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RSS/ATOM 記事 (67139)
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パイプライン研究、全身性エリテマトーデス治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-28 0:35)
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全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus:SLE)は、発熱、全身倦怠感などの全身性の炎症や、筋・関節、皮膚・粘膜、内臓などの多臓器障害が起こる自己免疫疾患である。発症には遺伝的素因、女性ホルモン、ウイルス感染などが関わると考えられているが、詳細は分かっていない。SLE患者のほとんどは、細胞核内の種々の分子に対する抗体(抗核抗体)を保有している。その抗核抗体と核内分子から成る免疫複合体が血管に沈着し、補体系が活性化されて血管や組織を傷害することで、関節炎、皮膚炎、ループス腎炎などを引き起こす。
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キーパーソンインタビュー、塩野義製薬の手代木功社長に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-28 0:34)
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研究開発では、感染症領域、低分子創薬など他社が注力していない分野に焦点を当てた“逆張りの経営”を実践。大衆薬や診断薬を手掛け、ワクチン企業も買収。中国ではオンライン診療の企業との提携にも踏み切る。狙いは、「特許の崖に影響されない会社」をつくること。特許切れと買収を繰り返す経営には限界があると見る。
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特集、世界の製薬企業収益ランキング―2019年度(分野別編)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-28 0:33)
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売上収益が20億ドル(2200億円)を超えた対象企業68社を国ごとに分類した(表1)。売上収益の総額で第1位だったのは、これまで通り米国であった。米国企業15社の総額は3943億5200万ドル(43兆200億円)で、平均の売上収益は262億9000万ドル(2兆8700億円)。この平均値を超える日本企業は武田薬品工業だけだ。
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特集、世界の製薬企業収益ランキング―2019年度(総合編)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-28 0:32)
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医薬品事業を営む全世界の企業が公表する最新の年次報告書(annual reportなど)を基に、2019年度の売上収益をランキングした(表1)。調査対象は、20億ドル以上の売上収益があり、医薬品セグメントに関する情報を開示している企業とした。米Celgene社が2019年11月、米Bristol-Myers Squibb(BMS)社に買収されたため、対象企業数は1つ減って68社となった。
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オンライン閲覧TOP15、2020年9月8日から2020年9月17日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-28 0:31)
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2020年9月8日から2020年9月17日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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編集長の目、医療情報のデジタル化は菅政権の政策と合致する
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-28 0:30)
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2020年9月11日(金)に開催したオンラインセミナー「COVID-19ワクチン〜世界と日本の開発状況をどう見るか〜」には、たくさんの方にご参加いただきました。参加を希望される方が事前予想よりはるかに多くなったため、オンライン会議システム「Zoom」だけでなく「YouTube」でも視聴できるようにしました。改めてお礼を申し上げるとともに、運営上至らなかった点をおわびいたします。
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『民藝』2020年9月号が刊行されました。
from 日本民藝協会
(2020-9-25 15:22)
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『民藝』最新号は特集「アイヌの手仕事 ?木工編」です。
最新号目次はこちら
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京都大奥野教授、「ポストLINC」を法人化する方針を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-25 7:00)
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創薬に応用可能な人工知能(AI)の研究開発を進めるライフ インテリジェンス コンソーシアム(LINC)は、2020年9月23日から25日にかけて、これまでの研究に関する成果報告会をオンラインで開催した(23日のみ一般公開)。LINCの代表を務める京都大学大学院医学研究科ビッグデータ医科学分野の奥野恭史教授は23日の講演で、LINCの後続となるコンソーシアム(ポストLINC)について法人化する方針を示した。2021年4月に正式に発足させ、参加企業から参加費を集めて運営する。
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筑波大と農研機構、メロン全ゲノム高精度解読、品種多様化にモバイル配列
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-25 7:00)
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筑波大学生命環境系の江面浩教授/つくば機能植物イノベーション研究センター長と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)高度解析センターゲノム情報大規模解析チームの矢野亮一上級研究員(筑波大クロスアポイント助教)らは、日本の高級マスクメロン標準品種「アールスフェボリット春系3号」について、全ゲノム情報を解読してデータベース化した成果を2020年8月にCommunications Biology誌にて公開した。10万塩基を超えるリード長を解読できるロングリード次世代シーケンサー(NGS)である英Oxford Nanopore Technology(ONT)社製「MinION」を使用して、メロンの高精度な解読を達成した。今回の成果も踏まえ、農研機構はONT社製NGSで解読能力が最も高い「PromethION」を2020年12月に設置する。
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緊急寄稿、神頼みからの脱却が進む、新型コロナの血漿療法
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-25 7:00)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の回復期患者血漿療法は、米国などでは、あらゆる重篤な患者に緊急措置として実施されてきた。ただし、これまでのところ血漿療法の明確な有効性は示されておらず、「血漿療法によって重篤な患者を救える可能性はあるが、多数の患者を対象とした二重盲検の臨床試験での検証が必要だ」という状況にとどまっている。しかしながら、COVID-19の患者が重症化する前、できるだけ早い時期に中和活性の高い血漿を投与できれば、重症化を防ぐことができ、血漿療法は「神頼み」の治療法から有効な治療法へ脱することができそうだ。血漿療法の現状と将来を解説する。
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