園芸ロボットに関する検討会
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。
千葉県出身、千葉県在住、勤務先も千葉県なのに、 チーバくん を全く知らなかった方に会いました。結構メジャーだと思ったんですが、どうなんでしょうか。ちなみに千葉県とほとんど縁もゆかりもない私は、チーバくん(着ぐるみ)に3回くらい遭遇しています。CEATECの会場にもいたんですけどねえ。
さて、昨日は日本ロボット工業会の「平成22年度 園芸ロボットに関する検討会」を聞きに行っていました。具体的なロボット研究の発表としては、高知工科大学の岡宏一教授の「現状ハウス内における自動摘み取り作業のための園芸用ロボット」と、株式会社前川製作所の「農作業支援ロボットの実用化」、富士重工業株式会社の「既存ロボット技術応用による園芸ロボットの開発(薬物注入ロボットの開発)」です。
ロボマガでも 2009年7月号 で「農業を支援するロボットたち」でさまざまな、農業に関わるロボットたちを紹介しています(興味のある方はぜひ読んでみてください!)。
園芸ロボットと一口に言っても、収穫もあれば、土壌消毒もあるわけで、岡教授の発表はピーマンを収穫するロボット、前川製作所はトマトの収穫を支援するロボッ ...
|
NAOが編集部に遊びにきました
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんばんは、取材&撮影で一日中バタバタだったKです。
今日は、アルデバラン社の「NAO」が編集部に遊びに来てくれました。
といっても、ちゃんとした取材です。
NAOは、世界27カ国で500台以上売れている研究用プラットフォームとして開発された、ヒューマノイドロボットです。
国際ロボット展や、ロボカップSPLリーグで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ロボマガでも、最新号の ロボコンマガジン2010年3月号 のNEWS記事に掲載しています。
太極拳や、MJのスリラーのパフォーマンスをしてくれたのですが、なんといってもバランス感覚がすごいです。各種センサが100個以上ついているということからもうなづけます。
NAOは、コンピュータサイエンスの分野にとどまらず、医療分野の研究でも使われているそうです。これからの日本での広がりも注目したいと思います。
ちなみに、NAOの名前の由来の一つに、日本語の素直とかまっすぐの意味の"直(なお)"というのもあるとか。
詳しくは、ロボコンマガジン2010年5月号にインタビュー記事が掲載されますので、そちらをご覧下さい。
今日は取材のあと、表紙撮影もやりました。
ロボットは、 ...
|
写真
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんばんは。編集長です。
記事に使いたくて、昔の取材写真をいろいろあさっておりました。愛知万博の取材の写真とか見ていたら、おお懐かしいなあと思ってしまいました。愛知万博って、もう5年前になるんですねえ。
あのときは名古屋にしょっちゅう行っていた感じがします。
というわけで、懐かしい写真を1枚。
で、愛知万博で、案内所にいたアクトロイド。左の方にいますよ。
|
鉄人28号
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、3月5日に大阪にいた編集長です。
Twitterでもちょっとつぶやいたのですが、神戸市長田区にある、「 KOBE鉄人プロジェクト 」の鉄人28号のモニュメントを見てきました。ちなみに大阪に行った主な目的は別件ですが...
暗くなるとライトアップする、と聞いてライトアップされた姿も良いかも、と行ったのですが、ちょっとばかり時間が早かったようで、まだライトアップはされていませんでした。
あと30分くらい遅ければちょうど良かったのかなぁと思いましたが、まあ仕方ないかも...
さて、鉄人はJR新長田駅(神戸市営地下鉄の新長田駅でもOK)から、新長田1番街商店街(ジョイプラザとアスタプラザファーストの間)を抜けたところにある、若松公園にあります。駅の南口から出ると、大丸が入っている「ジョイプラザ」があり、若松公園はジョイプラザの裏手になるので、駅から見ることはできません。
なので、駅から降りたときに一瞬迷うのですが、「鉄人はこっち」という案内がちゃんと貼ってあったので、無事に行き着くことができました。
商店街を抜ける(ちなみにここの商店街に鉄人28号の頭部をかたどった街灯があります)と、いきなり鉄人28号 ...
|
リチウムポリマー電池は安全に使いましょう
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。狭山から帰ってきました。狭山では雪が降っていたんですが、都心では雨でしたね。
さて、なんで狭山に行っていたかというと、リチウムイオンやリチウムポリマー電池のメーカーである パワーランド株式会社 のご厚意で、 ビーンズユー株式会社 での電池の工業試験を見学させていただいたのです。
おかげで、リチウムポリマー電池について、いろいろ学べることができました。私もリチウムポリマー電池から煙が出た場面に出くわしたことがありますが(しかも自分が操縦しているロボットでした)、アレがどういう状況だったのかというのが、ようやく理解できました(ちなみに、そのときは一瞬呆然としてました。ロボットから煙が出ると、一瞬どうしていいかわからなくなりますよね...って私だけ?)。
ロボコンによっては、リチウム系の電池は使用禁止、というところもありますが、なによりも正しい知識と使い方が必要なんだと改めて思いました。
記事は4月15日発売の5月号に掲載します。ロボットを作っているユーザーの方は必読ですよ。やっぱり安全第一です。
|
ジャパンインターナショナルボートショー2010
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、Twitterにまだ慣れていない、編集部Kです。
今日はパシフィコ横浜で開催されている、「ジャパンインターナショナルボートショー2010」に行ってきました。
ロボマガとしては、船分野はなじみがあまりないですが、興味深い技術や製品がたくさんありましたので、少し紹介したいと思います。
私は、セレブな感じの漂う船の世界は、ちょっと敬遠していたのですが、乗船してみて(といっても、フローティングしているだけで動いていませんが)、ワクワクしてきました。
フローティング会場では、大型の豪華モーターボートがずらり。
クルーザーなどの運転で、一番ストレスを感じる部分であり、しきいが高い要因となっているのが、離着岸の操作だそう。そういった問題をクリアしたのが、ヤマハの「EXULT(イグザルト)36 Sport Saloon」。国内の量産モデルとしては初めてのIPS(インボード・パフォーマンス・システム)方式のエンジンを搭載したことにより、横方向の安定性を保つことができたそう。操作は、ジョイスティックで行えるので、初心者にとっても容易な操船できるそう。
日本ボート・オブ・ザ・イヤー2009に選ば ...
|
ろぼとまどっとこむでサーボ検証&撮影会
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、編集部のKです。今日は、都内はひさしぶりに晴れました。
さてさて、本日は、編集長と一緒にロボマガでもおなじみの「ろぼとま」さんに遊びに行ってきました。
遊びといっても、ちゃんと仕事ですよ。今度の連載の「おー先生と作るロボット教室」で紹介する、ピルクスさんの"苺サーボ"の取材です。
ろぼとまを訪れると、おー先生をはじめ、今回協力してくださっている電気通信大学のロボメカ工房の学生のみなさん、ピルクスの岡田さんが、楽しそうに作業をされていました。
ロボット用シリアルサーボである苺サーボ(PRS-S40M)の特性を調べるべく、コンプライアンス制御(サーボを押すとバネのように跳ね返ってくる力を制御するもの)や2つのサーボの同期をとる実験などを見せていただきました。
サーボの特性をいかして、一から設計したという足長のロボットのデモも見せていただきました。
目標は、5メートルを5秒で走ることらしいのですが・・・果たしてロボマガ発売までに間に合うのでしょうか??
詳しくは、ロボコンマガジン2010年5月号の「おー先生と作るロボット教室」で紹介する予定ですので、ぜひご覧下さい。
苺サーボの ...
|
ロボカップジュニア京都ノード大会2010
from --Online ROBOCON Magazine--
|
■日時
2010年3月14日(日)9:00?17:00
■場所
京都市立伏見工業高校呉竹館ホール
■参加費
無料
■競技内容
レスキューチャレンジ
※サッカーチャレンジにつきましては、2月28日に終了しております。
■概要
ルールは、2009公式ルールを採用します。1チームは1から5名以内からなるものとします。プレゼンテーションとポスターは準備する必要はありませんが、これらを作成しておくことを推奨いたします。プライマリ・セカンダリ判断基準等につきましては、下記HPをご参照下さい。京都ノードでの順位付けは行いますが、原則として参加者すべてが京滋奈ブロックへの出場権を与えられます。
■主催
ロボカップジュニアジャパン京都ノード運営委員会(略称RCJJ京都)/京都教育大学附属教育実践総合センター
■エントリー方法
・申し込み先:ロボカップジュニア京都ノード運営委員会事務局
Eメールアドレス:rcjjkyoto2010[at]gmail.com ※[at]を@に置換えて下さい。
件名に「京都ノード大会レスキュー登録」と明記してください。
・登録内容:参加チームは、下記の必要事項をご記入のうえ、お申し込み下さい。
(1) クラス分け:セカンダリ/プライマリ
(2) チー ...
|
東京消防庁に行ってきました。
from --Online ROBOCON Magazine--
|
映画には疎い、編集部Kです。アイアンマン2が6月11日にロードショーらしいですね。アイアンマン2のポスター?!と思いきや、東京消防庁のポスターを最近よく見かけます(気付いたら、会社にもはってありました・・・)。胸のアーク・リアクターが、住宅用火災警報器になっているというもの。ちなみに、アイアンマンは、 ロボマガNo.59 の「ロボマガ映画館」でも紹介しています。
さて、今日はその、東京消防庁に伺いました。住所が大手町・・・とあったので、会社から近いとは思っていたのですが、なんと徒歩5分くらいのところにありました。灯台下暗しとは、このことですね。
消防というと、やっぱり思い浮かべるのが、放水などで消火活動を行う真っ赤な消防車ですよね。ロボマガと何が関係あるの?と思われるかもしれませんが、消防庁には、「消防ロボット」と呼ばれるロボットが配備されているのです。
アームのついた救出ロボット(ロボキュー)、無人走行放水車(レインボーファイブ )や水中検索装置(ウォターサーチ)などがあります。
今回の取材では、「ロボキュー」を中心に、東京消防庁の装備課のみなさんにお話を伺ったのですが、消防庁のロボットの歴 ...
|
Twitterはじめました
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、花粉症気味の編集長です。くしゃみがとまりません。
さて、やや今更の感があるのですが、編集部のTwitterをはじめました。このホームページの更新や、ロボマガ最新号や関連書籍の発行のお知らせ、そのほか取材中にちょっと時間が空いたら(ロボコン取材中の休憩時間とか?)つぶやいてみようと思います。
ちなみに「 robomaga 」です。
よろしくお願いしまーす!
|