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米Sarepta社、デュシェンヌ型筋ジス対象アンチセンスSRP-5051の第2相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-19 7:00)
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希少疾患に対する遺伝子治療薬を開発している米Sarepta Therapeutics社は2021年5月3日、グローバルで進める第2相MOMENTUM試験(スタディ5051-201)で、デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者にSRP-5051を投与して、好結果を得たと発表した。
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宮本昌和が見た「中国法定報告感染症月報」(13)、初夏と秋冬季に2度のピークを迎える 中国の「猩紅熱」
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-19 7:00)
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5月11日に終了するはずだった緊急事態宣言は5月31日まで延長することが決まりました。対象地域は愛知県や福岡県に広げるものの、宣言の内容は11日までより緩くするとの内容です。私が残念に思うのは、「経済は回したい」「コロナも抑えたい」「五輪は絶対やりたい」という政府の思惑が見え隠れしていること。日本には昔から、「二兎を追う者は一兎をも得ず」「虻蜂取らず」ということわざがありますが、『三兎を追う者は一兎をも得ず』、『虻蜂蚊取らず』の方が正しいのではないかと、友人たちとジョークを飛ばし合うしか私にはできません。
一方、中国では3月末に、瑞麗市(中国南西部に位置する雲南省の自治州:ミャンマーとは川ひとつを隔てて国境を接する)で本土症例が見つかるや即座にミャンマーとの国境封鎖、交通規制、それに全住民に対する3ラウンドものPCR検査実施で、4月20日の2人以後『ゼロ報告』が続き、こちらは1カ月を待たず完全制圧に成功しました。よって、中国では全患者が輸入症例となり、2億人以上の人が五一節(ゴールデンウィークの連休)を満喫しました。こうした映像をテレビで見るにつけ、その制御力に感嘆させられます。
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米Lilly社、英MiNA社の基盤技術で小分子RNA活性化薬を5品目創出へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-19 7:00)
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米Eli Lilly社は2021年5月11日、英MiNA Therapeutics社と共同開発契約を締結したと発表した。MiNA社が保有する小分子RNA活性化薬(saRNA)の創薬基盤技術を活用し、最大5品目を創製・開発する。
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生化学工業、変形性股関節症の適応を持つ国内初の薬剤を発売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-19 7:00)
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生化学工業は2021年5月18日、2021年3月期決算説明会をオンラインで開催した。説明会では、同社の子会社である米ASSOCIATES OF CAPE COD(ACC)社が2021年4月に遺伝子組換えエンドトキシン測定用試薬「PyroSmart NextGen(パイロスマート ネクストジェン)」を発売したことも紹介された。
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東京大の藤井新総長が会見、スタートアップ資金調達目標は2030年1兆円
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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2021年4月に東京大学の第31代総長に就任した藤井輝夫氏が2021年5月17日、総長就任記者会見を対面で行った。総長の任期は2027年3月までの6年間だ。
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米Viome社、口腔咽頭がんを早期発見するmRNA技術が画期的機器に指定
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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米Viome社は、2021年5月6日、同社のmRNA解析技術と次世代のAIプラットフォームについて、口腔がんおよび咽頭がんの早期発見に向け、米食品医薬品局(FDA)による画期的医療機器/デバイス指定(BDD:Breakthrough Device Designation)を受けたと発表した。
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米Laronde社、独自設計の環状型RNAを用いて独自のeRNA医薬開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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米Flagship Pioneering社は2021年5月10日、同社の関連企業である米Laronde社について、研究開発内容を開示。Laronde社が、生体内で治療用の蛋白質を長期に発現する環状型のRNA「Endless RNA(eRNA)」の開発を進めていることが明らかになった。
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コロナ制圧タスクフォース、COVID-19重症化因子としてDOCK2を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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慶應義塾大学医学部内科学(消化器)の金井隆典教授を研究統括責任者とする「コロナ制圧タスクフォース」(https://www.covid19-taskforce.jp/)は2021年5月17日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を重症化させる因子として、インターフェロンの産生などに関わる遺伝子DOCK2が有力候補であると発表した。成果は、プレプリントサーバーのmedRxivに投稿した。
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Delta-Fly、開発品がPFS中央値に未到達で「タグリッソ超えに期待」
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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がん治療薬の開発を進めるDelta-Fly Pharmaは2021年5月14日、2020年3月期の決算説明会を開催した。非小細胞肺がんを対象とした第2相臨床試験の途中結果が得られたDFP-14323(ウベニメクス)について、江島清社長は「現時点で無増悪生存期間(PFS)が16カ月超で中央値に到達しておらず、PFSでタグリッソ超えの可能性もある」と話し、第3相臨床試験への移行に大きな期待を込めた。
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《詳報》、CiRA金子氏ら、他家のがん免疫療法向けにユニバーサルなiPS細胞を開発
from 日経バイオテクONLINE
(2021-5-18 7:00)
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京都大学iPS細胞研究所(CiRA)増殖分化機構研究部門の金子新教授、王博研究員らの研究グループは、ゲノム編集により他家(同種)iPS細胞の複数の遺伝子を改変し、拒絶反応が起こりにくいユニバーサルなiPS細胞を作製し、それをT細胞に分化誘導することで、他家iPS細胞由来T細胞を用いたがん免疫療法に活用できることを明らかにした。これまで知られていた複数の遺伝子改変に加え、NK細胞の制御に関連するPVR遺伝子をノックアウトすることで、NK細胞の攻撃からより一層逃れやすいことを確認した。研究成果は、2021年5月18日、英Nature Biomedical Engineering誌オンライン版に掲載された。
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