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米HMS発のTectonic社、GPCR標的薬の開発へ約87億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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米Harvard Medical School(HMS)の膜蛋白質や免疫学の研究者が2019年に創設した米Tectonic Therapeutic社は、2021年4月15日、シリーズAラウンドで8000万ドル(約87億円)を調達したと発表した。G蛋白質共役型受容体(GPCR)を介するシグナル伝達を修飾する生物学的製剤の研究開発を手掛ける同社は、独自の基盤技術「GEODe」を用いたこれまでにないGPCR標的薬の開発に調達資金を活用する。
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農研機構、イノベーション宝庫の第5期中長期計画を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の久間和生理事長は2021年4月22日、2021年度から始まる5カ年の第5期中長期計画を発表した。
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米Thermo Fisher社、CRO事業を強化へ米PPD社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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米Thermo Fisher Scientific社は、2021年4月15日、医薬品開発受託機関(CRO)の米PPD社を買収すると発表した。取引は2021年末までに完了する見通しで、完了後は、同社のLaboratory Products and Services SegmentにPPD社を統合する。
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九大発KAICO、奄美養蚕の廃棄さなぎを経口ワクチンなどに活用
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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九州大学発スタートアップのKAICO(福岡市西区、大和建太代表取締役)は2021年4月22日、シルク化粧品を事業化しているアーダン(鹿児島県奄美市)傘下の奄美養蚕と、持続可能な社会に向けた未利用資源再生・循環パートナーシップ契約を締結したと発表した。シルク(絹)の原料となる繭を生産する作業過程で廃棄処分されているさなぎを、KAICOが経口ワクチンの原料などとして二次利用することにより、よりサステナブルな事業展開に取り組む。
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BNCT向け医薬品開発のステラファーマが上場、時価総額は約237億円
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)向けのホウ素医薬品を開発・販売するステラファーマが、2021年4月22日、東証マザーズに上場した。初値は公開価格の460円を55%上回る712円を付けた。終値は862円となり、上場初日の終値ベースの時価総額は約237億円となった。2021年のバイオベンチャーの上場は初めて。
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ベンチャー探訪、神戸大発のバッカス・バイオ、「デジタル×バイオ」のファウンドリー構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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バッカス・バイオイノベーション(Bacchus Bio innovation Co., Ltd.)は、2020年3月に設立された神戸大学発のバイオベンチャーだ。生物機能を利用した有用物質の生産システム「バイオファウンドリー」の日本初の統合型企業として、2021年10月頃からの本格的なサービス開始を目指す。遺伝子改変した微生物などによる有用物質生産に関する受託サービスと自社プロダクトの開発を進めている。
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Salk研究所と昆明理工大学など、種の異なる細胞間コミュニケーションを分析
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-23 7:00)
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米Salk InstituteのJuan Carlos Izpisua Belmonte教授に率いられた研究者たちは、中国昆明理工大学などと共同で、カニクイザルの胚盤胞にヒト多能性幹細胞を注入し、19日後まで培養して、種の異なる細胞の間のコミュニケーションについて分析した。得られた結果は、2021年4月15日にCell誌に発表された。
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サイアス、他家iPS細胞由来T細胞療法の開発に重点、2022年度にも治験へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-22 7:00)
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がんを対象にiPS細胞由来T細胞療法を開発するサイアス(京都市左京区)は、従来から開発を進めていた自家iPS細胞由来T細胞療法に加え、他家iPS細胞由来T細胞療法の開発に乗り出す。重点的に開発を進め、2022年度後半にも国内で、固形がんを対象とした他家iPS細胞由来T細胞療法の治験を開始する計画だ。2021年4月16日、同社取締役で創業科学者である京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の金子新(かねこ・しん)教授、等泰道(ひとし・やすみち)代表取締役(CEO/CTO)、五ノ坪良輔(ごのつぼ・りょうすけ)代表取締役(COO/CFO)、大澤光次郎・細胞製造部部長が本誌の取材に応じた。
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MSD、COVID-19に対する経口抗ウイルス薬の第3相開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-22 7:00)
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米Merck社の日本法人であるMSDが2021年4月20日、年次定例記者会見をオンラインで開催した。2021年1月に同社の社長に就任したKyle Tattle(カイル・タトル)氏が登壇し、2020年業績概況や2021年事業戦略などついて説明した。さらに開発に関しては上級副社長の白沢博満グローバル研究開発本部長が解説した。
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World Trend欧州、欧州バイオ企業の米NASDAQ上場が増加、SPAC活用も
from 日経バイオテクONLINE
(2021-4-22 7:00)
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ここのところ、欧州バイオ企業による米NASDAQ市場への上場が相次いでいる。数年前より欧州バイオ企業が上場先としてNASDAQ市場を選ぶケースはあったが、その傾向がより顕著になりつつある。
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