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北大や扶桑薬品など、イヌ抗PD-L1抗体の臨床試験で安全性と有効性を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-18 7:00)
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北海道大学大学院獣医学研究院の前川直也特任助教、今内覚(こんない・さとる)准教授の研究グループが、病理組織検査ノースラボ(札幌市、賀川由美子代表取締役)、東北大学、扶桑薬品工業と共同で開発したイヌ抗PD-L1抗体について、悪性黒色腫(ステージIV)に罹患したイヌを対象に臨床試験を行い、安全性を確認するとともに生存期間の改善を示す結果を報告した。今回の研究結果は2021年2月12日の腫瘍学の専門誌npj Precision Oncologyオンライン版に報告された。
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米Tmunity社、次世代CAR-T療法の開発で米Penn大とライセンス契約拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-18 7:00)
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米University of Pennsylvania(UPenn)の研究者らが創業した米Tmunity Therapeutics社は、2021年2月9日、UPennのCenter for Cellular Immunotherapies(CCI)とのT細胞免疫療法の共同開発・ライセンス契約を拡大すると発表した。CCIで開発された基盤技術をTmunity社が活用する権利が継続され、また、同社がUPennに研究資金を提供するなど、協力関係をさらに強化する取り決めに合意した。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、Gilead Sciences社の2020年度決算──レムデシビル、3000億円を売り上げる
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-18 7:00)
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欧米の製薬企業の2020年度決算を読み解く連載。今回は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬である「ベクルリー」(レムデシビル)をグルーバルで発売した米Gilead Sciences社について報告する。
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キャンバス、膵臓がん3次療法を対象にしたCBP501の第2相計画を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 11:00)
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キャンバスは2021年2月16日、2021年6?期第2四半期決算の説明会を開催した。同時に膵臓がんの3次療法を対象に開発中のCBP501について、第2相臨床試験の計画を公表した。河邊拓己(かわべ・たくみ)社長は「CBP501とプラチナ系抗癌剤で『免疫コールド』ながん細胞を『免疫ホット』に変え、免疫チェックポイント阻害抗体の効果を高めるという我々の仮説をいよいよ証明することになる」と自信を見せた。
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ヘリオス、ユニバーサルな他家iPS細胞の研究開発状況を説明
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 7:00)
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ヘリオスは、2021年2月16日、2020年12月期通期のプレス向け決算説明会を開催。他家骨髄由来幹細胞製剤の「MultiStem」(開発番号:HLCM051)や大日本住友製薬が中心となって開発している他家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)細胞(HLCR011)などに続くパイプラインの創出基盤として、遺伝子編集で免疫拒絶反応を抑えたユニバーサルな他家iPS細胞(Universal Donor Cell:UDC)関連の研究開発の状況を紹介した。
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京大など、抗体による歯の新生や永久歯の再生に成功
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 7:00)
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京都大学大学院医学研究科の高橋克准教授(現北野病院[大阪市北区]歯科口腔外科主任部長)らの研究グループは2020年2月15日、骨形成蛋白質(BMP)シグナルを活性化する中和抗体を用いることで、マウスやフェレットで歯の形成および再生に成功したと発表した。無歯症のモデルマウスで新たな歯が形成された他、ヒトと同じ二生歯性(乳歯から永久歯に生え変わる)のフェレットでは第三の歯が誘導された。歯の再生医療につながる研究成果で、まずはヒトの先天性無歯症治療薬として医師主導治験による臨床開発を行いたい考えだ。
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AVROBIO社、ライソゾーム病対象遺伝子治療の臨床試験最新データを公表
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 7:00)
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米AVROBIO社は2021年2月8日、ファブリー病・ゴーシェ病・シスチン蓄積症の患者を登録して行われている、同社の遺伝子治療に関する臨床試験の最新データが、2021年2月8日から12日まで行われた「WORLD Symposium」第17回年次総会で報告されたことを明らかにした。
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GNI、肝硬変薬F351の早期承認含む中国当局との協議は旧正月明けに
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 7:00)
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肺線維症治療薬の販売および新薬の研究開発を手掛けるジーエヌアイ(GNI)グループは2021年2月16日、2020年12月期の決算説明会を開催した。肝線維症治療薬として開発中のF351の進捗についてYing Luo社長は、「中国当局への正式な協議の申し込みを済ませており、旧正月(2月17日まで)明け以降に始まると見込んでいる」と話した。
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栄養・食糧学会の技術賞はカゴメ「ベジチェック」と明治の皮膚機能素材
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 7:00)
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日本栄養・食糧学会の令和3年度(2021年度)技術賞は、カゴメと明治が受賞することが決まった。授賞日は2021年6月に開催予定の同学会の社員総会で、受賞講演は2021年7月3日と4日に開催される同学会第75回学術大会にて行われる。同学会の技術賞は、栄養科学または食糧科学の発展に寄与する産業上の技術開発を対象としており、2015年度に創設された。同学会は令和3年度の功労賞と学会賞、奨励賞、技術賞を決定したことを2021年2月10日に発表した。
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そーせいグループ、GPCR創薬に手応え、さらに深掘りへ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-2-17 7:00)
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そーせいグループは2021年2月15日、2020年12月期の決算説明会を開催した。売上収益は前年同期比9.1%減の88億4200万円となったが、営業利益は同141.7%増加の9億2800万円、当期利益は3.3%増の14億7900万円となった。2020年12月期は2期連続の営業黒字と、約200億円の資金調達を達成したことから、Chris Cargill CFOは「企業価値をさらに向上できる」と語った。
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