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米研究者、光受容体様細胞に直接分化、移植で光感受性回復
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-23 7:00)
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米University of North Texas (UNT)Health Science Centerなどの研究者らは、5種類の化学物質を用いて線維芽細胞にリプログラムし、光感受性の桿体細胞に変えることに成功した。化学的に誘導した光受容体様細胞(CiPCs)を網膜変性マウスに移植したところ、部分的に光を感知できるようになった。研究成果は、Nature誌のオンライン版に2020年4月15日に報告された。
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Corona Official Announcement、WHO事務局長、4月23日から始まるラマダンに注意喚起
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-23 7:00)
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Tedros事務局長が定例会見。4月23日から始まるラマダンについて、安全に実施するためのガイダンスの概要を改めて説明した。
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がん研、原発不明がんの病態解明に向け3400万円超の研究資金を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-23 7:00)
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がん研究会は2020年1月21日から4月20日にかけて研究資金調達のために実施したクラウドファンディングで、685人の寄付者から合計3460万円の資金を調達した。同資金は、がん研有明病院総合腫瘍科の高橋俊二部長らの研究チームが、原発不明がんの病態を解明するための研究に充てる。
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英国でも新型コロナワクチンの臨床試験、終了見込みは約1年後
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-23 7:00)
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英Oxford Universityは、2020年4月21日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防向けに開発中のワクチン(開発番号:ChAdOx1 nCoV-19)について、今週中に臨床試験で接種を開始すると明らかにした。COVID-19に対しては、米国、中国でワクチンの臨床試験が始まっており、それに次ぐものとみられる。
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米Dynavax社と中国Sinovac社、新型コロナワクチンの開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-22 7:00)
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米Dynavax Technologies社と中国Sinovac Biotech社は、2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防ワクチンを共同開発すると発表した。Sinovac社が開発する不活化ワクチン候補にDynavax社のアジュバントCpG1018を適用する。
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新型コロナに調整費を配分、アビガンの治験参加病院を追加
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-22 7:00)
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政府の健康・医療戦略本部は2020年4月17日、医療分野における研究開発関連の調整費について、2020年度第1回分として新型コロナウイルス関連の研究開発に32.5億円を配分することを決定した。竹本直一健康・医療戦略担当大臣は「喫緊の課題へ対応するため、トップダウン型の調整費を配分し、新型コロナウイルス感染症に関する研究開発を加速・拡充する」と述べた。
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アステラス、英Nanna社を買収でミトコンドリア病に向けた創薬を加速
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-22 7:00)
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アステラス製薬は2020年4月21日、ミトコンドリア関連疾患などに対する創薬研究を手掛けるベンチャー企業の英Nanna Therapeutics社を買収したと発表した。アステラス製薬の英国子会社である Astellas Pharma Europe社を通じて、Nanna 社の発行済み全株式を取得し、2020年4月19日(日本時間)に完全子会社とした。Nanna社の保有する、化合物をDNAでラベル化し、ライブラリーを作製する技術を利用して、ミトコンドリア病を対象にスクリーニングなどを加速させる狙いだ。
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米Amgen社、多重特異性薬剤が創薬の新パラダイムに
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-22 7:00)
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米Amgen社は多重特異性薬剤が新しい創薬のパラダイムと捉えているようだ。同社グローバルリサーチ担当上級副社長(Senior Vice President, Global Research)のRaymond Deshaies氏が2020年4月15日発行のNature誌に、「多重特異性薬剤が、バイオ医薬品イノベーションの新時代を予言」と題する論文を発表した。
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免疫生物研、組換えカイコで生産するヒト型コラーゲン?を販売開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-22 7:00)
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免疫生物研究所(IBL)は、遺伝子組換えカイコで生産するヒト?型コラーゲンの素材「ヒト型コラーゲン?」を、化粧品原料として2021年から販売開始する。?型コラーゲンは血管や乳児の皮膚に多く含まれるが加齢と共に量が減ってしまうことから「ベビーコラーゲン」とも呼ばれる。美容外科では、ヒトプラセンタから抽出されたヒト?型コラーゲンが利用されている例があるようだ。IBLは、組換えカイコの繭のセリシン層から回収してヒト型コラーゲン?を生産する。2012年に本格的に事業化したヒト型コラーゲン?と同様の製法だ。
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イノベーションの系譜─エンハーツ開発秘話4、ハーツーナンバーワン
from 日経バイオテクONLINE
(2020-4-22 7:00)
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第一三共の館林の抗体医薬研究所で、2000Lのシングルユースの培養槽4基が稼働したのは2012年2月のことだ。アバスチンのバイオシミラーを製造し、その事業化を模索したが、同年中にバイオシミラーの開発中止が決定した。2010年4月から製薬技術本部のバイオ医薬研究所長を務め、2012年4月には執行役員バイオ担当となってバイオシミラーの事業化を推進していた古賀淳一は一敗地にまみれる形となった。
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