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米March社、T細胞リンパ腫を対象としたCD5標的CAR-T療法MB-105の第2相を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-13 7:00)
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米March Biosciences（マーチ・バイオサイエンシズ）社は2025年4月22日、再発性または難治性のCD5陽性T細胞リンパ腫患者にCD5標的自家キメラ抗原受容体T細胞（CAR-T）療法MB-105を適用する第2相試験を開始し、最初の患者への投与が始まったと発表した。
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台湾AP社、抗p95HER2×抗CD137の二重特異性抗体をHER2陽性固形がん患者に初投与
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-13 7:00)
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台湾を拠点に抗体ベースの治療薬を開発しているAP Biosciences（APバイオサイエンシズ）社は2025年4月22日、再発または進行性のHER2陽性固形がんを適応に開発中の二重特異性抗体（開発番号：AP402）の第1相臨床試験（AP402-101試験）をオーストラリアで開始し、増量パートの1例目に投与したと発表した。同試験は増量パートで最大42例に投与して最大耐容量（MTD）、第2相推奨用量（RP2D）を決定し、次の拡大パートでは最大43例を対象に安全性と有効性を追跡する計画。拡大パートは台湾、韓国、及び米国で行われる見込みだ。
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米VCのPegasus Tech社「日本での資金調達には限界、創業期からグローバルを視野に」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-13 7:00)
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米Pegasus Tech Ventures（ペガサス・テック・ベンチャーズ）社は、米国シリコンバレーに拠点を置き、技術系スタートアップに幅広く投資するベンチャーキャピタル（VC）だ。創業者兼CEOのAnis Uzzaman（アニス・ウッザマン）氏は東京工業大学（現東京科学大学）工学部開発システム工学科を卒業後、米Oklahoma State Universityで修士、東京都立大学で博士を取得。米IBM社で戦略的投資・経営企画に携わり、2012年にPegasus社を創業した。大企業と共同出資してファンドを組成し、そこからスタートアップへの出資などを通じて、大企業とスタートアップの橋渡しをするというユニークなビジネスモデルで事業を拡大している。Uzzaman氏に最近の投資トレンドなどを聞いた。
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編集長の目、Trump大統領、最恵国待遇導入へ 医薬品価格引き下げで医薬品業界に激震
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 17:30)
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世界の医薬品業界が最も恐れていた事態が起きたといっても過言ではないでしょう。米国のTrump大統領は、2025年5月11日（現地時間）、自身のSNSで、米国の医療用医薬品の価格について、「最恵国待遇（most favored nation：MFN）」政策を導入する大統領令に署名すると表明。翌12日、大統領令に署名しました。
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Trump大統領、米国の医薬品価格を引き下げる大統領令への署名を宣言
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 15:00)
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米国のTrump大統領が、米国における医療用医薬品の価格を大幅に引き下げる大統領令に署名することを宣言した。2025年5月12日の午前7時22分（日本時間）、Trump大統領は自身が設立した米Trump Media＆Technology Group（トランプ・メディア＆テクノロジー・グループ）社のSNS（交流サイト）である「Truth Social」に投稿。「最恵国待遇政策（MOST FAVORED NATION’S POLICY）」を導入し、他国が支払う最も低い価格まで医薬品価格を引き下げる方針を発表した。Trump大統領は、2025年5月12日午後10時（日本時間）に同大統領令に署名する予定。「ほぼ即時に医薬品価格が30〜80％引き下げられる」とTrump大統領は主張しており、製薬企業への影響は小さくないと見られる。
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塩野義製薬、フランスCilcare社と難聴に対する新薬創出に向けた共同研究契約を締結
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 7:00)
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塩野義製薬は、2025年5月9日、難聴に対する新薬創出に向けて、フランスCilcare（シルケア）社と共同研究契約を締結したと発表した。塩野義は2024年6月に、Cilcare社が難聴を対象に開発を進めている2品目について、全世界における開発・製造・商業化に関する独占的なライセンスを獲得するためのオプション契約を締結していたが、今回、塩野義はCilcare社との共同研究という形に発展させた。
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富士フイルムHD決算、CDMO事業は「デンマーク、米国拠点共に長期の受注契約が成立」
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 7:00)
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富士フイルムホールディングス（HD）は2025年5月8日、2025年3月期（2024年4月〜2025年3月）の決算説明会を開いた。同社の2025年3月の連結業績（米国基準）は、売上高3兆1958億2800万円（前年同期比7.9％増）、営業利益3301億5500万円（同19.3％増）、当社株主に帰属する当期純利益は2609億5100万円（同7.2％増）だった。ヘルスケアセグメントの売上高は1兆226億円（同4.9％増）で、営業利益は776億円（同20.3%減）だった。医療機器などのメディカルシステム事業が好調だった他、CDMO事業が伸長した。
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日経バイオテク・スタートアップINDEX、4年ぶりに復活・リニューアル、「日経バイオテク・スタートアップIN
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 7:00)
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日経バイオテクでは、国内スタートアップの企業価値の動向を把握するため、上場バイオスタートアップの株式指数である「日経バイオテク・スタートアップINDEX」を算出して皆様にお届けします。バイオスタートアップ全体の企業価値のトレンドを把握するため、ぜひご活用ください。
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新日本科学決算、パーキンソン病を対象に開発中の経鼻吸収薬は第2相臨床試験でPOC取得
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 7:00)
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新日本科学は2025年5月8日、2025年3月期（2024年4月〜2025年3月）の決算説明会を開いた。同年4月に米国で承認を取得した、急性期片頭痛薬である経鼻ジヒドロエルゴタミン製剤の「Atzumi」（開発番号：STS101）について説明があった他、パーキンソン病を対象に開発中の経鼻吸収薬についても進捗が示された。
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日本イーライリリーが業績発表、2024年度に日本国内で3つの新薬を上市
from 日経バイオテクONLINE
(2025-5-12 7:00)
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米Eli Lilly and Company（イーライリリー・アンド・カンパニー）社の日本法人である日本イーライリリーは2025年5月8日、年次業績記者会見を開催した。業績は好調であり、2024年度の売上高は2期連続で2桁台の増収率を達成した。増収の要因は、「ジャディアンス」（エンパグリフロジン）などの新製品・成?製品群の売り上げが大きく伸びたことにある。
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