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レスキューロボットコンテストのダイジェストビデオ  from --Online ROBOCON Magazine-- 
こんにちは、編集長です。 あけましておめでとうございます。 本年もどうぞロボコンマガジンをよろしくお願いいたします。 お正月の新聞はたいてい今年の展望とか、今年飛躍しそうな方とかを取り上げた特集版になりますが、ロボットについても触れられていましたね(朝日新聞と、日本経済新聞しか見ていないんですが...)。朝日新聞では高橋智隆さんのインタビューが載っていましたし。 いずれは私たちの生活にもロボットが入ってくることになるとは思います。どんなロボット(技術)とどんなふうにつきあっていくことになるのか、考えていきたいなあと思います。 さて、前置きが長くなりましたが、 第10回レスキューロボットコンテスト のダイジェストビデオが公開されています。10分程度の長いバージョンと、3分程度の短いバージョンです。 レスコンは遠隔操縦のロボットなどによって、1/6スケールの被災した街の模型の中から、要救助者を模擬したダミー(ダミヤン)を早くかつ優しく救助することを競います。 どんな競技なのか、ロボットでどんなことをすればいいのかがわかるので、興味のある方は見てみてください。ダミヤンの救出方法など、一連の動 ...
「きぼう」で宇宙ロボコン  from --Online ROBOCON Magazine-- 
あけましておめでとうございます、今年のお正月は雪に降られることがなかったKです。 本年も、ロボコンマガジンをよろしくお願い致します。 さて、元旦早々に発表がありましたね。 「きぼう」で宇宙ロボコン 1月中に研究会設立へ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/218525 北九州市立大の山本郁夫教授が、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で学生や若手研究者が製作したロボットを競わせる「宇宙ロボットコンテスト」の開催構想を宇宙航空研究開発機構に提案しているそうです。 実現されれば、2012年にロボットを飛ばし、2014年には大会が開催されるとか。 上記の記事にある画像を見ていただければ分かりますが、なぜ魚ロボットなのでしょうか...?? 宇宙ロボットコンテストと言えば、スペースロボットコンテストや、ROBO-ONE on PC、火星ローバーコンテスト、レゴ ブロック 宇宙エレベーター クライマーレースなどなどありますが、これが実現されれば、本当の意味での"宇宙ロボコン"になりますね!
サイエンスショー@TEPIA冬開催  from --Online ROBOCON Magazine-- 
■日時 2011年2月19日(土) ?10:30-11:15/?13:00-13:45/?15:00-15:45 ※受付・開場は各回30分前より ■会場 TEPIA 4階 TEPIAホール 東京都港区北青山2-8-44 東京メトロ銀座線 外苑前駅3番出口下車(徒歩4分) ■主催 財団法人 機械産業記念事業財団 ■出演 岩立 直子(かんたん工作・化学あそび教室くりの木倶楽部 代表) ■定員 各回約300名 ■参加費 無料 ■内容 サイエンスショーでは、空気やシャボン玉の持つ秘密について、実験を通して解き明かしていきます。 このほか、いろいろな動きをするおもちゃのロボットで遊べる「トイ・ロボットふれあい広場」や、スタンプを集めてプレゼントに参加できる「TEPIAスタンプラリー」も同時開催致します。 ■申込み方法 下記の情報を明記のうえ、ハガキ、FAXまたはメールで宛先までお送り下さい。 参加希望時間(第2希望まで)、郵便番号・住所、氏名(参加者全員/フリガナ)、年齢(参加者全員)、電話番号 ■宛先 <ハガキ> 〒107-0061 港区北青山2-8-44 先端技術館@TEPIA展示事務局「サイエンスショー」係 <FAX> 03-5474-6197 <メール> event[at]tepia.jp ※[at]の部分は@に置換えて下さ ...
トヨタ高岡工場に行ってきました。  from --Online ROBOCON Magazine-- 
今月は、中距離移動の多いKです。師走という感じですね。 さて、先日、豊田市にあります、トヨタ自動車の高岡工場のほうへお邪魔させていただきました。 高岡工場と聞いて、ピンときた方も多いのではないでしょうか?? そうです、 第4回ロボット大賞 を受賞した「安全・快適に人と協働できる低出力80W駆動の省エネロボット」を取材してきました。年末にも関わらず、工場内で稼働中のロボットをじかで見てきましたよー。 高岡工場では、カローラとiQの生産をしているのですが、その組立ての最終生産ラインに、ロボットはいました。スペアタイヤを持ち上げて、トランクに入れるという作業をなんと80Wのモータでやってしまいます。まさにエコロボですね。 これまでの技術の蓄積による、"協働"というキーワードにこだわってきた成果物といえると思います。一見、シンプルに見えるロボットですが、自重を支えるだけでも大変なので、さまざまな原理や工夫がされていました。 この記事は、2010年3月号に掲載予定です。どうぞお楽しみに。
ROBO BASE初潜入!  from --Online ROBOCON Magazine-- 
こんにちは、名古屋といえば、味噌カツが好きなKです。でも、名古屋では、名古屋らしいものは食べられませんでしたね...。 さて、昨日は、トヨタさんの取材のあと、せっかく名古屋に来たので、ROBO BASEさんを訪ねました。 ROBO BASEさんは、名古屋・大須にあるロボット専門店で、第1アメ横ビルと呼ばれる、秋葉原の電気街の一角にあるようなビルに店を構えられています。 毎週火曜日が定休日ということだったので、お邪魔できてよかったです。 むき出しの基板が置いてあったり、古いラジオが置いてあったかと思えば、帽子が置いてあったりするお店を通り抜けた先に、ROBO BASEさんはありました。 子供たちを対象にしたロボット教室も随時行われており、広い工作スペースがありました。二足歩行ロボットも充実していて、ロボットショーなどが子供たちに人気のようです。その日も、親子連れのお客様がいらっしゃって、子供たちはなかなか帰りたくなさそうに、ロボットと触れ合っていました。 ロボットにたくさん触れ合えるROBO BASEさんに、一度足を運んでみてはいかがでしょうか? ROBO BASEさんがある第1アメ横ビル外観 パロなどのロボ ...
第3回ヒューマノイドヘルパープロジェクト  from --Online ROBOCON Magazine-- 
こんにちは、編集長です。 お昼を食べにいったところ、すでに休みに入ってしまったお店が多くて困りました... さて、12月25、26日にハウスクエア横浜で行われた「 第3回ヒューマノイドヘルパープロジェクト 」に行ってきました。今回は「テーブルロボット部門」という、二足歩行ロボットにはこだわらないロボットによる競技も行われました。 開催日程がクリスマスとかSI2010とかぶったせいか、エントリーが少なくてちょっと残念でした。キッチンセットで競技を行う二足歩行ロボット部門は、ロボットを作るだけでもそれなりに大変ですが、テーブルロボット部門はもうちょっと参加者がいても良かったんではないかなーと思いました。まあ、1回目の開催ですし、今回の様子を見た方が、次回チャレンジしてくれるといいなあとは思います。 さて、テーブルロボット部門の優勝は「DYNAMIZER-TT」でした。Bluetoothによる無線操縦の、車輪型のシンプルなロボットです。お客さんに挨拶をしたり、アームをつかってパックジュースを振ってからお客さんに出していました。 「DYNAMIZER-TT」はパックジュースをお客さんに渡しました。「良く振ってください」という ...
2010-2011  from --Online ROBOCON Magazine-- 
こんにちは編集長です。 ロボマガ編集部も、2010年は今日が最終日となります。今年もロボコンマガジンを応援してくださったみなさま、ありがとうございます。 明日からはお正月休みをいただきまして、新年は1月5日からとなります。 それではみなさま、良いお年をお迎えください。
生活支援ロボット安全検証センター  from --Online ROBOCON Magazine-- 
こんにちは、編集長です。 なんとなーく世間が、正月休みモードに入ってきたように思います... さて、12月27日に、つくばの「生活支援ロボット安全検証センター」のオープニングシンポジウムに行ってきました。 こちらは、生活支援ロボットの機械・電気・機能に関する各種試験などの活動を行うところです。現在 NEDO で「生活支援ロボット実用化プロジェクト」が進んでいますが、そちらの拠点ともなるところです。 このプロジェクトでは「生活支援ロボットの安全性検証手法の研究開発」と「安全技術を導入した生活支援ロボットの研究開発」が行われます。安全性検証手法の研究開発では、ロボット分野に適用できるリスクアセスメント手法の新規開発や、機械・電気安全・機能安全などに関して策定した試験・評価方法や手順について国際標準提案を行います。それと、生活支援ロボットとして産業が期待されるロボットを対象に安全技術の開発を行います。 なお、このプロジェクトについては、 ロボマガ2009年11月号 に記事がありますので、読んでいただければと思います。 ちなみに、このプロジェクトの委託先の公募が現在行われています。2009年のスタートの際に、ト ...
第2回KONDOランド 障害物レース  from --Online ROBOCON Magazine-- 
近藤科学株式会社 は2011年1月23日(日)にKONDO ROBOSPOTにおきまして、多脚ロボットを対象とした競技会「第2回KONDOランド 障害物レース」を開催いたします。 現在参加者を募集中で、応募締切は2011年1月15日(土)となります。 ■開催日:2011年1月23日(日) ■場所: KONDO ROBOSPOT     東京都千代田区外神田3-6-13 清田商会ビル1F ■競技内容: KONDO CUP KHRクラス競技フィールド内に多数の障害物を設置し、制限時間3分間の間にスタート地点からゴール地点までのタイムを競う競技となります。 障害物は「がったんシーソー」「マジックウォール」「モータンハウス」「ぐらぐらブリッジ」「ぐるぐる海峡」「逆光ストリート」の6種類となります。 また、今回から、コースの床や壁といったさまざまな場所に押しボタン式のスイッチを設置し、そのスイッチの押された数によってボーナスポイントが加算されるようになります。直接の勝敗には関係しませんが、一番多くのボーナスポイントをためた参加者には特別賞が授与されます。 ■参加資格: 近藤化学製品またはROBOSPOTオリジナルサーボモーターを使用している機体のみとし、機体を折り ...
第1回KONDOランドに行ってきました  from --Online ROBOCON Magazine-- 
こんにちは、編集長です。 12月23日にKONDO ROBOSPOTで開催された「 第1回KONDOランド 障害物レース 」の取材に行ってきました。競技や参加ロボットの詳細はロボマガ本誌(2月15日発売の3月号)でレポートしますので、今回は感想など。 競技内容としては、スタートからゴールまで3分間で走破するものなんですが、その間にはいくつもの通過困難なアトラクションが待ちかまえています。結果的には、3分間にゴールまでたどり着いたロボットはいませんでした。その手前まできたロボットはあったのですが、最後のアトラクション「逆行ストリート」(進行方向と逆向きに動くベルトコンベア)を攻略できず、タイムアップしてしまいました。他にもシーソーや動く壁や落とし穴など、いろいろな難関がいっぱいでした。 「KONDO LAND」のフィールド。右側のシーソーがあるところがスタートで、「賀正」と書いてあるところがゴール。操縦者は、基本的には手前側から操縦をするので、奥にあるトンネル(「モータンハウス」)の中は見ることができません。カメラを搭載しているロボットはカメラの映像を、そうでないロボットはサポートの方(他の参加者や観客)によ ...



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