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RSS/ATOM 記事 (66102)
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アステラス製薬、研究組織をアジャイル型にする理由は?
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-30 7:00)
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アステラス製薬は、2021年10月1日付で、研究組織をアジャイル型の組織に変更する。専務担当役員で、研究担当兼研究本部長を務める志鷹義嗣(したか・よしつぐ)Chief Scientific Officer(CScO)の下に、買収したベンチャー企業を含む複数のプロダクト創出ユニットを並べて配置し、フォーカスエリアアプローチ(FAアプローチ)の研究開発を進めやすい環境をつくる。2021年9月28日、志鷹CScOが本誌の取材に応じた。
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循環型食料「サーキュラーフード」の推進ワーキングチームが発足
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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廃棄される素材を食品・食材の原料として使い、循環型の体制で生産する「サーキュラーフード」を推進するワーキングチーム(WT)が、2021年9月29日に発足する。食用コオロギを生産する、グリラス(徳島県鳴門市)の渡邉崇人(わたなべ・たかひと)社長が代表を務め、サーキュラーフードの生産・流通強化や、一般消費者へのPR強化で市場拡大を狙う。WTは2021年9月28日、記者会見を開き、発足の経緯や今後の活動予定を説明した。
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九大など、アミノ酸配列情報から治療薬候補を探索できるAIシステムを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授、Harvard Medical School システム生物学部門の清水秀幸リサーチフェロー、北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所の澤洋文教授の研究グループは、標的蛋白質の立体構造ではなくアミノ酸配列から治療薬候補を探索する人工知能(AI)システムを開発した。立体構造が未知の蛋白質でも薬剤探索が可能になる技術で、グループは新型コロナウイルスの感染を防ぐ化合物や、がんの悪性化に関わる酵素PPATに対する世界で初めての阻害薬などを見いだした。創薬研究の加速に期待が高まる研究成果として注目を集めそうだ。
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キッコーマン、「アシスト乳酸菌」素材を2021年6月に事業化
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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キッコーマンが、乳酸球菌Pediococcus acidilactici K15(以下、K15株と略記)を配合した食品や素材を相次ぎ、発売した。2018年に商標登録した「アシスト乳酸菌」ブランドで展開している。キッコーマンによれば、アシスト乳酸菌は、骨髄系樹状細胞(ミエロイド樹状細胞、mDC)と形質細胞様樹状細胞(プラズマサイトイド樹状細胞、pDC)の双方に働き掛け、感染に抵抗する免疫力と過剰な炎症を抑える免疫力を整えるという。同社ウェブサイトの「安全・品質・研究」コーナーの「研究開発への取り組み」欄の「研究開発ストーリー」で詳しく記載されている。
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主要バイオ特許の登録情報、2021年9月22日発行分(登録番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年9月22日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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主要バイオ特許の公開情報、2021年9月24日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年9月24日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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独BI社が米Abexxa Biologics社を買収、新規がん免疫治療薬などの開発を推進
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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ドイツBoehringer Ingelheim(BI)社は2021年9月21日、がんに対する次世代型プレシジョンメディシンを開発している米Abexxa Biologics社を買収すると発表した。買収金額は開示されていない。
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米Syros社のCDK7阻害薬、濃厚な前治療受けた固形がん患者の第1相で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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米Syros Pharmaceuticals社(Syros社)は、2021年9月20日、経口の選択的かつ強力なCDK7阻害薬SY-5609を評価した多施設共同非盲検の第1相臨床試験から、濃厚な前治療を受けた複数のがん種の固形がん患者を対象に用量漸増を検討した部分の新たなデータを発表した。SY-5609単剤の臨床的な抗腫瘍効果と忍容可能な用量が明らかになり、詳細は、9月16日から21日までWEBで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)で、米START Midwestの副所長で第1相臨床試験の試験担当医であるManish R. Sharma氏が報告した(Abstract No. 518MO)。
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スキルアップAI、機械学習などのバイオインフォマティクス講座を開設
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-29 7:00)
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法人向けの教育プログラムを提供するスタートアップのスキルアップAI(東京・千代田、田原眞一代表取締役)は、2021年10月からバイオインフォマティクス講座の提供を始める。同講座は、医薬品・ヘルスケア等の業界で生命科学データを取り扱う人材を対象にしたもの。RNA解析と細胞画像の処理の手法を中心に、生命科学データに対する機械学習の活用方法を学ぶことができるという。
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厚労省がGSKの中和抗体を特例承認、新型コロナの軽症・中等症向けとして2つ目
from 日経バイオテクONLINE
(2021-9-28 7:00)
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厚生労働省は2021年9月27日、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催し、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症を適応症として、グラクソ・スミスクラインの中和抗体である「ゼビュディ点滴静注液」(ソトロビマブ)の特例承認を了承した。それを受けて、厚労省は同日夜、「ゼビュディ」を特例承認した。
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