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《詳報》、CiRA金子氏ら、他家のがん免疫療法向けにユニバーサルなiPS細胞を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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京都大学iPS細胞研究所(CiRA)増殖分化機構研究部門の金子新教授、王博研究員らの研究グループは、ゲノム編集により他家(同種)iPS細胞の複数の遺伝子を改変し、拒絶反応が起こりにくいユニバーサルなiPS細胞を作製し、それをT細胞に分化誘導することで、他家iPS細胞由来T細胞を用いたがん免疫療法に活用できることを明らかにした。これまで知られていた複数の遺伝子改変に加え、NK細胞の制御に関連するPVR遺伝子をノックアウトすることで、NK細胞の攻撃からより一層逃れやすいことを確認した。研究成果は、2021年5月18日、英Nature Biomedical Engineering誌オンライン版に掲載された。
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シスメックス、COVID-19の影響克服し今後3年で4割弱の増収目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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シスメックスは2021年5月12日、2021年3月期の決算と、2022年3月期から2024年3月期の3年間の中期経営計画を発表した。2021年3月期の売上高は前年同期より1.0%増の3050億7000万円でわずかながら増収となったが、営業利益は同6.3%減の517億9000万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同5.0%減の331億4000万円と減益となった。
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バイオベンチャー株価週報、ロックアップ違反発覚後のモダリスは下落基調、ステラファーマも官民ファンドの
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 12:00)
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日本の株式市場に上場するバイオベンチャー企業の株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2021年5月14日金曜日の終値が、前々週の金曜日(4月30日)の終値に比べて上昇したのは6銘柄、下落したのは39銘柄だった。米国発の株安によって日本の株式市場も軒並み荒れ、特に12日は本稿で取り扱う全45銘柄が下落した。投資家にとって、ゴールデンウイーク明けは精神的な消耗が激しい1週間となった。
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日本新薬、核酸医薬の筋ジストロフィー治療薬は88億円の売り上げを計画
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 7:00)
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日本新薬は2021年5月14日、2021年3月期の決算説明会をオンラインで開催した。2020年5月に発売されたデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療薬の「ビルテプソ」(ビルトラルセン)について、前川重信社長は「国内は想定通りに進んだ」と述べ、市場導入に成功したことを示した。
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エーザイと国がん、PDX活用して希少がんや難治性がんの治療薬を開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 7:00)
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エーザイと国立がん研究センター(NCC)は、2021年5月14日、NCCが構築中の日本人がん患者由来移植片(Patient-derived xenograft:PDX)ライブラリーを用いて、希少がんや難治性がんの治療薬開発を進めるプロジェクトを開始したと発表した。PDXライブラリーを使って、エーザイの抗がん薬候補品のスクリーニングを実施し、早ければ2023年度にも医師主導治験を実施したい考えだ。
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持田製薬の2021年3月期、リアルダやグーフィスが好調で大幅増益
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 7:00)
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持田製薬は2021年5月14日、2021年3月期の決算説明会を電話会見で開催した。新薬の伸長と原価率低減で、売上高は1029億円(前年度比1.2%増)、営業利益は120億円(同36.3%)と増収増益を達成した。ここ数年強化してきた消化器領域の新薬群が貢献し、薬価改定による減収分を穴埋めした。来期は新薬をさらに伸ばしつつ、第3相臨床試験を迎えているパイプラインに研究開発費を投入する。
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理研発のリベロセラ、5億円超調達でGPCRなどに対する創薬研究を加速
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 7:00)
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膜蛋白質に対する創薬の研究開発を手掛けるリベロセラ(東京・中央、菅家徹代表取締役)は、2021年5月14日、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)などから5億4000万円の資金調達(シリーズB相当)を完了したと発表した。リベロセラは調達した資金で、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)をはじめとする膜蛋白質に対する創薬研究を加速させる。
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ジーンテクノサイエンス、バイオ後続品の収益拡大で「黒字化は射程圏内」
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 7:00)
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ジーンテクノサイエンス(2021年7月から「キッズウェル・バイオ」に社名変更)は、2021年3月期通期の決算説明会を2021年5月14日に開催。同社の谷匡治(たに・まさはる)社長は、2022年3月期の業績予想から一時的な変動要因を除いた数値を提示した上で、「黒字化は射程圏内だ」と説明し、2023年3月期に黒字化を達成すると強調した。
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2021年5月17日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 0:37)
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業界こぼれ話、新聞社の地方部からやって来ました
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-17 0:36)
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初めまして、日経バイオテク記者の菊池結貴子と申します。新聞社からの転職で、5月から編集部に入りました。4年前にインターンシップでこの編集部にお世話になったこともあり、不思議なつながりを感じています。
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