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キャンバス決算、主要パイプラインCBP501は欧州での第3相試験開始準備を優先
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-28 7:00)
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キャンバスは、2024年8月20日、2024年6月期通期(2023年7月〜2024年6月)の決算説明会を開催。同社の主要パイプラインで、カルシウム結合蛋白質であるカルモジュリンに働いて腫瘍における免疫状態を改善する作用があるCBP501について、欧州での膵がんの3次治療のセッティングで第3相試験を開始することを優先とし、試験開始に向けて欧州医薬品庁(EMA)と協議を開始していることを紹介した。同月23日には、CBP501についてEMAから膵がんに対するオーファンドラッグ指定を受けたと発表した。米国では第2b相試験開始の承認を取得しているが、米国での試験の再開の準備を整えつつ、欧州での第3相試験の2024年中の開始を目指した準備を優先する。
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『民藝』2024年9月号が刊行されました。
from 日本民藝協会
(2024-8-27 10:00)
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『民藝』最新号は特集「生誕130年 芹沢銈介の世界」です。
最新号目次はこちら
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パイプライン研究◎乾癬治療薬【市場動向編】、乾癬治療薬、2023年度のブロックバスターは7製品で巨大市場
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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世界の乾癬患者数は6500万人超であり、2023年度は7製品のブロックバスターなど巨大市場が形成されている。2023年度のトップ製品は抗IL-12/23(p40)抗体の「ステラーラ」(ウステキヌマブ)で、乾癬向けの売上高は69億7400万ドル(9545億円、1ドル=140.49円)と推定される。
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米Angiex社、がんと腫瘍血管内皮の細胞核に送達されるADCの固形がんに対する第1相試験開始
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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細胞核導入抗体薬物複合体(Nuclear Delivery Antibody-Drug Conjugates:ND-ADC)の開発を進めている米Angiex社は2024年8月8日、最初の開発品であるTM4SF1(Transmembrane 4L Six Family Member-1)標的のND-ADC(AGX101)の第1相臨床試験を開始したと発表した。AGX101は、Angiex社の「Nuclear Delivery Platform」を基盤とし、同社が提携している医薬品開発製造受託機関(CDMO)の米Abzena社のADCプラットフォームを活用して創製された。2023年11月に臨床試験実施申請(IND)が米食品医薬品局(FDA)から認められた。
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Revorfと東芝子会社、標的蛋白質のアロステリック部位予測の創薬支援サービス開始
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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バイオスタートアップのRevorf(東京・中央、末田伸一代表取締役CEO)と東芝デジタルソリューションズは、2024年8月26日、アロステリック創薬分野において戦略提携契約を締結したと発表した。製薬企業向けに、量子コンピューターの持つ計算能力を一部再現した「量子インスパイアード技術」を用いて、標的蛋白質のアロステリック部位を予測する創薬支援サービスを始める。
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リポート連動◎フィリピンのマラリアまん延地帯を行く、国立国際医療研狩野部長、「日本発の遺伝子検査技術
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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マラリアは、世界三大感染症の1つとして知られている。世界で年間2億人以上の感染者がいると推計されており、治療しないと重症化したり命を落としたりすることも少なくない。国立国際医療研究センター研究所熱帯医学・マラリア研究部の狩野繁之部長は、フィリピンのマラリア根絶プログラムに携わるなど、長年に渡ってマラリアを無くそうと取り組んできた。2024年7月22日、狩野部長が本誌の取材に応じた。
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中国T-Maximum社、固形がん対象同種CAR-T療法の開発状況を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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ユニバーサル細胞医薬の開発を推進するバイオ企業の中国T-Maximum Pharmaceutical社は2024年8月8日、同月8日〜10日にかけて横浜市で開催されたASCO Breakthrough 2024で、B7-H3特異的同種CAR-T療法に関する同社の報告がAbstract Awardを受賞したと発表した。
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DWTI、水疱性角膜症対象の他家細胞医薬の第2相で投与患者を選定中
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)は2024年8月23日、2024年12月期第2四半期(2024年1月〜6月)の決算説明会を開催した。米国で第2b相臨床試験を実施中の緑内障・高眼圧症治療薬(開発番号:H-1337)についてDWTIの日高有一代表取締役社長は、眼圧効果だけではなく、充血などの副作用の結果についても競合品との差別化に重要であるとの見方を示した。また、水疱性角膜症対象に正式承認を目指す他家細胞医薬については、6例対象の第2相試験を始めており、投与患者の選定などを進めている状況だ。
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特集◎バイオ業界の年収全調査―2024年【製薬企業編】、国内製薬で年収が1000万円超えたのは6社、女性管理
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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2023年度、製薬企業28社の従業員の平均年間給与は前年度比6.9万円(0.8%)増の869.8万円だった。平均年間給与が1000万円を超えたのは、6社だった。全体では16社で平均年間給与が増え、12社で減った。中央値は852.3万円で、平均年間給与の上位企業に引き上げられた格好だ。
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ノイルイミューン決算、メソセリンCAR-TのNIB103について新たに第1相試験を開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2024-8-27 7:00)
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ノイルイミューン・バイオテックは、2024年8月15日、2024年12月期第2四半期(1〜6月)決算説明会を開催した。玉田耕治代表取締役社長は、この第2四半期の動きとして、(1)協和キリン代表取締役社長などを歴任した花井陳雄氏が社外取締役に就任したこと、(2)東京理科大学生命医科学研究所分子病態学部門の吉村昭彦教授(元・慶応義塾大学免疫微生物学教室教授)が学術顧問に就任したこと、(3)武田薬品工業によるNIB102の第1相試験の結果が米国臨床腫瘍学会(ASCO2024)で報告されたこと、(4)パイプラインの1つであるNIB103を優先パイプラインとして開発することを決定したこと──を紹介した。
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