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主要バイオ特許の公開情報、2020年9月10日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-16 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2020年9月10日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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Mmの憂鬱Premium、新型コロナワクチン認可を巡る政治と科学の綱引き
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-15 10:50)
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新型コロナウイルスの新薬開発やワクチン開発に、政治の影響が見え隠れします。国民の要望が極めて強いことは確かですが、政治的に科学的判断を歪めるとろくな結果にはならないことは歴史的な事実でもあります。今最大の関心事は、11月3日の米国大統領選挙前に新型コロナウイルスのワクチンが認可されるかどうか。米食品医薬品局(FDA)はジヒドロクロロキン(現在は認可取り下げ)と回復者血漿製剤の緊急使用(EUA)について、乏しい科学的根拠に基づき認可したという声が医療関係者の中から上がっています。ワクチンでも同じ轍をたどるのではないかとも懸念されているのです。実際、第3相臨床試験の前に、認可する方策をFDAが模索している節もあります。Trump大統領圧勝の誘惑に、科学はそしてFDAなどの官僚たちは対抗できるのでしょうか。新型コロナウイルスワクチンの実用化の先頭を走っている、英AstraZeneca社のAZD1222も、治験中断が解除されました。新型コロナウイルスワクチンの許認可の科学的推奨を議論するVaccines and Related Biological Products諮問委員会を、FDAは10月22日に設定しました。まさに、科学と政治が火花を散らす歴史的な50日間が始まったの ...
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J-TEC、阪大西田教授の角膜用細胞シートを承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-15 7:00)
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ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は2020年9月14日、自家培養口腔粘膜上皮由来の細胞シートCOMET01の承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。大阪大学大学院医学研究科の西田幸二教授が開発した技術を製品化するもので、角膜上皮幹細胞疲弊症の治療に用いる。COMET01は希少疾病用再生医療等製品として指定されており、早期の承認が見込めそうだ。
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東工大、大腸菌の人工ゲノムを構築する産学連携プロジェクトが発足
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-15 7:00)
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東京工業大学は、2020年9月1日、同大生命理工学院生命理工学系の相澤康則准教授らの研究グループが、東工大発ベンチャーのLogomix(東京・港)と共同で、産業応用に向けて微生物のゲノムを構築する産学連携プロジェクト「細菌ゲノムアーキテクトプロジェクト(BGAプロジェクト)」を立ち上げたと発表した。同プロジェクトの狙いについて、2020年9月10日、相澤准教授が本誌の取材に応じた。
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mRNA標的創薬の米Arrakis社、リガンド結合部位同定する新技術を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-15 7:00)
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mRNAを直接標的とする新規低分子薬の開発に取り組む米Arrakis Therapeutics社は、RNA中のリガンド結合部位を同定する革新的な新規技術「PEARL-seq」の詳細について明らかにした。同社のHerschel Mukherjee氏らが、2020年8月17日、ACS Chemical Biology誌オンライン版に報告した。
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米研究者、移植用臓器の老化細胞を除去し臓器の生存率を向上
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-15 7:00)
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米Brigham And Women's病院の研究グループは、老化した臓器(細胞)から放出される無細胞ミトコンドリアDNA(cf-mt-DNA)を、老化細胞を排除する作用を持つセノリティクスと呼ばれる薬物によって抑制することで炎症反応を抑え、移植した臓器の生存期間を延長させた。同研究の成果は2020年8月27日、Nature Communications誌に発表した。
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創薬標的同一分子のクライオ電顕成果5報が同日発表、Nature誌3報とScience誌2報
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-15 7:00)
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自然免疫応答の最初の段階で外来DNAセンサーとして機能するcGASと、結合相手のヌクレオソームとの複合体の立体構造をクライオ電子顕微鏡(クライオ電顕)を用いて解明した論文5報が2020年9月11日(日本時間、現地は9月10日)に同時発表された。うち3報はNature誌掲載、2報はScience誌掲載。cGASが創薬標的として注目度が高いことを反映している。また、生体分子などの立体構造解明のスループット向上で技術進歩が著しいクライオ電顕の威力が発揮されたといえるだろう。
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世界の科学者、ロシアの新型コロナワクチンの論文データに疑義表明
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-14 7:00)
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第3相臨床試験の実施前に、ロシアで承認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン「Sputnik V」を巡り、世界中の科学者が疑義を表明した。ロシア保健省国立Gamaleya研究センターが、2020年9月4日、Lancet誌オンライン版に発表した、第1/2相臨床試験のデータについて、信頼性を問題視する声が上がっている。
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スディックスバイオテックと澁谷工業、唾液によるPCR検査装置開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-14 7:00)
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鹿児島大学発ベンチャーのスディックスバイオテック(鹿児島市、代表:隅田泰生・鹿児島大教授)と澁谷工業(金沢市、澁谷弘利社長)が新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスA型とB型を1つの唾液検体から同時に検出できるPCR検査装置を開発することで合意した。共同開発契約を締結して、2020年9月7日に発表した。
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英AZ社、新型コロナワクチンの英国での臨床試験を再開
from 日経バイオテクONLINE
(2020-9-14 7:00)
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英AstraZeneca(AZ)社は、2020年9月12日、自主的に全世界で中断していた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン(AZD1222、旧開発番号:ChAdOx1 nCoV-19)の臨床試験について、英医薬品庁(MHRA)から安全性が確認され、英国での臨床試験を再開したと発表した。
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