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RSS/ATOM 記事 (67139)
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米AVROBIO社、ハンター症候群の遺伝子治療を英大学から導入
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 7:00)
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米AVROBIO社と英University of Manchesterは、2020年10月5日、ハンター症候群(ムコ多糖症II型:MPS II)を対象とする、レンチウイルスを用いた遺伝子治療のライセンス契約と資金提供協定に合意したと発表した。2021年下半期にも医師主導の第1/2相臨床試験を開始する。
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武田薬品、米Arrowhead社からsiRNA医薬のARO-AATを導入
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 7:00)
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武田薬品工業は、2020年10月9日、米Arrowhead Pharmaceuticals社と、同社がα-1アンチトリプシン欠乏症による肝疾患(AATLD)を対象に開発しているsiRNA医薬、ARO-AAT(開発番号)について、開発と販売で提携したと発表した。契約一時金とマイルストーンの合計は、最大10億4000万ドルに上る可能性があり、武田薬品にとって、核酸医薬に関する提携契約としては、過去最大規模。
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島根大と不二製油、加齢に伴う認知機能低下を1日297mgのDHAが抑制
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 7:00)
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島根大学医学部の橋本道男特任教授らと不二製油グループ本社は、1日当たり297mgのドコサヘキサエン酸(DHA)を含む乳飲料摂取が、加齢に伴う認知機能の低下を抑制することを、12カ月間のランダム化二重盲検プラセボ対照試験にて確認した。Journal of Functional Foods誌にて2020年9月11日にこの成果を発表した。不二製油が2017年に事業化した酸化劣化しにくいDHA安定化油脂「プロレア」を用いた成果だ。
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2020年10月12日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:45)
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キーワード、ビフィズス菌
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:44)
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母乳栄養児の大腸に特に多く生息する腸内細菌。大人の腸内にも生息するが種類が異なる。酸素が無い環境を好む偏性嫌気性菌で、現在では放線菌綱Bifidobacteriales目Bifidobacterium属に属する細菌の総称。昔の分類による名称がBacillus bifidusだったことから、ビフィズス菌と呼ばれている。
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キーワード、ハンチントン病
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:43)
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ハンチントン病は、遺伝性の神経変性疾患であるポリグルタミン病の1つ。4番染色体のハンチンチン(HTT)遺伝子のエキソン1に存在するシトシン・アデニン・グアニンの繰り返し配列(CAGリピート)が異常に伸長することで起きる常染色体顕性遺伝病だ。進行性の不随意運動や精神症状、行動異常、認知障害といった症状が見られる。
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ベンチャー探訪、カルディオインテリジェンス
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:40)
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カルディオインテリジェンスは、人工知能(AI)を利用して、心電図の波形データから心房細動を早期発見する診断システムの開発に取り組むベンチャーだ。国際医療福祉大学医学部で准教授を務める田村雄一代表取締役CEOが、同大での研究成果を基に、2019年10月に設立した。2020年8月には、ベンチャーキャピタル(VC)のANRIからシードラウンドの3500万円を調達した。
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パイプライン研究、IgA腎症治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:39)
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IgA腎症は慢性的な炎症が腎臓に起きる疾患で、腎臓にIgAを主体とする成分が沈着して炎症を引き起こす。主な症状は血尿と蛋白尿で、糸球体メサンギウム領域へのIgAを主体とした沈着物を認めるのが特徴である。20年後に40%弱の患者が末期腎不全に陥るとされており、人工透析が必要となる。
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審査報告書を読む、「ネピック」ヒト(自己)角膜輪部由来角膜上皮細胞シート
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:38)
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2020年3月19日、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は、「ネピック」(ヒト(自己)角膜輪部由来角膜上皮細胞シート)の製造販売承認(通常の承認)を取得した。効能、効果または性能は、「角膜上皮幹細胞疲弊症。ただし、以下の患者を除く。スティーヴンス・ジョンソン症候群の患者、眼類天疱瘡の患者、移植片対宿主病の患者、無虹彩症等の先天的に角膜上皮幹細胞に形成異常を来す疾患の患者、再発翼状片の患者、特発性の角膜上皮幹細胞疲弊症患者」。なお、販売はニデックが行っている。
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特集◎2021年度バイオ関連予算の概算要求、環境省は38億円を要求、感染症廃棄物の処理体制を構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-10-12 0:37)
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環境省は、バイオ関連として2020年度と同じ37億8900万円を要求した。なお、環境省全体では、2020年度比397億円(13.1%)増の、3418億円を要求した。新型コロナを受けて、人獣共通感染症対策の強化などを打ち出している。
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