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三菱ケミカルG経営方針説明会、ファーマセグメントは「ベストパートナーを探索」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-14 7:00)
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三菱ケミカルグループは2024年11月13日、経営方針説明会を開き、新たな中期経営計画の内容などを説明した。田辺三菱製薬を含むファーマセグメントの経営方針については、少なくとも一部の疾患領域や地域での開発について、パートナー企業を探索する方針を示した。
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米Judo Bio社、近位尿細管に発現するメガリンを利用した腎送達siRNA医薬を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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腎疾患を対象に核酸医薬を開発している米Judo Bio(ジュドバイオ)社は、「STRIKE:Selectively Targeting RNA Into KidnEy」と呼ぶ同社の腎送達siRNA医薬の基盤技術について、2024年10月23日から開催された米腎臓学会(ASN2024)で発表した。STRIKEは、内因性のエンドサイトーシスを制御する蛋白質に結合するリガンドと、サイレンシング対象の遺伝子を標的とするsiRNAを結合したコンジュゲート分子だ。同社は創業後最初の開発品として、メガリンを介して取り込ませるSTRIKEを創出した。
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科研製薬決算、多重特異性抗体NM26の導出で増収増益
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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科研製薬は2024年11月11日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算説明会を開いた。米Johnson&Johnson(ジョンソン・エンド・ジョンソン)社に対する多重特異性抗体の導出で大幅な増収増益となった。
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米Poseida社、提携先のRoche社が多発性骨髄腫に同種二重標的CAR-T療法の臨床開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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米Poseida Therapeutics(ポセイダ・セラピューティクス)社は2024年10月17日、スイスRoche(ロシュ)社が、2022年8月に結んだ協力契約に基づいて、新たなキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法候補の1つを臨床開発の対象として選択したと発表した。
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杏林製薬は主力製品好調、「開発中のパイプラインはいずれも順調に試験が進んでいる」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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杏林製薬は2024年11月8日、2025年3月期第2四半期(2924年4〜9月)の決算説明会を開催した。同社の2024年第2四半期の連結業績(日本基準)は、売上高が551億3900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益が15億4900万円(同16%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億5500万円だった。研究開発費は38億4400万円(同0%増)となった。
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北大と日東電?、イオン化脂質を調整し脾臓選択的なLNPを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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北海道大学と?東電?の研究グループは2024年10月17日、脾臓選択的にmRNAを送達する脂質ナノ粒?(LNP)の開発に成功したと発表した。LNPを構成するイオン化脂質の疎?性部分に当たる分岐?場構造が、組織選択的な送達に関わることを発見した。組織選択的なLNPを開発する方法としては、LNPの表面に標的リガンドを付加するアプローチが挙げられる。研究グループの北海道?学?学院薬学研究院の原島秀吉教授が2024年10月29日に本誌の取材に応じ、今回の成果について「脂質構造を変えることで組織送達性を変えることができる、という新たなエビデンスにもなるだろう」と話した。
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東京大学藤生特任教授、「心不全というストレス曝露歴は造血幹細胞に記録されている」
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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東京大学大学院医学系研究科循環器内科学の藤生克仁特任教授らのグループは、心不全の再発は、過去の心不全発症のストレスが造血幹細胞に蓄積されることを見いだした。このストレスが造血幹細胞にエピゲノム変化として蓄積し、その結果として造血幹細胞が心臓に保護的役割を果たすマクロファージを生み出すことが出来ず、このため心不全が再発しやすくなるという。
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エーザイ、レケンビの通期売上収益の見通しを140億円下方修正して425億円に
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-12 7:00)
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エーザイは2024年11月8日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算を発表し、説明会を開催した。2025年3月期第2四半期までの連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比3.1%増の3850億2300万円、営業利益は同11.4%減の278億3700万円となった。親会社の所有者に帰属する当期利益は、前年同期比6.2%減の216億9300万円だった。
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米Janssen Biotech社、米国でアミバンタマブが適応拡大承認を取得
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-11 7:00)
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米食品医薬品局(FDA)は2024年9月19日、上皮成長因子受容体(EGFR)のエキソン19欠失、または、エキソン21に L858R置換が認められる、局所進行性または転移性の非小細胞肺がん(NSCLC)で、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬による治療中もしくは治療後に進行が認められた成人患者を対象として、カルボプラチンおよびペメトレキセドと、米Janssen Biotech社の抗EGFR/抗c-MET抗体製剤アミバンタマブ(「Rybrevant」)を併用することを承認した。FDAは、2024年3月、EGFR遺伝子エキソン20挿入変異を伴うNSCLCの第一選択治療薬として、カルボプラチン+ペメトレキセドとの併用に関して承認していた。日本では2024年9月24日に「EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の適応症で承認を取得したと発表している。
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富士フイルムHD、設備投資したデンマーク拠点で9つの新規プログラムを受託
from 日経バイオテクONLINE
(2024-11-11 7:00)
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富士フイルムホールディングス(HD)は2024年11月7日、2025年3月期第2四半期(2024年4〜9月)の決算(米国基準)を発表した。増収増益で売上高と営業利益は過去最高だったが、ヘルスケアセグメントについては一時費用の増加などで減益となった。バイオCDMOでは、既存建屋の増床や培養槽の追加導入などを進めていたデンマーク拠点の第1次設備増強工事が完了し、2024年11月第1週から2万Lの培養槽6基が稼働を始めた。新規プログラムを受託しており、今後試作製造を進める。
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