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Mmの憂鬱Premium、アビガン5月適応拡大認可を可能にする2つの頓智話
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 13:30)
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さて好評をいただいている日本のイノベーター第3弾の完結編(7)は、緊急使用認可の直前という微妙なタイミングなので、今週はお届けできません。2020年5月4日、安倍首相が「アビガン」(ファビピラビル)の緊急認可を今月内に行うと宣言したため、承認後に取材してまとめます。今しばらくお待ち願います。しかし、日米で富士フイルム富山化学が展開しているアビガンの第3相臨床試験は6月にまとめられる予定でした。今回、安倍首相が自信満々に緊急認可を表明した根拠となる規制緩和(施行規則の読み換え)は、2020年5月12日に出された厚生労働省の通知にありました。現在の薬機法とその施行規則の解釈を明確にするだけで、なんと治験データなしに、医薬品の適応拡大が我が国はできるのです。まったく目から鱗が落ちました。しかし、どう考えても法治国家じゃないように思える疑問は膨らみます。まあ、やればやれるではないですか? 政治に押し出されたような恰好で、規制緩和の前例ができました。診断薬や医療機器、そして流行の第2波に対する備えの要であるワクチンにも、今回の前例が適用されるようですが、私はワクチンだけは危ないと考えています。新型コロナウイ ...
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米Moderna社、新型コロナワクチンの第1相の中間解析のデータ詳細
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 11:59)
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米Moderna社は、2020年5月18日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するmRNAベースのワクチン(開発番号:mRNA-1273)の第1相臨床試験の中間解析で前向きな結果が得られたと発表した。同発表を受け、経済活動再開への期待感から、ダウ平均株価は大幅上昇した。ただし、今回の発表は、安全で有効なワクチン開発に向けた初期段階。今後、第2相臨床試験で投与量を決定し、多数の被験者を対象とした第3相臨床試験で予防効果を検証する必要がある。
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宮本昌和が見た「中国法定報告感染症月報」、コロナの感染拡大前に中国でインフル患者が急増していたデータ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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今回は、中国における新型コロナウィルス肺炎(COVID-19)を中心に話を進めますが、次回からは、毎月発表される感染症月報について、時の話題とともに、中国における医療体制や救急車事情、保険事情なども交えながら、書き続けてゆきたいと考えています。
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Oxford大学とNIAID、新型コロナのワクチン候補がアカゲザルの感染を予防
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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英Oxford大学のOxford Vaccine GroupとJenner instituteが開発した、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン候補品(開発番号:ChAdOx1 nCoV-19)をカニクイザルに単回接種し、免疫反応とCOVID-19予防効果を示した実験結果が、ピアレビュー前ではあるが、2020年5月13日にbioRxiv誌に掲載された。
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AMEDがコロナワクチンに100億円予算、5月下旬にプロジェクト選定
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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日本医療研究開発機構(AMED)の三島良直理事長は2020年5月15日、政府の健康・医療戦略推進専門調査会で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に関するAMEDの取り組みについて報告した。15分程度の検出時間でPCRによるウイルス検出が可能なキットの開発や抗原検査が実現したことなどが報告されたほか、100億円の補正予算で実施するワクチンの開発の公募プロジェクトを5月下旬に選定することなどを説明した。
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スクラムベンチャーズ、米国のヘルスケア関連スタートアップを網羅したリポートを発売
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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サンフランシスコと東京を拠点にベンチャー投資を行っているスクラムベンチャーズ(ジェネラルパートナー:宮田拓弥氏)は、米国を中心に活動しているヘルスケア関連のスタートアップを網羅した「ヘルスケアスタートアップレポート」をまとめた。リポートは2020年5月19日から販売する。
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米Regeneron社とCCPM、45万人分の全エキソン配列と医療情報のDB構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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米Regeneron Pharmaceuticals社と米Colorado大学付属のColorado Center for Personalized Medicine(CCPM)は、2020年5月11日、大規模な研究協力契約を結んだと発表した。
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東レ、ライフサイエンス事業を含め前中計の目標はほぼ未達
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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東レは2020年5月13日、2022年度までの中期経営計画「プロジェクト AP-G 2022」と長期経営ビジョン「TORAY VISION 2030」を発表した。ライフサイエンスは引き続き注力する事業と位置づけているが、前中計では売り上げ目標は未達で、今中計でも売上収益は550億円と横ばいを見込んでいる(IFRS)。
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タカラバイオ、今後3年間で2品目のCAR-T療法の治験開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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タカラバイオは、2020年5月18日、2020年3月期通期の決算説明会をオンラインで開催し、「長期経営構想2025」や「中期経営計画2022」について説明した。その中で、中期経営計画の3年間のうちに、2品目の新規キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法の企業治験を始める方針を明らかにした。
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タカラバイオ、長期構想策定し、2026年3月期に営業利益100億円へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-5-19 7:00)
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タカラバイオは、2020年5月14日、2023年3月期までの3年間を対象とした「中期経営計画2022」と、2026年3月期までの6年間を対象とした「長期経営構想2025」を策定した。「長期経営構想2025」では、2026年3月期に営業利益100億円に成長させる計画だ。策定の狙いや新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の業績への影響などについて、2020年5月18日の決算説明会後、仲尾功一社長が本誌の取材に応じた。
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