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World Trend米国、アデュカヌマブを承認したFDAに非難殺到、今後の影響は
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-9 7:00)
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米食品医薬品局(FDA)は2021年6月7日、米Biogen社とエーザイが共同開発している「Aduhelm」(アデュカヌマブ)を、アルツハイマー病治療薬として迅速承認した。Aduhelmは抗アミロイドβ抗体であり、患者の脳内に見られるアミロイドプラークの蓄積を低下させることで、病気の進行を遅らせることを目的とする。
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三井不動産、新木場に賃貸ラボ&オフィスを開設
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-9 7:00)
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三井不動産は東京都江東区の新木場駅近くに、薬品を扱うウエットラボとオフィスの併設が可能な賃貸施設「三井リンクラボ新木場1」を開設したと2021年7月8日に発表した。ライフサイエンス系スタートアップの入居が進んでおり、既に7割ほどのスペースで入居企業が決まっているという。今後、新木場にもう1棟、千葉県柏市にも1棟の建設を準備しており、ライフサイエンス分野での事業展開を加速させる。
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業界こぼれ話、「湘南アイパーク、入居企業から「食堂が高すぎ」の声」
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-9 7:00)
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「料金が高過ぎて、すっかり食堂は利用しなくなった」──。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大した2020年春以降、湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)に入居する複数の企業からこんな話を聞くようになった。湘南アイパークは、2018年4月、武田薬品工業が研究開発拠点の集約に伴って湘南研究所を開放したことで新設されたサイエンスパークだ。2021年6月時点で、製薬企業やベンチャー企業、ベンチャーキャピタル(VC)など120社以上、計2100人が入居している。
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米ArriVent Biopharma社、シリーズAで約1億5000万ドルを調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-9 7:00)
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米ArriVent Biopharma社は2021年6月30日、シリーズAで最大1億5000万ドル(約165億円)以上を調達する見込みであると発表した。調達した資金により中国Allist Pharmaceuticals社から、上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(EGFR TKI)であるfurmonertinibを導入し、非小細胞肺がんを対象に開発を推進する。
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仏GenSight Biologics社、レーバー遺伝性視神経症対象の遺伝子治療第3相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-9 7:00)
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フランスGenSight Biologics社は2021年6月30日、第3相REFLECT試験で、遺伝子治療「LUMEVOQ」を両眼に適用されたレーバー遺伝性視神経症(LHON)患者のデータを公表した。片側に治療を受けた患者に比べ、両側にLUMEVOQを硝子体内に注射を受けた患者の方が、視力の改善が大きかったという。
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そーせいグループ、AI創薬の米InveniAI社とGPCR創薬で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-8 7:00)
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そーせいグループは2021年7月6日、人工知能(AI)や機械学習(ML)を活用した創薬に関するプラットフォーム技術を有する米InveniAI社と新規研究開発提携を開始したと発表した。発表では提携の目的を、新薬創出のために AIとMLを用いることで、疾患に関与する免疫調節経路におけるG蛋白質共役型受容体(GPCR)の役割について論理的な根拠を見いだし、免疫疾患領域における新規治療薬のコンセプトを特定することだと説明している。その上で、GPCRを創薬ターゲットとして同定し、既存の免疫治療薬よりも反応性が改善された新規化合物の創出を目指す考えだ。
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HarvestX、東京大にイチゴ工場設置で自動授粉・収穫ロボ開発を加速
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-8 7:00)
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東京大学発スタートアップでイチゴの自動授粉・収穫ロボットの開発を手掛けるHarvestX(ハーベストエックス、東京・文京、市川友貴代表取締役社長)は2021年6月21日、東京大の本郷キャンパス内に自社のイチゴ自動栽培ロボットシステムの研究開発施設を設置したと発表した。ロボットの性能データの収集などが自由にできるようになり、完成前の最終調整に活用する。今秋までにはロボットの試験販売を始めたい考えだ。
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KMバイオロジクス、国産コロナワクチンは2022年内の供給を目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-8 7:00)
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明治グループの医薬品セグメントであるMeiji Seika ファルマとKMバイオロジクスは2021年7月7日、2023年度までの中期経営計画を発表した。両社で感染症分野での事業基盤強化、ワクチン開発の加速、後発品事業の見直しなどを進め、2023年までに国内医薬品売上高で年率4.7%、海外医薬品で年率7.9%の成長を目標に掲げた。また、KMバイオロジクスで開発を進めている新型コロナ不活化ワクチンについては、2022年内の市場供給を目指すとした。
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Veneno Technologies、長瀬産業と代理店契約、資本提携
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-7 7:00)
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産業技術総合研究所発ベンチャーであるVeneno Technologies(ベネイノ・テクノロジーズ:つくば市、吉川寿徳社長)と長瀬産業(東京・中央、朝倉研二社長)は2021年7月6日、Venenoの機能性ペプチド(DRP)による創薬事業に関する代理店契約および資本提携に関する契約を締結したと発表した。長瀬産業はVenenoに出資するが、出資額は開示していない。代理店契約の内容は、VenenoのDRPに関する製薬企業向けのライセンス活動を、長瀬産業が支援するというものだ。
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日清オイリオ、中鎖脂肪酸の食用油で機能性表示食品
from 日経バイオテクONLINE
(2021-7-7 7:00)
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日清オイリオグループ(日清オイリオG)が、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を機能性関与成分とする食用油「日清MCT(エムシーティー)オイル」を、機能性表示食品として届け出したことが分かった。消費者庁が2021年7月5日に公表した。販売開始予定日は「2021年8月24日」と、日清オイリオGは届出資料に記載している。日清オイリオGはこの届け出について、近くニュースリリースを出す予定だ。
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