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伊藤勝彦の業界ウォッチ、国内製薬企業の2021年の見どころ──武田薬品工業
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-8 7:00)
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コロナ禍の中、2021年は国内製薬企業にとってどのような1年になるのだろうか。注目のパイプラインを含め、各社の見どころを紹介する新春の連載。まずは、アイルランドShire社を買収してグローバルトップ10に入った武田薬品工業を取り上げる。
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富士フイルム、CDMO事業で米国新拠点に2000億円超を投資
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-8 7:00)
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富士フイルムは、2021年1月7日、バイオ医薬品の開発製造受託(CDMO)事業を手掛ける米FUJIFILM Diosynth Biotechnologies(FDB)社に2000億円超を投資し、米国拠点を新設すると発表した。抗体医薬などの原薬製造向けに2万L規模の培養槽などを導入する。
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FDA、限られた患者のために設計した核酸医薬のINDへガイダンス案
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-8 7:00)
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世界的に個別化医療が現実のものとなり、希少疾病に対する医薬品開発が加速している。そんな中、米食品医薬品局(FDA)は、2021年1月4日、限られた患者集団のために設計された(個別化された)核酸医薬(アンチセンスオリゴヌクレオチド)の臨床試験開始申請(IND)のため、開発者向けのガイダンス案を公表した。
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ジェイファーマ、米国での自社開発も視野に米Fidelity系から5億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-8 7:00)
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トランスポーターを標的とした創薬を手掛けるジェイファーマ(横浜市、吉武益広社長)は、2021年1月7日、シリーズDラウンドで、米資産運用大手の米Fidelity Group系のEight Roads VenturesとF?Prime Capital Partnersに対して第三者割当増資を実施し、5億円を追加で調達したと発表した。これにより、同社のシリーズDラウンドでの調達額は、総額22億4600万円となった。同社は、調達した資金で、米国で自社開発を行うことを視野に入れている。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、国立長寿医療研など、腸内細菌と大脳白質病変が相関することを明らかに
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-7 17:00)
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国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典)もの忘れセンターの佐治直樹副センター長と東北大学、久留米大学、テクノスルガ・ラボ(静岡市)のグループは、腸内細菌叢が大脳白質病変や脳委縮と関係するという研究結果をまとめた。これまでも同グループは認知機能と腸内細菌に相関があることを報告してきたが、今回の成果はその機序に迫る試み。将来は“腸内環境を整える”ことで認知症リスクを下げられるようになるかもしれない。詳細はJournal of Stroke and Cerebrovascular Diseasesオンライン版2021年1月7日17時付(日本時間)で公開された。
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米Valo社、Global Genomics Group社の循環代謝疾患データを活用して薬剤開発
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-7 7:00)
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米Valo Health社は2020年12月22日、米Global Genomics Group(G3)社から循環代謝疾患に関する世界最大かつ最も詳細なデータセットの独占的な利用権を得て、薬剤の発見および開発を進めていると発表した。
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米Neomorph社、標的蛋白質分解誘導薬の開発へ約1億ドル超調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-7 7:00)
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標的蛋白質分解誘導薬の開発を手掛ける米Neomorph社は、2020年12月22日、シリーズAラウンドで1億900万ドル(約113億円)を調達したと発表した。標的蛋白質分解誘導薬の創薬技術基盤を強化するとともに、プログラムの推進に調達資金を活用する。
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豪研究者、新型コロナへの液性免疫の持続性をメモリーB細胞介して追跡
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-7 7:00)
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新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染後の液性免疫の持続性について、記憶細胞であるメモリーB(Bmem)細胞に着目した解析から明らかになってきた。今回、オーストラリアMonash UniversityのMenno van Zelm氏らの研究チームは、SARS-CoV-2に特異的なBmem細胞が素早く分化誘導された後に長期間安定し、液性免疫応答の持続性に寄与する可能性を報告した。研究成果は、2020年12月22日、Science Immunology誌のオンライン版に掲載された。急速に減衰する抗体よりも、Bmem細胞の方が信頼性の高い免疫応答マーカーになり得るとしている。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、国がん、母親の子宮頸がんが子供に移行した症例を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-7 7:00)
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国立がん研究センター(理事長:中釜斉)中央病院小児腫瘍科の小川千登世科長、荒川歩医長、同研究所ゲノム生物TR分野の河野隆志分野長を中心とした研究グループは2021年1月6日、母親の子宮頸がんが子供に移行する現象を発見したと発表した。前向き研究TOP-GEARプロジェクトを進める過程で発見されたもので、詳細は医学雑誌The New England Journal of Medicine(2021年1月6日付オンライン版)で発表された。
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そーせい、AbbVie社からムスカリン作動薬プログラムが返還に
from 日経バイオテクONLINE
(2021-1-6 7:00)
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そーせいグループは2021年1月5日、アイルランドAllergan社(現米AbbVie社)に導出していたムスカリン受容体作動薬プログラムのライセンスが自社に返還されたと発表した。サルを対象とした長期毒性試験で腫瘍が発生し、臨床試験が中断しているプログラムも含まれている。だが、契約解消の理由は「AbbVie社のパイプライン戦略によるもので、安全性、有効性データとは関係が無い」とそーせいは説明している。同プログラムは契約一時金が137億円で国内勢としては超大型契約だったが、開発はいったん仕切り直しとなる。同社はプログラムの内容を早急に精査し、再導出に向けて活動を開始する。
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