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キリン、マレーシアでデングウイルスへのプラズマ乳酸菌の効果検証
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-24 7:00)
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キリンホールディングス(キリンHD)R&D本部のキリン中央研究所は、マレーシアUniversity of Malaya熱帯感染症研究教育センター(TIDREC)との共同研究により、乳酸菌Lactococcus lactis strain Plasma(LC-Plasma、「プラズマ乳酸菌」)を2カ月間継続して摂取すると、ウイルス性の熱帯感染症であるデング熱の症状の累積発症日数が有意に低下することを、マレーシアで実施した臨床試験で見いだし、2021年8月22日に第25回日本渡航医学会学術集会にて発表した。キリンHDは9月17日、プラズマ乳酸菌の研究成果と今後の東南アジアにおける研究体制・事業展開の発表会を開催し、キリンHDの磯崎功典代表取締役社長とヘルスサイエンス事業部の藤原大介部長(キリン中央研究所のリサーチフェローを兼任)が登壇して発表したのに続き、マレーシアTIDRECのSazaly AbuBakar主任教授/センター長がオンラインで講演を行った。
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業界こぼれ話、ヘルスケア企業の職域接種の進捗は?
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-24 7:00)
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国内で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種が進んでいる。2021年6月下旬からは、企業の従業員や関係者、その家族などを対象とした職域接種がスタートし、9月中旬には2回接種を終えた割合が50%を超えた。
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World Trendアジア、世界初のコロナDNAワクチンがインドで緊急使用許可
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-24 7:00)
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インド製薬大手のZydus Cadila社は2021年8月20日、新型コロナウイルスに対するDNAワクチン「ZyCoV-D」について、インド医薬品規制局から緊急使用許可(EUA)を受けた。7月1日の承認申請から、2カ月に満たないスピード承認であった。
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ベンチャー探訪、Physiologas Technologies、在宅でいつでも手軽にできる血液透析装置を開発中
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-24 7:00)
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Physiologas Technologies(フィジオロガス テクノロジーズ)は、北里大学医療衛生学部の小久保謙一准教授の研究成果を基に設立された北里大学発のスタートアップだ。小久保准教授はこれまで、血液浄化装置や生理活性を有するガスの医療応用などの研究開発を手掛けてきた。その中で、在宅向けの血液透析装置の技術シーズなどを見いだし、同社を立ち上げた。現在小久保准教授は、同社の取締役も務めている。
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編集長の目、神戸大学が“ディープフリーザー不要”のバイオバンクをつくったわけ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-22 7:00)
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バイオバンクは血液や細胞など生体試料を集め、保存しておくわけですからディープフリーザー(超低温冷凍庫)が不可欠です。にもかかわらず、神戸大学はディープフリーザーを必要としない新しいコンセプトのバイオバンクを設立したというのです。最初に聞いたとき、「ちょっとナニ言っているか分からない」と正直思いました。そこで私は、緊急事態宣言の合間を縫って神戸に飛びました。出迎えてくれた同大学大学院医学研究科の松岡広・特命教授は開口一番、「ウチがやろうとしているのはバイオバンクではなくて、バイオリソースセンターなんです」とにっこり笑いました。これは謎解きなのか、ますます訳が分からなくなりました。
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大坪寛子氏が医政局審議官に就任、問題再燃に懸念
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-22 7:00)
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厚生労働省は2021年9月14日付の人事で、大坪寛子氏を審議官(医政、医薬品等産業振興、精神保健医療、災害対策担当)に就任させた。医政局審議官は医薬品産業振興などを担当し、内閣府の健康・医療戦略推進事務局(以前の内閣官房健康・医療戦略室)の次長を自動的に併任するため、政府の健康・医療政策の中核に返り咲いたことになる。いわゆる大坪氏問題の再燃にバイオ業界は警戒感を募らせている。
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主要バイオ特許の登録情報、2021年9月15日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-22 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年9月15日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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他家NK様細胞開発のガイアバイオメディシン、シリーズBなどで約13億円調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-22 7:00)
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ガイアバイオメディシン(東京・新宿、倉森和幸社長)は、2021年9月21日、約13億円を調達したと発表した。調達した資金は、他家NK様細胞(開発番号:GAIA-102)の第1/2相臨床試験の遂行に投じる。
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東北大など、腸内微生物による母乳抗体の増量効果を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-22 7:00)
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東北大学大学院農学研究科付属「食と農免疫国際教育研究センター」の野地智法教授と宇佐美克紀博士らの研究グループは、腸内細菌による腸管刺激の結果、抗体産生細胞が腸管から乳腺へ移行し、母乳抗体を産生していることを確認した。成果は、2021年9月7日に科学誌Cell Reports誌に報告した。
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米Vanqua Bio社がシリーズBで8500万ドル調達、神経変性疾患治療薬の開発を推進
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-22 7:00)
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神経変性疾患に対する治療薬を開発している米Vanqua Bio社は2021年9月14日、シリーズBで8500万ドル(約93億円)を調達したと発表した。
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