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東大の光応答触媒によるAβ除去、光ファイバーによる脳内直接照射で短期間に
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-19 7:00)
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東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室の富田泰輔教授らの研究グループは、光照射で活性化する光酸素化触媒と光ファイバーで脳内に直接光を当てる方法により、1日1回、7日間の短期間でモデルマウス脳内のアミロイドβ(Aβ)の凝集抑制および除去に成功した。研究成果は英Brain誌に2021年4月14日、掲載された。研究グループは、バーミリオン・セラピューティックス(東京都・渋谷、鳥居慎一CEO)を通じて光応答触媒による治療法の実用化を目指している。
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2021年度博物館実習について
from 日本民藝館
(2021-4-18 15:51)
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2021年度博物館実習生の受け入れを行います。当館において実習を希望される方は、以下の募集要項を確認の上、必要書類を当館学芸部宛に郵送ください。なお、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、博物館実習の日程に変更のある場合がありますので、ご了承ください。
2021年度 博物館実習の受け入れについて
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京大、臨床ビッグデータでジスキネジアの予防薬と分子機構を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-16 7:00)
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京都大学大学院薬学研究科の金子周司教授および長岡巧樹研究員らは、アリピプラゾールなど抗精神病薬の長期使用で生じる副作用のジスキネジアが、アセトアミノフェンの併用で抑えられることを、ヒト副作用データベースと診療報酬請求記録(レセプト)の臨床ビッグデータ解析を用いて発見し、その分子メカニズムも明らかにした。アセトアミノフェンのドラッグリポジショニングや新たな創薬につながる成果だ。研究結果は米JCI Insight誌に2021年4月16日、オンライン掲載された。
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米研究者、変異したKRASとp53が協働で膵がんの転移を起こすことを発見
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-16 7:00)
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米University of Texas MD Anderson Cancer Centerの研究者らは、膵がんで多く認められるKRASとp53の遺伝子変異がCREB1蛋白質に作用し、転移と腫瘍の増殖を促進することを発見した。前臨床モデルにおいて、CREB1を阻害するとこのような作用が逆転し、転移が減少したことから、致死的ながんに対する新規の重要な治療標的であることが示唆される。これらの知見は、Cancer Discovery誌の2021年4月10日オンライン版に掲載されるとともに、4月10日から15日に開催されたWeek 1 of the virtual American Association for Cancer Research(AACR 2021)で、米University of Texas MD Anderson Cancer CenterのSurgical Oncology and Geneticsで准教授を務めるMichael Kim氏によって発表された。
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富士フイルムHD、3年後にヘルスケアを最大の事業セグメントへ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-16 7:00)
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富士フイルムホールディングス(HD)は、2021年4月15日、2021年度から2023年度までを対象期間とする中期経営計画「VISION2023」を策定したと発表した。今後3年間、成長性や収益性の高い事業の研究開発や設備投資などに1兆2000億円を投資し、ヘルスケアを売上高、営業利益ともに最大の事業セグメントに拡大させるという計画だ。
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米Ventus社、自然免疫に着目した創薬研究へ資金調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-16 7:00)
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自然免疫機構を標的とした低分子薬を開発する米Ventus Therapeutics社は、2021年4月8日、シリーズBラウンドで1億ドル(約109億円)を調達したと発表した。現在の開発パイプラインのさらなる推進に調達資金を活用する。
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ハンター症候群治療用酵素の脳室内投与製剤を世界で初めて日本で実用化
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-16 7:00)
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クリニジェン(東京・中央、松木崇代表取締役)は2021年4月13日、ムコ多糖症II型(MPSII型、ハンター症候群)に対する治療薬として4月に発売する「ヒュンタラーゼ脳室内注射液」(一般名:イデュルスルファーゼベータ(遺伝子組換え))に関する説明会を開催した。1月に厚生労働省から製造販売承認を獲得した、新しい酵素補充療法の医薬品だ。
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ネクスジェン、菌種同定や抗菌薬選択を支援するプログラム医療機器を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-15 8:00)
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「1〜2年後にプログラム医療機器として世に出していきたい」──。長期造血幹細胞の研究開発を進めるネクスジェン(神戸市中央区)の中島正和代表取締役CEOは、同社が現在開発を進めている感染症診療に関わるプログラム医療機器の事業について、今後の見通しを語った。2021年4月2日、日経バイオテクの取材に応じた中島CEOが明らかにした。
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日本イーライリリー、COVID-19治療薬としてオルミエントを国内申請
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-15 7:00)
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米Eli Lilly社の日本法人である日本イーライリリーは2021年4月13日、オンラインで業績記者会見を開催した。2020年度の売上高は前年同期比2.9%減の減収となった。薬価改定に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大、主力製品の特許期間満了などの複数のマイナス要因が重なったためだ。
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米Nucleix社が5500万ドル調達、肺がんを早期発見する「Lung EpiCheck」の開発推進
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-15 7:00)
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がんを早期発見するためのリキッドバイオプシーを開発している米Nucleix社は2021年4月7日、募集額を超える5500万ドル(約60億円)を調達したと発表した。
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