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RSS/ATOM 記事 (66133)
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日本と米国のビジネス戦略考、ポストパンデミックを見据えて進む経口ワクチンの開発
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-15 7:00)
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種で、日本は欧米から大きく遅れを取っている。最近になって、日本各地でやっと大規模会場での接種が本格化してきた。菅総理大臣によれば、2021年10月から11月には希望者全員が接種を受けられるようになるらしい。
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ICER、AD治療薬アデュカヌマブの承認に対してFDAを批判
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-15 7:00)
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米国の非営利の医療技術評価機関であるInstitute for Clinical and Economic Review (ICER)は2021年6月7日、米国でのアルツハイマー病(AD)治療薬「Aduhelm」(アデュカヌマブ)の迅速承認に対して声明を発表した。アデュカヌマブは少なくとも一部の患者に害があることが明らかで、有効性は証明されていない薬剤から患者とその家族を保護する責任を米食品医薬品局(FDA)は果たしていないと主張している。
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Heartseed、資金調達でiPS細胞由来心筋球の開発推進や製造法改良へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 7:00)
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心筋再生医療の実用化を目指すHeartseed(東京・新宿、福田恵一社長)は、2021年6月11日、シリーズCラウンドで、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)、SBIグループなどを引受先とする第三者割当増資により、総額40億円を調達したと発表した。今回の調達額を合わせると、累積調達額は約82億円になる。
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独Bayer社、パーキンソン病に開発中の細胞医薬と遺伝子治療の進捗報告
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 7:00)
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ドイツBayer社は2021年6月8日、パーキンソン病(PD)に対して開発中の細胞医薬1品目と遺伝子治療1品目の臨床試験の進捗状況を発表した。2品目はいずれも、同社が2020年12月に新設したCell and Gene Therapy(C&GT)Platformの中核的なパイプラインだ。臨床試験は、同社の子会社C&GT Platformの開発パートナーである米BlueRock Therapeutics社、米Asklepios BioPharmaceutical(AskBio)社がそれぞれ遂行している。
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米bluebird社、中断中の鎌状赤血球症の遺伝子治療の臨床試験再開へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 7:00)
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米bluebird bio社は2021年6月7日、一時中断しているレンチウイルスベクターを用いた遺伝子治療の臨床試験について、米食品医薬品局(FDA)から中断が解除されたと発表した。同社は、同臨床試験の責任者や試験実施施設と連携し、できる限り速やかに試験を再開するとしている。
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長瀬産業、社長直属のNAGASEバイオテック室を新設
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 7:00)
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長瀬産業は2021年4月1日、社長直轄の組織としてNAGASEバイオテック室を新設した。長瀬産業ナガセR&Dセンターとナガセケムテックス、林原が保有するNAGASEグループのバイオ技術を結集し、新素材の事業化を加速する。「微生物、発酵生産物、酵素、酵素反応物の4つをそろえるグループは他に例がないのでは」と長瀬産業NAGASEバイオテック室の白坂直輝室統括は話した。NAGASEバイオテック室はまず、イオウ(S)原子を含むアミノ酸で強い抗酸化活性を持つエルゴチオネインと、抗しわや植物活性化の効果を認めたトレハンジェリンの事業化を加速する。バイオエコノミー時代に対応した組織といえそうだ。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、詳報 FDAがアデュカヌマブを迅速承認、18年ぶりの快挙
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 7:00)
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米食品医薬品局(FDA)は2021年6月7日(現地時間)、「Aduhelm(アデュヘルム)」(アデュカヌマブ)をアルツハイマー病(AD)の治療薬として迅速承認した。米国におけるADに関する治療薬の承認は2003年10月の「Namenda(ナメンダ)」(日本での製品名は「メマリー」、メマンチン)まで遡る。迅速承認とはいえ、実に18年ぶりの快挙となった。
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2021年6月14日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 0:37)
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審査報告書を読む、「イエスカルタ点滴静注」 アキシカブタゲン シロルユーセル
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 0:34)
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2021年1月22日、第一三共は米Kite Pharma社から導入した「イエスカルタ点滴静注」(アキシカブタゲン シロルユーセル)の承認を取得した。効能、効果または性能は、「再発または難治性の大細胞型B細胞リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)、原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫(PMBCL)、形質転換濾胞性リンパ腫(TFL)、高悪性度B細胞リンパ腫(HGBCL))」(一部略) 。本品は希少疾病用再生医療等製品の指定を受けており、再審査期間は10年に設定されている。
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パイプライン研究、胃がん治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2021-6-14 0:33)
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胃がんは、粘膜内の分泌細胞や分泌物を胃の中に導く導管の細胞から発生する。進行すると胃壁中に入り込み、胃全体を包む漿膜の外に出て、他の臓器に浸潤する。組織型のほとんどが腺がんであり、分化度に応じて分化型と未分化型に大別される。組織型と分化度によって治療方針が決定されることになる。特殊な胃がんとして、胃壁の中を広がるように浸潤するスキルス胃がんがある。胃の粘膜へがんが突出することが少ないため進行した状態で見つかることが多く、治療が困難な胃がんとされる。胃がんの8割はヘリコバクター・ピロリ菌感染が原因とされ、その除菌方法が浸透したこともあり、死亡者数は減少傾向にある。
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