ROBOCON Magazine 2013年3月号
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ROBOCON Magazine 2013年3月号
■定価:980円(税込)
■判型:A4変形判 128頁
■発売日:2013年2月15日
■雑誌09761
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表紙のロボット:アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2012でロボコン大賞を受賞した、小山工業高等専門学校「フレンドルフィン」と操縦者の和田義久さん。 表紙撮影=其田益成 表紙/目次デザイン=岩郷重力+WONDER WORKZ。
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お知らせは特にありません。
MAKE BY MYSELF 3Dプリンタ活用術
ロボットのパーツを自分で作る
熱溶解積層法(FDM)とは
低価格3Dプリンタを使 ...
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コミュニケーションロボット「ROBOTALK」発売
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こんにちは、編集長です。
株式会社岡村製作所は、コミュニケーションロボット「ROBOTALK(ロボトーク)」を2013年1月末より発売しました。
「ROBOTALK」は積極的に自分から発話して、コミュニケーションの発端を作ります。例えば、人が通と挨拶をする、人が話しかけた時に発話する、時間がきたら発話する以外に、豆知識や雑学といったいろいろな話も発話するので、アイデアに詰まった時や会話のきっかけ作りにもなります。まるで人格を持っているかのような個性豊かな話し方で、自然なコミュニケーションを生み出します。価格は472,500円(本体価格450,000円)。
サイズは高さが220mm、胴体がΦ100mm、重量は600g。頭部にマイク、カメラ、LED(60個)が搭載されており、上下左右に首を振ることができます。LEDは表情を表したり、ROBOTALKに話しかけるタイミングなどを示すようになっています。胴には近接センサ?、スピーカー、持ち上げセンサーなどが搭載されています。
主な機能は、頭部のカメラにより人の動きを感知して「いらっしゃいませ」「おはようございます」と挨拶したり、話しかけることによっていろいろな反応を示します。むしろ、積極 ...
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ロボットゆうえんち? in はまぎん こども宇宙科学館開催告知
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こんにちは、Kです。
高専ロボコンの取材でお世話になった一関高専の学生さんから、思いがけずお菓子をいただきました。。。
ごま摺り団子という、意味ありげな名前の和菓子だったので、一瞬気になったのですが...それはさておき、編集部でおいしくいただきました!
さて、ロボットゆうえんち?が、冬季特別イベントとして、はまぎん こども宇宙科学館で開催されます。
事前申し込みで選ばれた小学生が、KHR-3HVを操縦してバトルトーナメントを行います。同館の的川館長による表彰式も予定されています。
第1回大会は3/17に開催されますが、好評につき第2回大会の開催が決定したとのことで、現在、参加できる小学生を募集中です。
定員になり次第、受付終了となりますので、お早めに!
■日時:2013年3月20日(水・祝)
10:00?16:30(開会式、一回戦、敗者復活戦、二回戦、表彰式)
■場所:はまぎん こども宇宙科学館 1F 特別展示室
〒235-0045 神奈川県横浜市磯子区洋光台5-2-1(JR洋光台駅より徒歩3分)
http://www.sciencemuseum.jp/yokohama/
■対象・定員:小学生・32名(事前申込制)
■参加費:無料(別途入館料が必要)
■申し込み方法
メー ...
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広瀬茂男卓越教授最終講義とロボットデモ
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こんにちは、編集長です。
ロボマガでも取材をさせていただいた、東京工業大学の広瀬茂男卓越教授が本年度で退職されます。広瀬先生の長年の功績を記念して、3月9日に最終講義が行われるのですが、なんと、一般向けの講義と、ロボットデモンストレーションを行う「先端ロボットの世界」が開催されます。
会場は東工大大岡山キャンパスの70周年記念講堂ですが、広瀬先生が今まで開発されてきた20台以上のロボットが動態展示されるそうです。講義の中でも、舞台上でロボットを動かしながらそれぞれの開発エピソードをお話しいただけるそうです。ロボットのデモンストレーションは、講演時以外は、10時より講堂のロビーや壇上などで全日実施されるそうです。普段は見られない歴史的なロボットが、しかも動くところが見られる機会はそうそうありません。ロボット好きの方はぜひ!
13時からは、広瀬先生による「先端ロボットの世界」の「一般観客向け講演」が行われます。この講演は子どもたちでもわかりやすいように、実際にロボットを動かしながらロボット開発のおもしろさを解説してくださるそうです。
15時30分からは、広瀬先生の同僚の先生方、教え子の方々 ...
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3月号の表紙が完成!!
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こんにちはー、Kです。久しぶりの更新です。
編集でバタバタしているうちに、年が明けてから、もう1ヶ月も経ってしまい、今日から2月ですね!
2月は、 ROBO-ONE や ロボフト 、 FLL など、ロボマガでもお馴染みのロボコンが予定されています。
さてさて、お待たせしました!最新号3月号の表紙が出来ました。
告知のとおり、特集の「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2012」でロボコン大賞を受賞した小山高専「フレンドルフィン」が表紙に登場です。
そしてそして、ロボマガ史上2度目となる、人物もちょっと登場です(ちなみに、No.29では長澤まさみさんが登場してます)。
競技テーマでもある、ペットロボットとヒトとの協調を表現してみました。
そして、特集1では、新聞や雑誌でも話題の「3Dプリンタ」の活用術を紹介します。もちろん、ロボマガではロボットのパーツ作りを題材に、「3Dプリンタ」ってどんなものがあるの?とか、実は、こういうところに落とし穴が!といった内容が盛りだくさんです。これから使って見たい方も、つまづいている方も必読ですよ。
編集部ではもしかしたら、入歯とかも作れそう...という話もしてい ...
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自律型ロボット制作講座
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こどもロボット研究室2012
自律型ロボット制作講座
君のロボットはどこまで進化できるか!
世界の教育現場で教材として使用されている、教育用LEGO MINDSTORMS NXTを使って自律型ロボットにチャレンジ!
「こどもロボット研究室」は、子どもが自らロボットを研究する場です。NXTソフトウェアを用いてパソコンでプログラムを組み、ロボットの仕組みを理解します。「推論→実験→検証」という研究手法を採り、その過程で「自分の頭で考える力・論理的思考・問題解決力」を養うことを目的とします。
■開催日時・会場:
埼玉地区:2013年2月3日(日) 10:00-16:00 埼玉開館 3A会議室
東京地区:2013年2月11日(月祝) 10:00-16:00
国立オリンピック記念青少年センター カルチャー棟
多摩地区:2013年2月24日(日) 10:00-16:00 八王子市学園都市センター 第5セミナー室
■対象: 小学3年生から6年生、中学生
■募集定員: 各会場とも20名 ※定員に達し次第締め切ります
■参加費: 5,250円(税込) ※レポート代含む ※ロボットはお持ち帰りできません
■講座内容:
・ロボットにいろいろな動きをさせてみよう!
・レ ...
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タミヤ・ホビーショップに行こう!キャンペーン2013
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こんにちは、編集長です。
株式会社タミヤが、2月1日より「タミヤ・ホビーションに行こう!キャンペーン2013」を実施します。
キャンペーン参加店では期間中、タミヤ製品の購入1,500円ごとにスピードくじが1枚もらえ、その場でくじを開いて、当たりが出れば非売品のタミヤグッズがその場でもらえます。
キャンペーンの第1弾は2月1日からで、第2弾は3月1日から行われます。第1弾と第2弾はそれぞれ景品が変わります。ちなみに以下のような景品が当たります。
●第1弾(2/1から) 景品
A賞 タッチペン付きスマホアクセサリー
B賞 ミニデスクブラシ
C賞 メモパッド
●第2弾(3/1から) 景品
A賞 コットントートバッグ
B賞 フリクションボールペン(0.7mm黒)
C賞 A4クリアファイル
さらに、人気のバッグブランド「master-piece(マスターピース)」とコラボした特製ボディバッグなどが抽選で当たるWチャンスプレゼントも行われるそうです!
●Wチャンスプレゼント 賞品
・mastter-piece特製 TAMIYAボディバッグ(5点で応募・50名様)
・TRFセッティングボード&ピットタオル(当選者のネームをお ...
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DIY MUSIC:OUTRAGE
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電子楽器制作とハードウェア・ハッキングについてのワークショップ経験が豊富な電子音楽の作曲家・演奏家、Nicolas Collins による書籍「Handmade Electronic Music」が、2013 年 1 月末、オライリー・ジャパンより邦訳発売されることとなりました。本書籍の刊行を記念致しまして、自作楽器奏者やサーキットベンディングを表現として行うアーティストが集う「Make:」初の単独サウンドイベントが開催されます。
※サーキットベンディング(Circuit bending)とは
おもちゃや電子楽器の内部に組み込まれている既存の電子回路を改造することによって、独自の楽器を作ること。
「DIY MUSIC:OUTRAGE」
■開催日時: 2013年2月1日(金) 19:30-22:30(19:00開場)
■会場:
SuperDeluxe
https://www.super-deluxe.com/
東京都港区西麻布3-1-25 B1F
■入場料: 前売 2,000円/当日 2,500円
前売券は下記のURLより申込受付中
■出演:
Open Reel Ensemble/堀尾 寛太/The Breadboard Band/石井 栄一/Devgon Ash/
久保田 晃弘/TADAHi/monb科学省(予定)
■主催: 株式会社オライリー・ジャパン
■ホームページ:
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『はっち流騎馬打毬』トーナメント大会
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八戸ポータルミュージアムはっち(青森県八戸市)では、「はっち流騎馬打毬(はっちりゅうきばだきゅう)」と題した、地域の資源・人材・歴史に着目したアートプロジェクトを進めています。
これは、全国でもまれな古式武芸の形を今に伝える八戸の「加賀美流騎馬打毬」と、全国的な知名度を誇る中学校ロボコンなどの八戸のロボット文化、そして現代アートを組み合わせたプロジェクトで、2月11日に「騎馬打毬ロボット」による、市民参加型のロボコン大会を開催するものです。
これは世界的に活躍するアーティストユニットの 「KOSUGE1-16」 が提案したプロジェクトで、ロボコン関係者や、八戸騎馬打毬会など、地域の様々な団体と共に準備してきたものです。
「はっち流騎馬打毬」
■内容:
騎馬ロボットキットを自分たちで組み立て、オリジナルの装飾を施します。そのロボットを協力して操り、毬をゴールに入れて得点を競い合います。
まず、事前に開催されるワークショップに参加します。一度ワークショップに参加すれば、そのあとは工房を自由に使えるようになるオープンファクトリー制です。こだわりたいチームはとことん取り組めますが、キットは ...
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あけましておめでとうございます
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
こんにちは編集長です。
ロボマガ編集部は今日が仕事始めです。とはいえ、お正月休みからロボットイベントはちょこちょこと行われていましたね。
私は昨日開催された、「Robot Japan 5th」を見に行っていました。韓国からの参加者もいて、なかなか盛り上がっていましたね。「サバイバルマラソン」という競技があったのですが、これ、要はリング上のコースを二足歩行ロボットたちが周回する競技なんですが、追い越されても失格、コースの内側(リング上にラインが引いてあるそうです。観客席からは見えず...)に入っても失格と、わりと難しい競技です。
サバイバルマラソンの競技中。5秒おきにロボットたちはスタートします。操縦者も一緒にコースの周囲を回っています。
最後まで残ったロボットが優勝なのですが、ロボットが安定して走行できることと、コースの内側に入らずに走行させる操縦技術が必要になりそうです。今回はフィールドそのものが狭かったような印象を受けたので、もうちょっと広いフィールドだともっと盛り上がるかも知れません。
そんな感じで、今年もさ ...
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