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塩野義製薬の研究開発説明会で8の候補品を紹介
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-24 8:00)
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塩野義製薬は2020年3月19日、研究開発に関する説明会を開催した。現在、英GlaxoSmithKline社と共同で創製した抗HIV薬のドルテグラビルがもたらす収入が、塩野義の収益の大きな柱になっている。抗HIV薬関連のロイヤルティー収入は2019年3月期には1200億円を超えた。ドルテグラビルの権利は、GSK社と米Pfizer社、塩野義が出資する英ViiV Healthcare社が有しており、同社から塩野義にはロイヤルティー収入と別に配当収入も入ってくる。ViiV社などからの配当収入も、2019年3月期には300億円近くに達した。2019年3月期の塩野義の連結売上高は3637億円、営業利益は1385億円で、抗HIV薬に大きく依存している状況がうかがえる。
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アステラスと鳥取大、約4年でウイルス療法の臨床試験が開始に至ったワケ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-24 8:00)
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アステラス製薬が、米国で進行性および転移性固形がんを対象に第1相臨床試験を実施している腫瘍溶解性ウイルス(開発番号:ASP9801)は、鳥取大学医学系研究科の中村貴史准教授との共同研究から見い出された、ヒトIL7とヒトIL12を発現する弱毒化組換えワクシニアウイルスだ。両社が、2015年に共同研究をスタートしてから、2018年に独占的ライセンス契約に至り、2019年に臨床試験を開始するまで約4年――。比較的短期間で開発が進んだ背景などについて、2020年1月27日、中村准教授が本誌の取材に応じた。
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旭化成ファーマ、SBIバイオテックから抗PLD4抗体導入、SLEに開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-24 8:00)
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SBIバイオテックは、2020年3月19日、同社が開発中の抗PLD4(Phospholipase D family member 4)抗体(開発番号:SBI-3150)について、旭化成ファーマと全世界での独占的ライセンス契約を締結したと発表した。
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NCGM、新型コロナに対するレムデシビルの臨床試験を開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-24 8:00)
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国立国際医療研究センター(NCGM)は、2020年3月23日、メディア向けの勉強会を開催。NCGM国際感染症センターの大曲貴夫センター長は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)を対象にした抗ウイルス薬であるレムデシビルの臨床試験を開始すると発表した。2月25日に米国立衛生研究所(NIH)が開始を発表した臨床試験に参加する格好だ。早ければ、3月中にも投与が開始される可能性がある。
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Corona Official Announcement、WHO事務局長が「パンデミックが加速している」と表明
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-24 8:00)
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Tedros事務局長が記者会見で「パンデミック(世界的な大流行)が加速している」と表明。感染者が確認されてから10万人に達するまでに67日かかったが、次ぎの10万人までは11日、さらに次ぎの10万人まではわずか4日で到達したことを明らかにした。
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Mmの憂鬱Premium、新型コロナ、政府対策が後手を踏む原因
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-24 8:00)
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既に、蔓延してしまった中国と欧米諸国からの帰国者による感染発生の第2の波が押し寄せている今、私たちは一体、何をしなければならないか? よく考えて行動を律しなくてはなりません。しかし、この春景色のような曖昧な気持ちは一体どこから来るのでしょうか? それは、未知の病原体というよりも、曖昧をもっぱらとする今の安倍政権の政治姿勢にあると私は思っております。「緊急事態宣言」を可能にする新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案が3月14日に施行されたにも関らず、「緊急事態ではない」と首相が発言した訳の分からなさに起因しています。政治家が責任を取らなかったら何のために存在しているのか? この曖昧さによって、格闘技イベントなど経済的損失を防ぐために開催を強行する例も今後増加するでしょう。期限を区切って、政府が補償して発症源が不明な感染者が増加している大都市でのイベント開催を中断させる方がよっぽど筋が通っております。英国のBoris Johnson首相は3月12日の演説でピークカット戦略(感染抑止)を取るが「国民の中には近親者に不幸が生じることが避けられない」と断言、国民に緊急事態への協力を呼びかけました。当初は休校 ...
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Corona Official Announcement、安倍首相、新型コロナ感染症の実体経済への影響について集中ヒアリング
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 9:00)
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2020.03.21:安倍首相は19日から21日まで3日続けて「新型コロナウイルス感染症の実体経済への影響に関する集中ヒアリング」に出席。「まず当面は感染症防止、そして克服に全力を尽くしていくわけでありますが、その先にはしっかりと思い切った経済対策を打つことによって、日本をV字回復させていきたいと考えている」と語った。
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4月13日(月)、 日経バイオテクは生まれ変わります!
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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1981年に創刊した「日経バイオテク」は、日本で唯一のバイオテクノロジー専門メディアです。製薬・化学・食品・環境などバイオテクノロジーの活用が欠かせない研究分野の皆さまに、ここでしか読めない技術と経営情報をお届けして参りました。読者の利便性をさらに高めるため、日経バイオテクは生まれ変わります。
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中国医療機関、「ファビピラビル、新型コロナへ投与期間は倍でも安全」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にファビピラビルが有効である」という、中国科技部(日本の文部科学省に相当)の生物中心の見解の根拠となった臨床試験のうち、1本の結果が明らかになった。中国深センの中国The Third People's Hospital of ShenzhenのQ Cai氏らの研究チームが、2020年3月18日、Engineering誌のオンライン版に校正前論文(Journal Pre-proofs)を発表した。
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中国医療機関、新型コロナ重症者にLPV・RTVの治療期間短縮効果認めず
from 日経バイオテクONLINE
(2020-3-23 8:00)
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中国の研究チームは、2020年3月18日、新型コロナウイルス(SRAS-CoV-2)による感染症(COVID-19)の重症患者を対象に実施した抗HIV薬のロピナビル・リトナビル配合薬の医師主導の臨床試験で、症状改善までの期間を短縮できなかったと報告した。同研究の成果は、New England Journal of Medicine誌(オンライン版)に投稿された。
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