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順天堂大とJUNTEN BIO、誘導型抑制性T細胞JB-101の医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-8 7:00)
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順天堂大学の奥村康特任教授と内田浩一郎准教授を中心とした研究グループは2020年9月4日、大学発ベンチャーのJUNTEN BIO(東京・中央、河南雅成代表取締役)と連携して生体肝移植における誘導型抑制性T細胞JB-101による免疫寛容誘導能および安全性を評価する第1/2相臨床試験を、医師主導治験として開始すると発表した。
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Sanofi社、新型コロナ重症者へ抗IL-6受容体抗体の第3相で有意差示せず
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-8 7:00)
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フランスSanofi社は、2020年9月1日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症またはより重篤な入院患者420例を登録し、抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体である「ケブザラ」(サリルマブ)を200mgまたは400mg静注する国際的な第3相臨床試験で、主要評価項目と重要な副次的評価項目について、プラセボ群との間に有意差を示せなかったと発表した。
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Nestle社、米Aimmune社買収でピーナツアレルギーの経口減感作薬獲得へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-8 7:00)
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スイスNestle社と米Aimmune Therapeutics社は、2020年8月31日、Nestle社の栄養科学事業部門Nestle Health Science(NHSc)がAimmune社を買収する契約に正式に合意したと発表した。Nestle社の完全子会社を通じてAimmune社を合併し、2020年第4四半期に取引が完了する見込みだ。
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Mmの憂鬱Premium、実用化迫る新型コロナワクチンAZT1222の虚実
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-8 7:00)
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英AstraZeneca社は我が国でも、新型コロナウイルスワクチンAZD1222の第1/2相臨床試験を2020年9月4日に着手したと発表しました。既に、コロナワクチンの実用化に向けてカウントダウンが始まりました。これはブリッジング試験なので、2020年9月1日に米国でも始まった第3相臨床試験のデータと合わせて、我が国にも製造承認申請が行われる予定です。米国では11月4日の大統領選挙までに緊急使用認可(EUA)を出すことが政治的に検討されています。いずれにせよ、もう実用化寸前です。今回のメールでは緊急取材して、このワクチンがどれだけ期待でき、どれほどのリスクがあるかを分析してみたいと思います。このワクチンを我が国の政府は、1億2000投与分購入する契約を結びました。皆さんはこのワクチンの接種を希望しますか?それを判断するためにも、ぜひ、この記事全文をお読み願います。
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https://twitter.com/miyatamitsuru/status/1301772542378606592
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突然ですが、日経BP完全卒業の辞と次なる挑戦
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/20/08/26/00608/
◎10月1日以降、このコラムを購読 ...
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米Ionis社、子会社Akcea社の取得に向け公開買い付けへ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-7 7:00)
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米Ionis Pharmaceuticals社は、2020年8月31日、子会社である米Akcea Therapeutics社の発行済み株式のうち、Akcea社の持ち分となっている24%を取得するための正式な契約を結んだと発表した。
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チェコSOTIO社、米Unum社の改変CAR-T療法の候補品と基盤技術を取得
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-7 7:00)
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チェコ共和国のPPFグループが所有する企業で、がん免疫療法の臨床開発を行っているSOTIO社は、2020年8月31日、固形腫瘍の治療として新たなT細胞療法を開発するため、米Unum Therapeutics(Unum)社のBolt-on Chimeric Receptor(BOXR)技術プラットフォームとBOXRの主要プログラムの権利を取得したと発表した。Unum社が所有するBOXR技術を新規の導入遺伝子に組み込み、固形腫瘍の微小環境におけるT細胞の機能を増強するという。
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Novartis社、PCSK9に対するsiRNA薬候補がスタチン抵抗性患者で持続的有効性
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-7 7:00)
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スイスNovartis社は2020年8月30日、前駆蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)を標的とするsiRNA薬候補、inclisiranが、2本の大規模第3相臨床試験(ORION-10試験、ORION-11試験)で17カ月以上にわたり一貫して持続的なLDL-C低下効果を示したと発表した。これら2本の臨床試験の事後解析データが、2020年8月29日から9月1日までオンラインで開催された欧州心臓病学会(ESC 2020)で発表され、2020年4月16日のNew England Journal of Medicine誌のオンライン版にも掲載された。
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厚労省部会、楽天メディカルの抗体薬物複合体の新規承認などを了承
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-7 7:00)
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厚生労働省は2020年9月4日、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会をWeb会議形式で開催。楽天メディカルジャパンの「アキャルックス点滴静注」(セツキシマブ サロタロカン(遺伝子組換え))など3品目の新規承認と、3品目の希少疾病用医薬品の指定が了承された。順調に進めば9月中に承認される見込み。
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緊急寄稿、新型コロナの重症治療にIL-6やIL-1に対する抗体医薬の併用が有望
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-7 7:00)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の病態生理が徐々に明らかになってきた。COVID-19に対応するには、原因ウイルスである新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染阻止だけではなく、重症化阻止が極めて重要だということが浮き彫りになりつつある。
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Blackstone社、武田薬品のOTC子会社は5年から10年後に上場目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-4 7:00)
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武田薬品工業からOTC子会社の武田コンシューマーヘルスケア(TCHC)を買収すると発表した米The Blackstone Group(以下、Blackstone)社は2020年9月3日、TCHCと共同で記者会見を開催した。Blackstone社プライベートエクイティ部門日本代表の坂本篤彦氏は、「社長をはじめ経営陣、従業員は現状のまま残ってもらい、Blackstone社がヒト、モノ、カネの面で支援して、成長を目指していきたい」と強調した。さらに、成長のために他社を買収する機会があれば資金を提供するが、それ以外はBlackstone社側からの資金提供も、TCHC側からの配当金の受け取りも考えていないなどと説明した上で、「これまでTCHCは武田薬品に対してライセンス料や配当金を支払ってきたが、今後は稼いだ分を積極的に再投資して成長してもらいたい」などと語った。
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