[開催報告]関東支部・春のセミナー
from 生化学若手の会
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関東支部スタッフの橋本陽太です。
5月13日に関東支部主催 春のセミナーを開催しました。今回は講師として米国・ワシントン大学の今井 眞一郎教授にお越しいただき、「国際的なリーダーとして起つ 老化・寿命研究を例として」というテーマでご講演いただきました。
現地会場(東京大学医科学研究所)では39名、オンラインでは約60名にご参加いただきました。 講演会の前半では、国際的なリーダーとして先進的な研究を牽引するための方法や姿勢について、ご自身の経験を元にお話しいただきました。講演中に参加者と積極的にコミュニケーションを取られる今井先生の姿が印象的でした。 講演会の後半では、今井先生のご専門である老化研究について、最新の研究成果をふんだんに踏まえてお話しいただきました。
ご講演いただきました今井先生、そしてご参加いただいた参加者の皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 関東支部では今後も、セミナーをはじめとする様々なイベントを企画・運営していきます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
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[開催報告] 北陸支部・春の創薬セミナー
from 生化学若手の会
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生化学若い研究者の会北陸支部の長谷川雄太です。
4月29日に北陸支部主催 「春の創薬セミナー」を行いました。今回は講師として3人の先生をお呼びし「和漢薬」「糖鎖」「核酸」という3つテーマでご講演いただきました。
現地会場(富山大学五福キャンパス共通教育棟A棟 A21教室)では15名、オンラインでは42名(参加登録者数)の皆さんにご参加いただきました。
ご講演では普段聞くことはできない、がん細胞が免疫システムから逃れる仕組みや、その免疫システムを制御するための創薬標的としての糖鎖の役割、遺伝子発現抑制法としてTRUE gene silencing 法など「創薬」という大きなテーマを囲い込むようなお話を3講演にわたってお話していただきました。交流会では、館野先生と?橋先生に研究生活での失敗談や進学・キャリアの相談などといった、参加者からの質問にお答えいただきました。参加者にとってとても有意義な時間になったと思います。
ご多忙のところ、ご講演いただきました早川先生、館野先生、?橋先生、そしてご参加いただきました参加者の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、本セミナーは以下の3社の企業様から広告協賛・寄付金をご支 ...
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[告知] 東北支部 日本生化学会東北支部第89回例会・シンポジウム若手企画
from 生化学若手の会
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こんにちは、東北支部Web係の山下です。
2023年6月3日(土)に東北大学星陵キャンパスで行われる日本生化学会東北支部第89回例会・シンポジウムにて、中戸隆一郎先生(東京大学 大規模生命情報解析研究分野 准教授)をお招きして、セミナーを開いていただく運びとなりました。
本セミナーでは、次世代シーケンサー(NGS)アッセイを用いた情報解析の原理や、コヒーシン複合体の機能解析を主題に中戸先生がこれまで取り組んでこられた研究についてお話しいただきます。
セミナーは、ハイブリッド形式で行います( 現地参加は定員約20名で、希望者多数の場合は先着順となります )。 こちらの URL から参加登録をよろしくお願いします (登録締切:2023年6月1日(木)17時) 。
例会・シンポジウムに参加されない方も参加可能ですので、皆さま奮ってお越しください。
【演題】 大規模ゲノム解析でひもとく染色体構造を介した遺伝子発現制御:コヒーシン複合体機能解析を中心に(中戸隆一郎・東京大学大規模生命情報解析研究分野)
【開催日】 2023年6月3日(土) 12:20-13:20
【プログラム】 12:20 現地・オンライン開場 12:25 開会の挨 ...
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[告知]北陸支部・春の創薬セミナー
from 生化学若手の会
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生化若手の皆様、平素よりお世話になっております。
この度、日本生化学若手の会 北陸支部主催の「春の創薬セミナー」を2023年4月29日(土・祝)に富山大学五福キャンパスおよびオンラインのハイブリッドで開催いたします。
セミナー参加者のいつもと異なる視野の獲得の一助となることを目的として、今回、「和漢薬」、「糖鎖」、「核酸」といった異なる分野の3人の先生方にご講演していただく予定です。
・早川芳弘 先生 富山大学 和漢医薬学総合研究所 所長 生体防御学領域 教授
・舘野浩章 先生 国立研究開発法人産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門
多細胞システム制御研究グループ 研究グループ長
筑波大学医学医療系連携大学院・グローバル教育院 教授
・高橋昌幸 先生 新潟薬科大学 医療技術学部 臨床検査学科 RNA治療学研究室
助教
現在研究室に所属していて研究活動に勤しむ先生方や大学院生、学部生だけでなく、研究室配属前の学部生や入学したばかりだけど研究に触れてみたいと考えている新入生など、幅広く皆様のご参加をお待ちしております!
下記URLから参加登録可能で、締め切りは4月2 ...
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[告知] 関東支部・春のセミナー
from 生化学若手の会
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生化学若い研究者の会の皆様
お世話になっております。
生化学若い研究者の会 関東支部スタッフの山岸です。
この度関東支部では、大学院生・学部生・その他研究活動に興味を持つ学生を対象に、「関東支部・春のセミナー」を開催いたします。
本セミナーでは、ワシントン大学医学部の今井眞一郎教授をお招きして、
「 Productive Agingを目指して: 哺乳類の老化・寿命制御における臓器間コミュニケーションの重要性と抗老化方法論」をテーマにご講演いただきます。
現在研究室に所属して研究活動に勤しむ学生だけでなく、今後研究室に所属する予定のある学部生など、幅広く皆様のご参加をお待ちしております。
以下詳細です。
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【開催日時】 2023年05月13日(土) 15:00-17:00
【会場】 現地: 東京大学医科学研究所 講堂 (白金台)
約130名(希望者多数の場合は抽選とさせていただきます)
【参加費】 無料
【セミナー内容】
講演『Productive Agingを目指して』15:00-17:00
今井眞一郎 教授(ワシントン大学 医学部発生生 ...
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[開催報告] 近畿支部主催・追いコン2023
from 生化学若手の会
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近畿支部スタッフの萩田です。
2023年3月10日(金)に、近畿支部主催「追いコン」を実施しました。
今年度博士課程を修められる先輩方を盛大にお祝いすると共に、今まで支部活動を盛り上げてくださった感謝の気持ちをお伝えすることができました。
近畿支部および中四国支部からそれぞれ3名ずつの計6名の先輩方に参加いただきました。
また、今回は会の前半において、有志の先輩方にこれまでの研究成果を発表していただきました。時折笑いを交えつつアカデミックなディスカッションが繰り広げられ、生化学若い研究者の会らしい追いコンになったと思います。
先輩方がご卒業されるのは寂しいですが、新たな場所でのますますのご活躍を祈っています!
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[開催報告] 近畿・中四国支部共同開催 冬のセミナー
from 生化学若手の会
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近畿支部スタッフの萩田です。
2023年2月11日(土)に、近畿支部・中四国支部初の共同開催となる「冬のセミナー」を実施しました。
現地参加者22名、オンライン参加者23名と多くの方にご参加いただきました。
前半の研究交流会では、自身の研究紹介や興味のある分野の論文紹介を通して、分野や学年を問わず学生同士の交流を深めることができました。
後半の講演会では、岡山大学の沈建仁先生および大阪大学の吉森保先生にご講演いただきました。研究についての詳細な説明だけでなく、研究生活の中での面白いエピソードもお話いただき、和気藹々とした雰囲気の中で学びを得ることができました。
今回のセミナーは初の近畿支部・中四国支部共同開催およびハイブリット開催ということで、両支部のスタッフ間の連携が強まり、全国から参加者が集まって交流を深めることができました。今後ますます良いセミナーづくりができるよう、スタッフ一同邁進していきますので、皆さんの積極的なご参加をお待ちしております。
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[告知] 近畿支部主催・追いコン
from 生化学若手の会
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近畿支部スタッフの萩田です。
今年度ご卒業される先輩方の追いコンを3/10(金)に開催します。
卒業される先輩方の講演会と、先輩方を交えた懇親会の2部構成を予定しております。
近畿支部に所属している方との交流もできる貴重な機会ですので、ぜひご参加をお待ちしております。
講演会だけ、懇親会だけの参加でも大歓迎です!
皆さんで先輩方の門出をお祝いしましょう!
詳細は以下の通りです。
【開催日時】
2023年3月10日 (金)
卒業生講演会:15:00 – 17:45
懇親会:18:00 – 20:30
【開催場所】
大阪市北区天満1丁目3-3 天馬パークハウスビル102 MOTON
https://maps.app.goo.gl/VQB5BZXYwhF9Hp5Q6?g_st=ic
【参加費】
講演会:無料
懇親会:約3000円 (参加人数により変動)
【参加申込フォーム】
https://forms.gle/tGU6mK1vYBwPJ6hcA
2023年3月10日 (金)締切、先着20名様
【お問合わせ】
kinki-sibu@seikawakate.org
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【開催報告】九州支部 2023春のセミナー
from 生化学若手の会
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お世話になっております、九州支部スタッフの大石春陽です。
2023年3月2日に、九州支部主催 春のセミナーをオンラインにて開催いたしました。
春のセミナーでは、理化学研究所生命医科学研究センター/大阪大学医学系研究科の茂呂和世先生をお招きし、「誰も見向きもしない研究はいつまで日の目を見ないのか」と題してご講演いただきました。茂呂先生が研究をされているILC2が発見された経緯と、ILC2の発見によって解明された寄生虫やアレルギーに対する応答機構について、茂呂先生の大学院時代の貴重なご経験も踏まえてお話いただきました。講演後には参加者の方々から多くの質問をいただき、有意義な時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。
開催にあたり、お忙しい中ごご講演いただきました茂呂先生、そしてご参加いただきました34名の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。本セミナーが、参加者の皆様の研究の一助となれれば幸いです。
生化学若手の会 九州支部では今後も、大学生や大学院生はじめ、若手研究者にとって有意義なイベントを企画・開催していく予定です。研究に役立つスキルの勉強の他、研究者同士の交流、 ...
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[開催報告] 東北支部・学振セミナー2023
from 生化学若手の会
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東北支部Web担当の山下です。
2023年2月4日に、東北大学農学系総合研究棟およびオンラインにて「学振セミナー2023」を開催しました。
今年の学振セミナーでは、今年度の学振に採択された3名(高塚歩さん(東北大・DC1)、岡崎夏鈴さん(東洋大・DC2)、林真貴子さん(NYU Langone Medical Center・海外学振PD))をお招きし、 「申請書採択を目指して、自分の研究をどうアピールするか」 というテーマで講演していただきました。
まず、高塚さんには、 自身の研究の「独創性」をどこに、どのように見出したのか について講演していただきました。次に、岡崎さんには、不採択だったDC1と採択されたDC2を比較して浮かび上がってきた 「研究計画の具体性と実現可能性」の重要性 を中心に、申請書作成のポイントについて解説していただきました。最後に、林さんには、波乱万丈な海外PD生活と、 複数の研究テーマからどのテーマを選ぶか 、その意思決定のプロセスについて講演していただきました。
高塚さん(東北大・DC1)
岡崎さん(東洋大・DC2)
林さん(NYU Langone Medical Center・海外学振PD)
本セミナ ...
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