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伊藤勝彦の業界ウォッチ、エーザイの第3四半期、アルツハイマー型認知症治療薬候補の承認に前向き
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-5 7:00)
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エーザイは2021年2月3日、2020年3月期第3四半期累計(IFRS)の決算報告を電話会議で行った。業績は増収減益となった。チーフフィナンシャルオフィサーの柳良平専務執行役は減益の理由を、研究開発など将来の成長に向けて積極的に投資した結果と説明した。
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Gilead社、6カ月持続型の抗HIV薬が日本でも開発中
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-5 7:00)
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米Gilead Sciences社の日本法人は2021年2月4日、オンラインによる記者会見を開催し、2020年のビジネス概況と今後の開発方針について紹介した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の「ベクルリー」(レムデシビル)に関して、米国ではレムデシビル吸入薬の臨床試験が2020年7月から行われているが、日本での開発については実施可能か否かを含めて検討中であるとした。注目の抗HIV薬レナキャパビルについては、耐性ウイルス感染者に対する第3相臨床試験が日本を含む形で実施中であるとともに、6カ月間の血中濃度が持続することを活かした長時間作用型製剤としての開発も進行していることを明かした。抗HIV薬の新たな開発競争の行方に注目が集まりそうだ。
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中外製薬が4期連続の増収増益、21年12月期も上振れ濃厚
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-5 7:00)
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中外製薬は2021年2月4日、2020年12月期の決算を発表した。2020年12月期の連結売上収益は前年同期より14.7%増の7869億円、営業利益は同36.9%増の3079億円、当期利益は同30.9%増の2194億円となり、4期連続で過去最高の売上高、営業利益を達成。2021年12月期も増収増益を継続する見通しだ。
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京都大、大気中PM2.5が新型コロナウイルスの肺侵入を促すことを発見
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-5 7:00)
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京都大学大学院地球環境学堂の高野裕久教授、同工学研究科の佐川友哉特別研究学生らの研究グループは、大気中のPM2.5などの微粒子が、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の生体への感染を増強させている可能性が高いことを、マウスを用いた研究で明らかにした。微粒子を吸い込ませたマウスの肺で、ウイルスの侵入に必要な蛋白質のACE2と酵素のTMPRSS2が増えていることが分かった。成果は米Environmental Researchに2021年2月3日、オンライン掲載された。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、Pfizer社の2020年度決算──新型コロナワクチンは1.5兆円の収益を計画
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-4 7:00)
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欧米の製薬企業の2020年度決算を読み解く連載、今回は米Pfizer社である。新最高経営責任者となったAlbert Bourla氏の下、大きな事業再編を進めてきた。コンシューマー・ヘルスケア事業部門は、2019年7月末に英Glaxo SmithKline社との合弁会社に統合。後発品事業部門は2020年11月、米Mylan社と統合させて米Viatris社が誕生した。新生Pfizerは画期的新薬の研究開発を行うバイオファーマシューティカルズ事業部門を引き継いだ格好だ。
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Eli Lilly社、新型コロナの中和抗体は2剤併用でハイリスク患者の重症化低減
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-4 7:00)
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米Eli Lilly社は2021年1月26日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する中和抗体であるbamlanivimab(開発番号:LY-CoV555)、etesevimab(LY-CoV016)の2剤の併用投与により、ハイリスク患者の重症化が70%低減されたと発表した。1000例以上を対象とする第2/3相臨床試験(BLAZE-1試験、米国の臨床試験データベースの登録番号:NCT04427501)の第3相パートの解析で明らかになった。
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英BenevolentAI社と英AstraZeneca社、AIを用いてCKD治療薬候補を選出
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-3 7:00)
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英BenevolentAI社は2021年1月27日、提携している英AstraZeneca社が慢性腎臓病(CKD)を対象にした新たな治療薬候補を選出したと発表した。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第328回、配分基準が不透明なPRISM予算の100億円
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-3 7:00)
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内閣府の研究開発関連予算には、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」や、「ムーンショット型研究開発制度」などがある。SIPには、科学技術イノベーション創造推進費550億円から325億円が支出され、残り175億円が医療分野の調整費に充てられている。ムーンショットには1150億円の基金が創設され最長10年間支援される。だが内閣府の研究開発関連予算に、他に100億円が投じられている「官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)」があることは、あまり知られていない。これが公募ではなく密室で配分が決まっており、議事録も資料も十分に公開されない不透明な予算なのだ。
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生物科学安全研究所と丸紅ケミックス、バイオ医薬品のウイルス試験の受託を強化
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-3 7:00)
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生物科学安全研究所(RIAS)と丸紅ケミックスは、2021年夏よりバイオ医薬品や再生医療等製品のウイルス安全性試験の受託サービスを強化する。日本国内でも抗体医薬などの開発が活発になっていることを受けて、製薬企業やバイオベンチャー向けに日本国内で試験を実施できる体制を整える。
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独BioNTech社のCEO、「より高温で保存可能な新規製剤の開発に手応え」
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-3 7:00)
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ドイツBioNTech社は、2021年2月2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して同社が開発したmRNAワクチンのBNT162b2(開発番号、欧州での製品名『COMIRNATY』)について、日本向けの記者会見を開催。Ugur Sahin CEOとRyan Richardson CSOが記者の質問に応じ、より高温で保存が可能なmRNAワクチンの新規製剤の開発が順調に進んでいることを明らかにした。
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