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東大とRockefeller大、創薬標的cGASが染色体DNAに反応しない機構解明をScience誌で発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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東京大学定量生命科学研究所(IQB)クロマチン構造機能研究分野の胡桃坂仁志教授と鯨井智也助教らは、自然免疫の最初の要である細胞質DNAセンサー蛋白質cGASが、自己の染色体DNAによって不活性化される仕組みを、クライオ電子顕微鏡(クライオ電顕)を用いて解明した。米Rockefeller Universityの船引宏則教授らと連名で、Science誌にて2020年9月11日に論文発表した。
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がんの分子標的薬を開発する米Rain社、開発品拡充へ資金調達
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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米Rain Therapeutics社は、2020年9月3日、シリーズBラウンドで6300万ドル(約67億円)を調達したと発表した。脂肪肉腫に対して第2相臨床試験中のMDM2阻害薬(開発番号:RAIN-32)をはじめ、既存薬で十分な有効性が得られないがんの精密医療を目指した分子標的薬の開発に資金を投入する。
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MDV、診療データの分析ツールで健保データも分析可能に
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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メディカル・データ・ビジョン(MDV)は2020年9月10日、記者説明会をWeb会議形式で開催。同社が製薬企業やアカデミアの研究者向けに提供している、診療データベースを基に処方実態などを分析するツールの「MDV analyzer」について、新たに健康保険組合(健保)データの分析機能を搭載したことを発表した。
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ロシア研究者、新型コロナワクチンの第1/2相試験結果を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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ロシアで承認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン「Sputnik V」について、ロシア直接投資基金(RDIF)とロシア保健省国立Gamaleya研究センターは、2020年9月4日、2本の第1/2相臨床試験の結果がLancet誌オンライン版に掲載されたと発表した。Sputnik V は2種のアデノウイルスベクターを用いたウイルスベクターワクチンで、掲載された論文では、液性免疫と細胞性免疫の免疫応答の指標を開示するとともに、安全性に問題はないと結論している。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第317回、「吐く息からウイルス検出」実現する技術に注目集まる
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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特定のウイルスを検出する物理工学系のセンシング技術が、新型コロナウイルス対策として注目を集めている。ウイルスを1粒子ずつ電気的に検出し、コロナウイルスやアデノウイルスなど複数種類を同時に分類して特定可能で、インフルエンザウイルスA型とB型なども判別できる。内閣府主導の研究開発プログラムに採択されていたが、研究成果を基にベンチャー企業が設立され、大手企業のアドバンテストやNOKが加わり実用化に向けて動き出した。現状では唾液からの検出が可能だが、呼気からの検出も視野に入ってきた。
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業界こぼれ話、バイオ関連人材の流出相次ぐみずほ証券
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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みずほ証券はここ数年、バイオベンチャーの新規株式上場(IPO)をリードしてきたと言っていいだろう。2017年のソレイジア・ファーマ、2018年のDelta-Fly Pharma、2019年のセルソース、2020年のモダリスは、いずれもみずほ証券が主幹事を務めた。
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パイプライン研究、1型糖尿病治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-11 7:00)
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1型糖尿病はインスリンを作る膵ランゲルハンス島β細胞が免疫細胞によって破壊される、自己免疫疾患である。2型糖尿病は遺伝的素因に加え、運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣が主な要因となって発症するため、両者は患者プロファイルが異なる。
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2020/10/17(土)ホームカミングデイ さつき会映画上映会「ぼけますから、よろしくお願いします。」
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2020-9-10 16:19)
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今年のホームカミングデイは、初のオンライン開催となります。
さつき会では、信友直子さん(84文)が監督した、令和元年度文化庁映画賞・文化庁記録映画大賞受賞映画『ぼけますから、よろしくお願いします。』をオンライン上映します。視聴は、無料、事前申込制、先着85名で、どなたでもお申込みいただけます。以下のフォームよりお申込みください。
■第19回東京大学ホームカミングデイ さつき会映画上映会
「ぼけますから、よろしくお願いします。」
監督:信友直子さん(84文)令和元年度文化庁映画賞・文化庁記録映画大賞受賞映画
◆日時:日時:2020年10月17日(土) 15:00〜17:00
◆オンライン上映 Zoom利用
(10分前より接続可能な予定です。)
上映会 15:00〜16:45
信友監督舞台挨拶 16:45〜17:00
◆視聴無料、事前申込制、先着85名
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「ぼけますから、よろしくお願いします。」映画概要
広島県呉市。この街で生まれ育った「私」(監督・信友直子)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクター。18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。一人っ子の娘 ...
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英AZ社の新型コロナワクチン、独立委員会が安全性データを精査中
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 12:10)
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英AstraZeneca(AZ)社は、2020年9月9日、開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン(AZD1222、旧開発番号:ChAdOx1 nCoV-19)について、正式な声明を発表。英国で実施していた第3相臨床試験で原因不明の疾患(イベント)が1例発生し、通常の対応として同イベントを精査するため、自主的に、AZD1222の全ての臨床試験でワクチン接種を一時的に中断していることを明らかにした。専門家から成る独立委員会が安全性データを精査しており、その見解に基づき、臨床試験を再開するかどうかが決まる見通し。
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業界こぼれ話、バイオ専門アナリストが事業会社に転出
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-10 7:00)
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そーせいグループは2020年9月3日、みずほ証券で証券アナリストを務めていた野村広之進氏がIRとコーポレートストラテジー担当の上級副社長に就任したと発表した。医薬品を担当する証券アナリストが事業会社に転職していく事例は最近多いが、野村氏の転職は衝撃的だ。日本でバイオベンチャーのリポートを書く数少ないアナリストだったからだ。
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