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RSS/ATOM 記事 (65993)

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橋本宗明の半歩先読み、エムポックスやマダニが媒介するSFTS……要警戒の感染症が次々に  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-2 7:00) 
 世界保健機関(WHO)のTedros Adhanom Ghebreyesus事務局長は2024年8月14日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国(DRC)を中心にエムポックス(mpox)ウイルスによる感染症の流行が拡大し、アフリカ以外にも広がる恐れがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。エムポックスは天然痘(Smallpox、痘瘡)ウイルスと同じポックスウイルス科オルソポックスウイルス属で、かつてサル痘(monkeypox)と呼ばれたが、23年5月に感染症法上の名称が変更された。ヒトにも感染することは1970年代から知られていた人獣共通の感染症であり、感染した野生動物との接触により感染する。
明治HDと北海道大、生産力向上へ子ウシの消化管細菌叢を調査  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-2 7:00) 
 明治ホールディングスと北海道大学は2024年8月30日、持続的な酪農の実現に向けて、子ウシの消化管細菌叢と健康の関係についての調査研究を開始すると発表した。調査結果を基に、酪農の生産力向上を目指して飼育方法を検討する。
米Kano社、資金調達で環状1本鎖DNAを用いた遺伝子治療の開発を推進  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-2 7:00) 
 米Masachusetts Institute of Technology(MIT)からスピンアウトされた米Kano Therapeutics社は2024年8月12日、シードラウンドで募集額を上回る500 万ドルを調達したと発表した。同社は、標的を定めた非ウイルス性DNA導入技術として、環状一本鎖 DNA(ssDNA)ドナーを開発している。
北里大・池田准教授ら、培養ウナギの開発用にウナギ筋芽細胞株を樹立  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-2 7:00) 
 北里大学海洋生命科学部の池田大介准教授らが、細胞性食品の一種である培養ウナギの開発に向け、ウナギの筋肉組織から筋芽細胞の株を樹立したと発表した。培養肉の開発では、ウシなどの筋肉組織からその都度、細胞を採取して使用しているケースが多いが、持続可能な細胞ソースとして株化した細胞を開発する動きが活発化している。今回の研究もその1つで、2024年8月10日、biorXivに論文のプレプリントが公開されたと共に、池田准教授は同月29日、第6回細胞農業会議で研究内容を発表した。
大阪大木村特任助教、インフルエンザ脳症の発症メカニズムを解明  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-2 7:00) 
 大阪大学大学院医学系研究科感染症・免疫学講座ウイルス学の木村志保子特任助教らのグループが、これまで未解明だったインフルエンザ脳症の発症メカニズムを解明した。脳の血管内皮細胞にインフルエンザウイルスが直接感染し、ウイルス蛋白質が蓄積することで脳症を発症していることが分かった。
バイオベンチャー株価週報、ファンペップ、メディシノバ、GNIが上昇、PSS、ネクセラ、モダリスが下落  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-30 19:30) 
 日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2024年8月30日の終値が、前週の週末(8月23日)の終値に比べて上昇したのは36銘柄、下落したのは19銘柄だった。
米Illumina社、包括的がんゲノムプロファイリング検査キットが米国で承認  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-30 7:00) 
 米Illumina社は2024年8月28日、同社の包括的がんゲノムプロファイリング検査キットの「TruSight Oncology Comprehensive」が米食品医薬品局(FDA)から承認されたと発表した。
米Sionna社、嚢胞性線維症対象SION-719とSION-451に関する第1相を開始  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-30 7:00) 
 嚢胞性線維症(CF)に対する差別化された治療薬を開発している米Sionna Therapeutics社は2024年8月13日、オーストラリアの健康なボランティアを対象として、同社の主要パイプラインであるSION-719とSION-451の安全性と忍容性、薬物動態学的特性を評価する2件の第1相試験において、患者への投与が始まったと発表した。
フィンランドNanoform社、武田薬品と血漿由来治療薬の共同開発を推進  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-30 7:00) 
 フィンランドNanoform Finland社は、2024年8月15日、希少疾患に対する革新的な血漿由来治療薬の開発を目的として、武田薬品工業の血漿分画製剤事業部門と前臨床開発を共同で進めるための契約を結んだと発表した。
疾患特異的iPS細胞の事業化目指すiD4、第2期実証実験でバイオバンクとの提携図る  from 日経バイオテクONLINE  (2024-8-30 7:00) 
 アイパークインスティチュート(神奈川県藤沢市、藤本利夫代表取締役社長)は2024年8月29日、アイパークインスティチュートが運営する湘南ヘルスイノベーションパーク(湘南アイパーク)に拠点を置く一般社団法人アイディーフォー(iD4)が、疾患特異的iPS細胞提供プラットフォームの事業化を目指した第2期実証実験を2024年7月に開始したと発表した。第2期では、バイオバンクとの提携の推進や分化細胞の提供、細胞情報・臨床情報のデータベースの構築などを行う予定だ。



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