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RSS/ATOM 記事 (66102)
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Green Earth Institute、発酵阻害物質も発酵生産の基質に活用
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-18 7:00)
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非食料バイオマスからグリーン化学品を生産する技術を開発しているスタートアップのGreen Earth Institute(東京・文京、伊原智人代表取締役CEO、GEI)は、微生物に対して毒性を示す物質を、微生物を用いた有用物質生産の原料として利用する生産プロセスを実証した。増殖非依存型発酵という、地球環境産業技術研究機構(RITE)が開発した技術を発展させている。この成果は、2021年10月末にオンラインで開催された第73回日本生物工学会大会で、GEIの山本啓介専属科学者が発表した。この発表は、同大会のトピックス集に掲載された。
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独Immatics社、固形がんへのTCR-T療法の第1相中間解析で半数奏効
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-18 7:00)
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ドイツImmatics社は2021年11月9日、固形がん特異抗原PRAME(preferentially expressed antigen in melanoma)を標的とするT細胞受容体(TCR)改変T細胞(TCR-T)療法プログラム「Adaptive Cell Tehrapy engine:ACTengine」の開発品(IMA203)の第1相臨床試験(NCT03686124)の中間解析結果を発表した。レベル1(DL1)からレベル5(DL5)まで設定した5用量のうちレベル3(DL3)までの有効性評価が行われ、50%(8/16例)の奏効率が得られた。同社は2021年11月13日、同試験データを第36回がん免疫療法学会(SITC)で発表した。
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医療分野の調整費、2021年度2回目の65.2億円はコロナ以外に重点配分
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-18 7:00)
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医療分野の研究開発関連に拠出される調整費について、2021年度の第2回目の配分となる65.2億円の内容が明らかになった。2021年11月16日に開催された健康・医療戦略推進専門調査会(座長=永井良三・自治医科大学長)で、日本医療研究開発機構(AMED)の三島良直理事長が説明し、了承された。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)以外の項目に配分する内容で、11月中には健康・医療戦略推進本部が開催され、具体的な予算配分も含めて正式決定する。
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米Arbor Biotechnologies社がシリーズBで2億1500万ドル調達
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-18 7:00)
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遺伝子治療薬を開発する米Arbor Biotechnologies社は2021年11月9日、シリーズBで募集枠を超える2億1500万ドル(約244億円)を調達したと発表した。これにより、同社がこれまでに獲得した資金は3億ドルを超えた。
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IQVIAジャパン、オプジーボが国内売上高1位に返り咲く
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-17 7:00)
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IQVIAジャパンは2021年11月16日、2021年第3四半期(7月〜9月)の国内市場における医療用医薬品の売上高(薬価ベース)データを発表した。国内市場は2兆6404億円で、前年同期に比べて+4.2%だった。製品別売上高では、オプジーボがキイトルーダを僅差で抜いて、2018年第1四半期(1月〜3月)以来の第1位に返り咲いた。キイトルーダの牙城だった非小細胞肺がんの一次治療で、シェアを奪ったことが主な要因と考えられる。
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米Flagship社傘下の米Alltrna社、tRNA医薬を開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-17 7:00)
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米Flagship Pioneering社は、2021年11月9日、RNAベースのポートフォリオ企業の1つで2018年に立ち上げた米Alltrna社の情報を公開した。トランスファーRNA(tRNA)の基礎研究に基づき、情報科学を駆使した創薬を手掛けるAlltrna社に対し、Flagship社が5000万ドル(約57億円)を提供して実用化に向けた開発を支援する。
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ペルセウスプロテオミクス、自社開発中の抗TfR抗体は第1相終了後に導出活動へ
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-17 7:00)
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2021年6月にマザーズに上場したペルセウスプロテオミクスは、2021年11月15日、2022年3月期第2四半期の決算説明会をオンラインで開催した。横川拓哉代表取締役は、2021年9月から真性多血症の患者を対象とした第1相臨床試験を開始した抗トランスフェリン受容体(TfR)抗体(開発番号:PPMX-T003)について、第1相臨床試験の結果が出次第、導出活動を本格化させる方針を明らかにした。
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味の素、コリネ型細菌で2本鎖RNAを1g/L発酵生産
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-17 7:00)
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味の素は、遺伝子組換えコリネ型細菌を用いて鎖長360塩基対(360bp)の2本鎖RNA(dsRNA)を1g/L発酵生産できる技術を開発した。dsRNA分解酵素遺伝子を欠損したコリネ型細菌を宿主に用い、バクテリオファージ由来の強力プロモーターとRNAポリメラーゼを独自開発した高コピー数プラスミドに乗せて発現させたところ、ジャーファーメンターにおける培地量300mLの培養にて21時間ほどで、この生産性を達成した。生産量は低下するが、最長では1kbp(1000塩基対)のdsRNAを生産できることも確認した。
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あすか製薬HDは申請取り下げ、特別損失の計上で最終利益は赤字
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-17 7:00)
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2021年4月1日に持株会社体制へと移行したあすか製薬ホールディングス(HD)は2021年11月16日、2022年3月期の第2四半期決算の説明会を開催した。
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主要バイオ特許の公開情報、2021年11月11日発行分(公開番号・発明の名称・出願人・要約)
from 日経バイオテクONLINE
(2021-11-17 7:00)
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一般社団法人発明推進協会が発行する「特許公報」2021年11月11日発行分より、バイオ関連と判断できる主な特許の公開情報を以下に掲載します。
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