シスメックスとシンクサイトが資本提携、ゴーストサイトメトリーを診断分野に応用
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-21 7:00)
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臨床検査大手のシスメックスとシンクサイト(東京・文京、勝田和一郎社長)は2021年5月、人工知能(AI)をベースにした細胞分析装置・検査方法を共同で開発するため、資本提携と共同研究に関する契約を締結した。シンクサイトの高速セルソーティング技術である「ゴーストサイトメトリー」を診断分野に応用する。シンクサイトはシスメックスやスパークス・グループなどを引受先とする総額28.5億円の資金調達も実施した。
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米Twist Bioscience社、米Regeneron社と集団遺伝学ジェノタイピングアッセイで協力
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-21 7:00)
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米Twist Bioscience社は2021年6月14日、米Regeneron社の全額出資子会社である米Regeneron Genetics Center(RGC)社と協力して開発した、次世代シーケンサー(NGS)向けの集団遺伝学ジェノタイピングアッセイの提供を開始すると発表した。
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エーザイ、米BMS社と合計最大30億ドル超の契約締結
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-21 7:00)
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エーザイは2021年6月18日、自社創出した抗体薬物複合体(ADC)のMORAb-202について、米Bristol-Myers Squibb(BMS)社と共同開発・共同商業化に関するグローバルな戦略提携契約を締結したと発表した。提携に伴い、エーザイは6億5000万米ドル(約700億円)の契約一時金を受領する。また、今後の開発や販売の進捗に応じて最大24億5000万米ドル(約2700億円)のマイルストーンを受け取る契約だ。
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バイオベンチャー株価週報、メディネットがヤンセンと提携でお祭り状態、セルソースは上方修正と「エクソソ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-21 7:00)
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日本の株式市場に上場するバイオベンチャー企業の株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2021年6月18日金曜日の終値が、前週の金曜日(6月11日)の終値に比べて上昇したのは25銘柄、下落したのは19銘柄、不変だったのは1銘柄だった。
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9/4(土)「東大女性のキャリア形成Vol.02〜経営者の視点から〜」のご案内
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2021-6-20 0:28)
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前回、好評のうちに終了したさつき会「キャリアデザイン支援」イベント。 盛況につき、第2弾を実施いたします。
今回は「経営者の視点から」をサブテーマに、人財育成コンサルタントの岡村進氏をお招きし、ご講演をいただきます。 数々の企業の人財育成を支援し、ご自身も「株式会社人財アジア」の代表取締役社長としてご活躍の岡村氏より、下記の内容でお話を伺う予定です。
・男性経営者から見た、女性のキャリア形成のポイント ・東大卒女性に期待すること ・会社の中で戦略的にキャリアを築くための視点…など
当日は講演後にQ&Aタイムを設けております。 ご質問のある方は、お申し込み時の事前質問、講演中のご質問が可能です。 ぜひこの機会に、ふるってご参加ください。
★日時:2021年9月4日(土) 13:00〜15:00(日本時間)申し込み締切 9/1(水)
★開催形態:Zoom meetingsを利用したオンライン開催
★対象:さつき会員、東大卒業・在学中の女性
※キャリアデザイン支援イベントには、さつき会未入会の方も、初めてのご参加に限りお申し込み可能です。 前回ご参加の方で、今回のイベントへの参加をご希望の ...
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【6/13(日)『日米現地事情生トーク ーわたしの「ふつう」は誰かの「ふしぎ」 ところ変われば常識も!?ー
from さつき会|東京大学女子ネットワーク・コミュニティ(東京大学女子卒業生・女子学生同窓会)
(2021-6-18 22:33)
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5月9日に開催された生活編に引き続き、6月13日に開催された『日米現地事情生トーク ーわたしの「ふつう」は誰かの「ふしぎ」 ところ変われば常識も!?ー』ビジネス編は参加者の多くの方から、参加してよかった、プレゼンターの方々の素晴らしい話が聞けてよかった、という喜びの声をいただき、アンケート回答者9割近い方から大変満足だったという評価をいただけるなど、大盛況のうちに幕を閉じました。
【開催日程】
6月13日(日) 9:30〜11:30(日本時間)オンライン開催
【概要】
前回に引き続き、今回もさつき会アメリカから4名のプレゼンターと3名のオブザーバーにご参加いただき、現地で仕事をする中で気づいたことなどをご紹介いただきました。当日は、海外からの参加を含めて総勢32名が出席し、プレゼンテーションに耳を傾けるとともに、二回にわたるブレークアウトセッションで少人数の意見交換を行いました。
―プレゼンター―
●白水美佳さん (ExxonMobil Senior Research Chemist)
●森真理さん(臨床遺伝専門医)
●東條紀子さん(企業経営者)
●大迫政子さん(International Longevity Center Global Alliance ...
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米Vertex社、α1-アンチトリプシン欠乏症対象のVX-864を開発中止
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米Vertex Pharmaceuticals社は2021年6月10日、α1-アンチトリプシン欠乏症(AAD)を対象とするVX-864の開発を中止すると発表した。概念実証(POC)を目指した第2相臨床試験で主要評価項目は達成できたが、患者に臨床的な利益をもたらすレベルの効果は望めないことが明らかになったためだ。
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英GSK社と米iTeos社、次世代のがん免疫療法へ抗TIGIT抗体開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米iTeos Therapeutics(iTeos)社と英GlaxoSmithKline(GSK)社は、2021年6月14日、iTeos社が進行固形がん患者を対象に第1相試験で開発中の抗TIGITモノクローナル抗体EOS-448について、共同で開発および商業化を行うことに合意したと発表した。
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米Biogen社、先天性網膜疾患の遺伝子治療が第3相臨床試験で失敗
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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米Biogen社は2021年6月14日、コロイデレミアを対象とする遺伝子治療(一般名:timrepigene emparvovec、開発番号:BIIB111/AAV2-REP1)の第3相臨床試験(STAR試験、米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT03496012)が、主要、副次評価項目をいずれも達成しなかったと発表した。現在、詳細解析を行っているとともに、同開発プログラムの今後の方針を検討しているという。
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AstraZenecaのアカラブルチニブ、心房細動発現率で先行薬をしのぐ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-18 7:00)
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英AstraZeneca社は2021年6月7日、同社の慢性リンパ性白血病(CLL)治療薬である「カルケンス」(アカラブルチニブ)が、治療歴を有する成人患者に対して無増悪生存期間(PFS)の非劣性と心房細動の統計的な有意な減少を示したと発表した。アカラブルチニブとイブルチニブ(日本ではヤンセンファーマが「イムブルビカ」として販売)を直接比較した第3相臨床試験(ELEVATE-RR試験)の成果だ。がん薬物療法の進展によって生存期間が延長したことで、心筋に対する有害事象の有無や程度が、がん治療薬の価値を決める要因の1つになりつつある。
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