ジャパンロボットフェスティバル2009 in TOYAMAのキャラバン隊
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。一度書いた編集部員日記がなぜか消えていました。どうして消えたのかがまったくわかりません。結構というかかなりショックです...
さて、9月3日に「 ジャパンロボットフェスティバル in TOYAMA 」のキャラバン隊が編集部にやってきました。ジャパンロボットフェスティバルは9月26日と27日に富山産業展示館(テクノホール)で開催されるロボットイベントです。そのPRのためにきていただきました。
キャラバン隊の隊長はMANOI君、隊員はパロなんですが、今回はお二方以外に、ポストくんやMANOI GO、それからなんと!マスコット界の超有名人、ドアラさんまでやってきました。
MANOI隊長がジャパンロボットフェスティバルの紹介をして、MANOI GOやポストくん、ドアラさんはさまざまなパフォーマンスをしてイベントのPRをしてくれました。
MANOI隊長です。富山弁も勉強したそうで、「まいどはや!」と挨拶してくれます。さて、「きのどくな」はどういう意味でしょう?
パロ隊員は、最初は寝ていました...なでていると起き出して「きゅー」と甘えはじめます。会場でも触ったりできるのでしょうか?
なお、ジャパンロボッ ...
|
今日のロボットセンター@秋葉原
from --Online ROBOCON Magazine--
|
高校野球が終わり、夏の終わりを感じているKです。
本日は、秋葉原のロボットショップめぐりをしてきました(一応、お仕事です)。
はじめに訪れたのは、ヴイストン ロボットセンターさん。
先週までは、ロボット工作教室がほぼ毎日開催されていて、賑わっていたそうなのですが、新型インフルエンザの影響で、すでに授業が始まっている学校も多いようで、本日はロボット工作教室が開かれておりませんでした。残念。まだ今週いっぱいは休み!という方は、狙い目ですよ☆
ちなみに、明日はD.I.Yカメ/トルネーダー、30日はROBONOVA-?です。
さて、いました、いました!
9月中旬発売予定の、「Robovie-nano」お店でも、デモを行っています。
左が、「Robovie-X」で、右が「Robovie-nano」。店内でも予約を受け付けています。
そして、こちらにもいました!
エボルタカー!! グランドキャニオンを征した「エボルタ」くんが8月5日にあの「ル・マン耐久24時間」レースを見事完走致しました。電池2本で23.726kmですよ!ギネス記録おめでとうございます!
8月30日まで、ロボットセンターで見られるそうなので、この機会に、会いに行ってみてはいかがでし ...
|
ロボスプリント狭山大会2009
from --Online ROBOCON Magazine--
|
最近は花火三昧のKです。みなさま、夏休みいかがお過ごしでしょうか?
更新が遅れましたが、8月8日(土)に埼玉県狭山市博物館で行われた、「ロボスプリント狭山大会2009」に行ってきました。
狭山市立博物館は、西武池袋線の稲荷山公園駅からほど近いところにあるのですが、とってものどかで、空気がきれいな土地です。その日は近くでお祭りもあり、浴衣姿の方も見られました。
ロボスプリント大会は、今年で3回を数えます。競技内容は、直線約8mの白いラインがひかれたコースを、自律型の車輪ロボットがいかに早く走るかを競います。私は、1回目から司会をやらせていただいており、地味に参加者としても出場してきました。
今年こそ、改良を!と思いつつ、毎年マイナーチェンジで終わっていて情けないのですが・・・。
今年の大会は、小学生から大人の参加者の計30台がエントリーし、小学生が大健闘をみせました。
1位は本橋大地さん(小4)、2位は吉崎美布さん(小4)でした。
吉崎さんは、約半日の講習会を経てロボットを製作し、調整をして大会に臨んだそう。ハンダ付けは、学校では学んでいないため、初めての体験だったそうですが、とても楽しめたよ ...
|
IDCロボットコンテスト2009最終競技会
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、夏バテ気味のKです。
さて、今週末はABUにかわロボに、WROにマイコンカーラリーに...ロボコンが目白押しですよ!
昨日は、足立区のシアター1010で行われました「IDCロボットコンテスト2009(以下IDCロボコン)」の最終競技会に取材に行ってきました。
IDCロボコンは、今年で20周年!ほかのロボコンとは異なり、国別や学校対抗ではなく、世界各国から集まった学生の混成チームで、10日間にわたりロボットを一から製作して競技するという大会です。
今年は、日本の東京電機大学がホスト校となり、平成24年4月に足立区北千住駅前に同大学の新キャンパスが開設されるのに先立ち、足立区での開催が実現しました。
アメリカ(マサチューセッツ工科大学)/ブラジル(サンパウロ大学)/韓国(ソウル大学)/フランス(選抜チーム)/タイ(選抜チーム)/中国(清華大学)/日本(東京電機大学・東京工業大学)の計7カ国48名が集結し、12チームに分かれて競技会に挑みました。IDCロボコンの出場をかけた、東京工業大学の大会の模様は、7/6の記事を参照下さい。
8/6の顔合わせからはじまり、ロボットの構想設計→ワークショップを重ね、8/18の競技会へと ...
|
第27回日本ロボット学会学術講演会
from --Online ROBOCON Magazine--
|
2009年9月15日(火),16日(水),17日(木)の3日間,神奈川県横浜市の横浜国立大学キャンパスを会場として第27回日本ロボット学会学術講演会が開催される.「サイボーク技術は動き出すか?」「RT(Robotics Technology)」「ジュニアセッション」をメインテーマに,多様化したロボット工学関連のあらゆる分野の研究発表やロボット技術の実用化の事例紹介等,800件以上という過去最大の講演発表が行われる.
会期:9月15日(火): 講演発表
9月16日(水): 講演発表,特別講演,表彰式,懇親会
9月17日(木): 講演発表,付随行事
会場:横浜国立大学(神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5)
参加費:会員13,000円(非会員18,000円)
学生会員3,000円(非学生会員6,000円)
なお,一般公開セッションについては参加費無料。
内容:
講演発表では最新のロボットの研究成果の発表のみならず『ロボット感動教育』,『国際的に活躍できる若手研究者をめざして』などのセッションでロボットへの興味を対象にした発表や,今後のロボットプロジェクトの動きを示す『次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト ...
|
国立科学博物館 産業技術史講座
from --Online ROBOCON Magazine--
|
エスカレーター技術発展の歩み
エスカレーターの原理的アイデアは1850年代の米国で誕生し、実用機の原型は1900年のパリ万国博に出展された。以来1世紀余、幾多の改善を重ねながら建物の階間を結ぶ輸送手段として、あるいは駅などで大量の人をさばく動線の要として定着してきた。現在、日本には約6万台のエスカレーターが稼働し、1日にのべ1億人以上を運んでいると推計される。誰もが自由に利用できる便利さの一方で、ドアがなく稼働部が露出という構造的な特徴のために、安全性向上は製品誕生以来の課題であった。この講座ではアイデア誕生から今日に至るまでの技術発展の歴史を紹介する。
■日 時
平成21年(2009年)11月14日(土) 14時00分〜16時00分
■会 場
国立科学博物館(上野) 地球館 3階講義室
■講 師
後藤 茂(前・産業技術史資料情報センター支援研究員)
■募 集
40名(高校生以上一般向)
■入館料
入館にあたり、下記の通常入館料が必要です。
一般・大学生 600円
高校生・満65歳以上の方は無料(年齢が分かる証明書等を提示)
■申込方法
往復はがきもしくは下記ウェブサイトからお申し込みください。
平成21年 ...
|
企業内技術士交流会 設立20周年記念シンポジウム
from --Online ROBOCON Magazine--
|
■日時
2009年10月5日(月) 13:30-17:30
■会場
日本科学未来館 7階みらいCANホール
(新交通ゆりかもめ「船の科学館」または「テレコムセンター」下車)
■講演内容
・特別講演:14:00-15:00
「素粒子から宇宙への架け橋 スーパーカミオカンデ」
東京大学特別栄誉教授 (財)平成基礎科学財団理事長 小柴 昌俊 先生
・基調講演1:15:00-16:00
「宇宙の謎に迫る先端加速器」
東京大学素粒子物理国際研究センター准教授 山下 了 氏
・基調講演2:16:15-17:15
「大規模実験と失敗学」
東京大学大学院工学系研究科教授 中尾 政之 氏
■主催
社団法人日本技術士会登録 企業内技術士交流会
■対象/参加費
技術士会会員および一般の方/無料(ただし、日本科学未来館への入場料が必要です)
■定員
300名
■申し込み方法
下記の公式HPページ「シンポジウムに関するお問い合わせ」から申し込みを行って下さい。
なお、第一次募集は締め切りました。近日、第二次募集を予定しております。ふるってご応募下さい。当日は、日本科学未来館のサテライト会場にて小柴先生をはじめご ...
|
ROBOCON Magazine 2009年9月号
from --Online ROBOCON Magazine--
|
■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 144頁
■発売日:2009年8月17日
■ISBN:RM-09065-RM-Z
ご購入は、 こちら からどうぞ。
定期購読のお申し込みは、 こちら からお願い致します。
表紙のロボット:表紙のロボット:近藤科学株式会社より発売された、新型二足歩行ロボットキット「KHR-3HV」。関連記事は46頁。
立ち読みコーナーは現在営業中です。
記事名の横に のアイコンがあるものは、記事の一部を閲覧することができます。閲覧にはAdobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方は、 こちらから ダウンロードして下さい。
お知らせ
お知らせはありません。
特 集 理想のカタチへ!無料CAD活用法
パソコンを使った構想、作図のメリット オフィス系ソフトの活用 フリーの2D CADソフトJw_cadを使ってみよう
ロボットコンテスト
NHK大学ロボコン2009
第21回知能ロボットコンテスト2009
競技種目51種類!世界最大のロボット競技会
「RoboGames 2009」がサンフランシスコで開催!
ロボカップ2009 グラーツ世界大会レポート
KHR 5thアニバーサリー開催
第3回水中ロボッ ...
|
第11回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは。編集長です。そろそろお盆という時期に入ってきましたが、梅雨が明けたんだか明けてないんだかよくわからない天気はなんなんでしょうね。そろそろからっと明けて欲しいものです。
さて、8月5日に「第11回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト」の審査員をしてきました。NXTによるチャレンジで、参加チームは47チーム(エントリーは52チームでした)。
WRO Japanの地区予選会でもある大会なので、競技内容はWRO2009の高校生部門と同じになります。今年は「ロボットビリヤード」。ピンポン球を敷き詰めた丘を乗り越え、2個ずつ置かれた赤と青のボールを、同じの色の穴に入れるというものです。競技は2回ずつ行われて、良かった方の結果で順位が決まります。
パーフェクトを達成したチームが5チームあり(しかも、うち2チームは2回ともパーフェクト!)、上位はタイム争いになりました。
優勝したのは東京工業大学附属科学技術高等学校の「驪(くろうま)」でした。2回ともパーフェクトで、時間は2回目でやや遅くなったものの、最速タイムの47秒でゴールしたチームです。2位は栃木県立宇都宮工業高等学校の「アンインストール」で、このチームも2回ともパ ...
|
「ロボットを創る人-ロボットが好き!-」トーク&デモステージ
from --Online ROBOCON Magazine--
|
こんにちは、編集長です。巷はお盆休みですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。地震が起こったりとか、やや不穏な感じではありますが。東名道も全面復旧していませんしね...
さて、開国博Y150のヒルサイドエリア会場で開催されている、 「ロボットを創る人-ロボットが好き!-」 のトーク&デモステージを見にいってきました。
ヒルサイドエリア会場にある「竹の海原」。この中につながりのステージがあります。会場入口がから見ると、屋根しか見えません。
このイベントは8月12、13、14、16日の4日間行われるもので、5人のロボット研究者が、実物や映像を交えて、ロボット創りの面白さ、楽しさについて語るという内容です。
私の見にいった8月12日は伊能崇雄さん(E-N工房代表、NPO法人国際レスキューシステム研究機構客員研究員)と桑原裕之さん(サスティナブル ロボティクス代表、NPO法人国際レスキューシステム研究機構客員研究員)のお二人の話が伺えました。
ロボット研究者のトークショーだから、ロボット技術の難しい話なのかな?と思うかも知れませんがそんなことはありません。ご自分の経験を交えて、わかりやすく話をしていた ...
|