電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト
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ヒト型レスキューロボットコンテストとは、1999年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト」の新たな展開であり、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技です。今回の競技では、ヒト型ロボットを目視で遠隔操縦して、2.1m ×1.75mのフィールド内で「トンネルくぐり」「段差乗り越え」「ガレキ除去」「要救助者搬送」の四つのミッションを順にクリアし、かかった時間の短さを競います。また、要救助者搬送に関しては、審査員による「やさしさ」の評価が加わります。要救助者には、身長320mmのデッサン人形を用います。
レスキューロボットコンテストは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。今回は、初めての試みですので、参加者と一緒になって新しい競技を検討していきます。
■日時: 2009年11月1日(日)
9:00-12:00 ロボット検査、試走、ミーティング
13:00-17:00 競技(他の競技と交代で実施)
■場所: 大阪電気通信大学 寝屋 ...
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木製ロボット「ムカデくん」が編集部に遊びにきました
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本日、はるばる石川県から、新種のロボットが訪ねてきました。
その名も―「ムカデくん」
ムカデくん(正面)。これが7号機目。コントローラも木でできています。
ムカデくん(上面)。電池やモーター以外はほとんどが木でできていることがわかります。
足の様子(裏側)。左右の足は2軸構成で、現在のところ輪ゴムでつなぎ、アップダウンの動きを持たせています。
なんとこちら、オール木製のロボットなのです!コントローラで、前進・後進・旋回をすることができます。小気味良いリズムで、意外とすばやい動きをするので驚きました。
「誘導伝達機構」とよばれる新しい機構が22本ある足に適用されており、足の位相を120度ずつずらして、ムカデのような足を実現しています。
この聞き慣れない「誘導伝達機構」ですが、金井章宏さんが発案したもの。金井さんは、本業とは別に、趣味で今年のはじめごろからこの新しい機構を思いつき、ロボットを製作したそう。ちなみに、ロボットは発明工夫展に出展され、特許出願中だそうです。
誘導伝達機構をなしているのは、シャフト1本とリング3個のみです。写真のように、両側の2 ...
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BeautoRacerによるロボットプログラミング勉強会
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■日 時
10月24日(土)13時30分-16時30分
■場 所
〒590-0141 大阪府堺市南区桃山台2-1-2
栂文化会館 第2会議室(堺市中区)
http://www.sakai-bunshin.com/map/index.html?2
■内 容
初めてプログラムを作成する人を対象に、台車型ロボットBeauto Racerでプログラムの作り方を学び、10/31のロボコン大会の出場をめざします。
■対象者
小学4年生-6年生(保護者同伴)
■定 員
親子10組(申込み多数の時は抽選)
■教 材
ヴイストン社 Beauto Racer(ビュート・レーサー)
■費用
4000円(教材費を含む) パソコンを持参してください。
■申込方法
下記のサイトにアクセスいただき、必要事項を明記のうえ、往復ハガキにてお申し込み下さい。
http://www.osaka-c.ed.jp/higashimozu/robotweb/09robot/pdf/091024.pdf
■申込先
〒599-8234
大阪市中区土塔町2377-5
大阪府立東百舌鳥高等学校 ロボコン勉強会
■締切
10月18日(日) 当日消印有効
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Tie-Tokyoによるシンガポール政府投資先開拓イベント
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ベンチャー企業をサポートするNPO「Tie-Tokyo」がシンガポール政府のニュービジネス開発部門(EDB: Singapore Economic Development Board)の方を招いたイベントを行います。
日時:2009年9月30日(水) 18:00〜21:00
会場:伊藤忠商事本社ビル 10階 1077会議室
東京都港区北青山2丁目5番1号
概要:
シンガポール政府は海外のロボット産業に500ミリオンダラーの直接投資を決定し、その投資先を探すため日本企業などを視察することとなり、このイベントにも参加することとなりました。日本でのコラボレーション先を精査いたします(共同R&D または投資)。
彼らはロボット産業で以下のセクターに属する会社を求めています。
1. 運輸
2. ロジスティックス
3. インフラ検査
4. ヘルスケア(シニア対応)&サービス
**これに限りませんが、独自の技術があり産業としての成長を目的とした分野で、トイ/ゲーム/ホビー系のロボットは該当しません。
イベントの進行方法:
1.ノミネーションの中から8つの企業が選ばれ、各企業は15分のプレゼン時間を与えられます。(英語でのプレゼンとなります)
2.ビジネスモデルとコアなテ ...
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ジャパンロボットフェスティバル2009 in TOYAMAのキャラバン隊
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こんにちは。編集長です。一度書いた編集部員日記がなぜか消えていました。どうして消えたのかがまったくわかりません。結構というかかなりショックです...
さて、9月3日に「 ジャパンロボットフェスティバル in TOYAMA 」のキャラバン隊が編集部にやってきました。ジャパンロボットフェスティバルは9月26日と27日に富山産業展示館(テクノホール)で開催されるロボットイベントです。そのPRのためにきていただきました。
キャラバン隊の隊長はMANOI君、隊員はパロなんですが、今回はお二方以外に、ポストくんやMANOI GO、それからなんと!マスコット界の超有名人、ドアラさんまでやってきました。
MANOI隊長がジャパンロボットフェスティバルの紹介をして、MANOI GOやポストくん、ドアラさんはさまざまなパフォーマンスをしてイベントのPRをしてくれました。
MANOI隊長です。富山弁も勉強したそうで、「まいどはや!」と挨拶してくれます。さて、「きのどくな」はどういう意味でしょう?
パロ隊員は、最初は寝ていました...なでていると起き出して「きゅー」と甘えはじめます。会場でも触ったりできるのでしょうか?
なお、ジャパンロボッ ...
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今日のロボットセンター@秋葉原
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高校野球が終わり、夏の終わりを感じているKです。
本日は、秋葉原のロボットショップめぐりをしてきました(一応、お仕事です)。
はじめに訪れたのは、ヴイストン ロボットセンターさん。
先週までは、ロボット工作教室がほぼ毎日開催されていて、賑わっていたそうなのですが、新型インフルエンザの影響で、すでに授業が始まっている学校も多いようで、本日はロボット工作教室が開かれておりませんでした。残念。まだ今週いっぱいは休み!という方は、狙い目ですよ☆
ちなみに、明日はD.I.Yカメ/トルネーダー、30日はROBONOVA-?です。
さて、いました、いました!
9月中旬発売予定の、「Robovie-nano」お店でも、デモを行っています。
左が、「Robovie-X」で、右が「Robovie-nano」。店内でも予約を受け付けています。
そして、こちらにもいました!
エボルタカー!! グランドキャニオンを征した「エボルタ」くんが8月5日にあの「ル・マン耐久24時間」レースを見事完走致しました。電池2本で23.726kmですよ!ギネス記録おめでとうございます!
8月30日まで、ロボットセンターで見られるそうなので、この機会に、会いに行ってみてはいかがでし ...
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ロボスプリント狭山大会2009
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最近は花火三昧のKです。みなさま、夏休みいかがお過ごしでしょうか?
更新が遅れましたが、8月8日(土)に埼玉県狭山市博物館で行われた、「ロボスプリント狭山大会2009」に行ってきました。
狭山市立博物館は、西武池袋線の稲荷山公園駅からほど近いところにあるのですが、とってものどかで、空気がきれいな土地です。その日は近くでお祭りもあり、浴衣姿の方も見られました。
ロボスプリント大会は、今年で3回を数えます。競技内容は、直線約8mの白いラインがひかれたコースを、自律型の車輪ロボットがいかに早く走るかを競います。私は、1回目から司会をやらせていただいており、地味に参加者としても出場してきました。
今年こそ、改良を!と思いつつ、毎年マイナーチェンジで終わっていて情けないのですが・・・。
今年の大会は、小学生から大人の参加者の計30台がエントリーし、小学生が大健闘をみせました。
1位は本橋大地さん(小4)、2位は吉崎美布さん(小4)でした。
吉崎さんは、約半日の講習会を経てロボットを製作し、調整をして大会に臨んだそう。ハンダ付けは、学校では学んでいないため、初めての体験だったそうですが、とても楽しめたよ ...
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IDCロボットコンテスト2009最終競技会
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こんにちは、夏バテ気味のKです。
さて、今週末はABUにかわロボに、WROにマイコンカーラリーに...ロボコンが目白押しですよ!
昨日は、足立区のシアター1010で行われました「IDCロボットコンテスト2009(以下IDCロボコン)」の最終競技会に取材に行ってきました。
IDCロボコンは、今年で20周年!ほかのロボコンとは異なり、国別や学校対抗ではなく、世界各国から集まった学生の混成チームで、10日間にわたりロボットを一から製作して競技するという大会です。
今年は、日本の東京電機大学がホスト校となり、平成24年4月に足立区北千住駅前に同大学の新キャンパスが開設されるのに先立ち、足立区での開催が実現しました。
アメリカ(マサチューセッツ工科大学)/ブラジル(サンパウロ大学)/韓国(ソウル大学)/フランス(選抜チーム)/タイ(選抜チーム)/中国(清華大学)/日本(東京電機大学・東京工業大学)の計7カ国48名が集結し、12チームに分かれて競技会に挑みました。IDCロボコンの出場をかけた、東京工業大学の大会の模様は、7/6の記事を参照下さい。
8/6の顔合わせからはじまり、ロボットの構想設計→ワークショップを重ね、8/18の競技会へと ...
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第27回日本ロボット学会学術講演会
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2009年9月15日(火),16日(水),17日(木)の3日間,神奈川県横浜市の横浜国立大学キャンパスを会場として第27回日本ロボット学会学術講演会が開催される.「サイボーク技術は動き出すか?」「RT(Robotics Technology)」「ジュニアセッション」をメインテーマに,多様化したロボット工学関連のあらゆる分野の研究発表やロボット技術の実用化の事例紹介等,800件以上という過去最大の講演発表が行われる.
会期:9月15日(火): 講演発表
9月16日(水): 講演発表,特別講演,表彰式,懇親会
9月17日(木): 講演発表,付随行事
会場:横浜国立大学(神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5)
参加費:会員13,000円(非会員18,000円)
学生会員3,000円(非学生会員6,000円)
なお,一般公開セッションについては参加費無料。
内容:
講演発表では最新のロボットの研究成果の発表のみならず『ロボット感動教育』,『国際的に活躍できる若手研究者をめざして』などのセッションでロボットへの興味を対象にした発表や,今後のロボットプロジェクトの動きを示す『次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト ...
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国立科学博物館 産業技術史講座
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エスカレーター技術発展の歩み
エスカレーターの原理的アイデアは1850年代の米国で誕生し、実用機の原型は1900年のパリ万国博に出展された。以来1世紀余、幾多の改善を重ねながら建物の階間を結ぶ輸送手段として、あるいは駅などで大量の人をさばく動線の要として定着してきた。現在、日本には約6万台のエスカレーターが稼働し、1日にのべ1億人以上を運んでいると推計される。誰もが自由に利用できる便利さの一方で、ドアがなく稼働部が露出という構造的な特徴のために、安全性向上は製品誕生以来の課題であった。この講座ではアイデア誕生から今日に至るまでの技術発展の歴史を紹介する。
■日 時
平成21年(2009年)11月14日(土) 14時00分〜16時00分
■会 場
国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
■講 師
後藤 茂(前・産業技術史資料情報センター支援研究員)
■募 集
40名(高校生以上一般向)
■入館料
入館にあたり、下記の通常入館料が必要です。
一般・大学生 600円
高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)
■申込方法
往復はがきもしくは下記ウェブサイトからお申し込みください。
平成21年 ...
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