治験の届け出を2020年末までに行い、承認申請時期は2025年を見込んでいることを説明した。また軟骨細胞シート(他家)についても、ピボタル試験の実施を経て承認申請できるのは2025年ごろになる見込みだ。
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フランスSanofi社、提携先の米Principia社合併でBTK阻害薬候補全品目を獲得へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-24 7:00)
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フランスSanofi社は2020年8月17日、多発性硬化症治療薬候補のブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬(開発コードSAR442168/PRN2246)を共同開発している米Principia Biopharma社を合併する契約に両社が合意したと発表した。SAR442168/PRN2246に加え、Principia社専有のBTK阻害薬の全権を取得し、自己免疫疾患など免疫分野のパイプライン強化を図る。
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阪大と国循、元研究者の論文不正を認定、臨床研究にも影響
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-24 7:00)
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大阪大学と国立循環器病研究センターは、2020年8月18日、大阪大学医学部附属病院の元医員で、同センター研究所生化学部の元室長だった研究者が、過去に筆頭著者または責任著者として発表した臨床系の論文2報、基礎系の論文3報に、ねつ造や改ざんがあったと認定したと発表した。うち、論文1報は、現在、大阪大学医学部附属病院呼吸器外科が実施しているヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド(hANP)の臨床研究の参考論文となっており、同臨床研究にも影響が及んでいる。
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微生物ゲノムを解析するbitBiomeがシリーズBとして7億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2020-8-24 7:00)
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微?物のゲノムを個体ごとに解析する技術を持つbitBiome(東京・新宿)は2020年8月25日、シリーズBとして7億円の資?を調達したと発表した。獲得した資金で次世代シーケンサー(NGS)などのラボ設備を拡充する他、細菌叢と疾患の関連性を解析する自社研究を進める。
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