パイプライン研究、肥満症治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-9 0:34)
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全世界では、体格指数(BMI)が30以上の肥満者は7億1200万人と報告されている(N Engl J Med.2017;377: 13-27.)。米疾病対策センター(CDC)でも、米国の肥満者の数は7500万人、過体重を含めると1億3000万人としており、これは成人の3分の2に当たる。また肥満が関連する疾患に対する年間拠出は1470億ドルを上回るとしている。
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リポート、塩野義製薬のペプチド医薬へのアプローチ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-9 0:33)
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「これまで低分子の創薬を中心に取り組んできたが、低分子創薬に適した標的は少なくなってきており、難易度が上がってきたことを実感している」。塩野義製薬医薬研究本部先端医薬研究所で中分子研究統括リーダーを務める釘宮啓氏はこう話す。そこで同社は新しいモダリティの1つとして、ペプチドの創薬に力を入れている。
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特集、新型コロナ向けに開発中の新規モダリティ
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-9 0:32)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬候補として、細胞医薬や核酸医薬などといった新規モダリティを開発する動きが加速している。2020年10月末時点で、本誌が米国の臨床試験登録システム(ClinicalTrials.gov)や企業の公表情報などを調べたところ、COVID-19を対象として、米国、欧州、日本のいずれかで、承認取得を目指し、企業が実施したり、関与したりしている新規モダリティの臨床試験は30件近くに上った(表1、ワクチンの臨床試験、日米欧以外での臨床試験はいずれも対象外)。
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オンライン閲覧TOP15、2020年10月20日から2020年10月30日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-9 0:31)
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2020年10月20日から2020年10月30日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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編集長の目、「リスク情報」を好むメディアの特性
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-9 0:30)
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「あ〜あ」と嘆くべきか、「やっぱりなぁ」とうなだれるべきか。メディアの残念な部分を、またも見せつけられた気がします。
大阪大学は2020年10月21日(水)、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種率が大幅に減少したことにより、2000年度以降に生まれた日本人女性では、子宮頸がんの罹患者が将来にわたって約1万7000人増え、死亡者も約4000人増加する可能性があるとの研究結果を公表しました。これだけインパクトのある発表にもかかわらず、主要メディアの扱いは、至極あっさりしたものでした。
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11/28(土)さつき会員限定40代・50代オンラインサロン開催のおしらせ
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2020-11-6 16:48)
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皆さんこんにちは。
今年度新設されたさつき会イベント委員会からのお知らせです。
イベント委員会ではこの度、40代、50代のさつき会会員対象のオンラインサロンを開催することになりました。
同じキャンパスで学んだ同年代の人たちと、日頃悩んでいることや、情報交換、懐かしい思い出話などで楽しい時間を過ごしてみませんか?
今回は3時間という時間の中で自由な時間に何度でも出入りできる形式で行います。ほんの10分でも空いた時間に参加してみようかな、という気軽な気持ちで遊びに来てください。
●日時 11月28日(土)20−23時
●参加方法 直前に皆さんにzoomのURLを送るのでそちらから参加ください。
1、3時間の間いつでも出入り自由です。
2、カメラオンでの参加お願いします。
3、25分ごとに人数に応じてグループに分かれ、多くの方と歓談していただきます。
ちょっとでも参加してみようかなと思われる方は 下記フォームにご入力ください。 https://forms.gle/4Dzgn8nBnKHz5gqH8
多くの方のご参加お待ちしております。
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10/31(土)さつきサロンオンライン(ママ・プレママ対象)は終了しました
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2020-11-6 15:15)
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10/31(土)のさつきサロンは、 プレママ、乳児、幼児、児童、生徒、学生、お孫さんがいらっしゃる方まで、幅広い年代の13名の方にご参加いただきました。
オンライン開催ということでさまざまな都道府県からご参加いただくことができ、 子育てに関するトピックを中心に、ブレイクアウトセッションを利用して楽しい時間を過ごすことができました。
遠隔地にお住まいの方とも交流できてよかった、いろいろな年代の方からお話が聞けて参考になった、というご意見を頂戴しました。
さつきサロンオンライン(ママ・プレママ対象)は今後も開催していきます。多くの方のご参加をお待ちしております。 皆様のご要望(特に開催時間について、サロンで話したいこと)・ご意見を反映していきたいと考えております。遠慮なく event-contact@satsuki-kai.net へお寄せください。
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米Exact Sciences社、米Thrive Earlier Detection社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-6 7:00)
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米Exact Sciences社は、2020年10月27日、米Thrive Earlier Detection社を買収する正式な契約を結んだと発表した。現金と株式を合わせた取引総額は最大21億5000万ドル(約2247億円)になると予想されている。
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JCRファーマ、JR-141の契約は2021年3月期中に
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-6 7:00)
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JCRファーマは2020年11月4日、2021年3月期第2四半期の業績に関する決算説明会を開催した。第2四半期の売上高や営業利益、親会社に帰属する四半期利益などの実績は5月に公表した予想値を大きく下回った。今年5月に開催した説明会で芦田信会長兼社長は、ライソゾーム病のうちムコ多糖症(MPS)II型(ハンター症候群)を対象に開発を進めているJR-141に関して、「2021年3月期の上半期のうちに相手先を決めて、2021年3月期中に販売も含めた契約を締結する」と説明していたが、上期中に契約が実現しなかったからだ。
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日本新薬、核酸医薬のビルテプソは「順調な立ち上がり」
from 日経バイオテクONLINE
(2020-11-6 7:00)
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日本新薬は2020年11月5日、2021年3月期第2四半期の決算説明会を開催した。売上高および営業利益は前年同期に比べて共に微増だった。2020年5月に国内で発売したデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療用の核酸医薬「ビルテプソ」(ビルトラルセン)は順調に立ち上がったと説明した。また新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含めたウイルス感染症治療用の核酸医薬について、年内の配列決定と早くて2年以内の臨床試験入りを目標に掲げた。
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