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RSS/ATOM 記事 (67742)

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京大CiRAと武田、新たな機械学習アルゴリズムでALS治療薬候補を特定  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-12 7:00) 
 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の井上治久教授らの研究グループは、武田薬品工業と共同で実施している研究プログラム「T-CiRA」の成果として、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬の候補物質として複数を特定した。うち5種類は既知の化合物と全く異なる構造を持つという。武田薬品が作成した、熱拡散方程式を用いた新たなアルゴリズムを用いて探索し、ALS患者由来のiPS細胞から作った筋細胞などで効果を確かめた。成果は米科学誌Patterns誌にオンラインで掲載される。
中医協、CureAppのニコチン依存症治療用アプリの保険償還価格は2万5400円に  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-12 7:00) 
 厚生労働省は2020年11月11日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開催。CureApp(東京・中央)が2020年8月に製造販売承認を取得したニコチン依存症治療用アプリの「CureApp SCニコチン依存症治療アプリおよびCOチェッカー」の保険適用を了承した。保険償還価格(準用技術料)は2540点(2万5400円)で、一定の条件を満たした医療機関が同製品を利用した禁煙治療を実施する場合、初回の診療時に算定できるようになる。2020年12月1日から適用される。
主要バイオ特許の登録情報、2020年11月4日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-12 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2020年11月4日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の登録情報を以下に掲載します。
主要バイオ特許の公開情報、2020年11月5日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-12 7:00) 
 一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2020年11月5日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
H.U.グループHD、2020年度上期は新型コロナ検査の拡大で増収増益  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-11 7:00) 
 H.U.グループホールディングス(旧みらかホールディングス)は、2020年11月10日に2021年3月期(2020年度)第2四半期の決算説明会を開催した。同社の2021年3月期上期の連結業績は売上高が前年同期比5.4%増の985億6600万円、営業利益は同41.5%増の81億4600万円、経常利益は同62.2%増の73億4200万円だった。また、特別損失として、事業構造改善費用の7億7600万円およびインドの子会社の清算損3億2200万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は同100.5%増の51億200万円となった。
WHOとICMRA、新型コロナの治療薬やワクチンの拙速な開発をけん制  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-11 7:00) 
 世界保健機関(WHO)と主要各国の医薬品規制当局が加盟する国際連携組織のInternational Coalition of Medicines Regulatory Authorities (ICMRA)(ICMRA)は、2020年11月6日、共同声明を出した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬およびワクチン開発が急がれている中、患者の安全性、および、確実な有効性を確保し、改めて厳格な科学的基準に基づいて審査・承認を行うための基本的行動原則について言及している。
英研究者、新型コロナ感染後のT細胞性免疫応答は「少なくとも6カ月間は維持」  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-11 7:00) 
 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染した無症状者、軽症者、または中等症者は、感染後少なくとも6カ月間、同ウイルスに対するT細胞免疫応答を維持していることが確認された。英公衆衛生局(PHE)、英UK-Coronavirus Immunology Consortium(UK-CIC)の共同研究チームが、2020年11月2日、生命科学分野のプレプリントサーバーのbioRχivで発表した。
久保田文の“気になる現場“、新型コロナワクチンが「90%の有効性」ってどういうこと?  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-11 7:00) 
 米Pfizer社とドイツBioNTech社は、2020年11月9日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して開発中のmRNAワクチン(開発番号:BNT162b2)の第3相臨床試験(米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT04368728)について、初めて中間解析を実施した結果、90%を超える有効性が示されたと発表した。あくまで中間解析の結果ではあるが、発表を受けて、日米欧の株価は大幅に上昇している。
Regeneron社、COVID-19外来患者対象のREGN-COV2の第2/3相試験で好結果  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-11 7:00) 
 米Regeneron Pharmaceuticals社は、2020年10月28日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の外来患者を登録し、REGN-COV2抗体カクテルを投与する第2/3相臨床試験において、主要評価項目と重要な副次的評価項目が達成されたと発表した。
アンジェスが米Emendo社を262億円で買収、ゲノム編集技術を獲得  from 日経バイオテクONLINE  (2020-11-10 7:00) 
 アンジェスは2020年11月9日、ゲノム編集技術を持つ米EmendoBio社(ニューヨーク州)を2億5000万ドル(262億円)で買収すると発表した。買収費用は第三者割当による新株発行で調達する。Emendo社は標的遺伝子の片側アレルのみを編集できる技術を持ち、両側アレルを対象とする既存のゲノム編集では治療できなかった疾患の治療を目指す。片側アレルのみのゲノム編集で治療が可能になる疾患の市場規模は1兆1000億円に上り、両側アレルの疾患の市場規模(9000億円)を上回るという。山田英社長は「Emendo社のゲノム編集プラットフォーム技術を使えば、片側アレルの遺伝子疾患という、誰も参入していないブルーオーシャンを狙える」と語った。



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