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「東大女子学生のための進路・就職ガイダンス」開催報告  from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜  (2021-12-5 22:24) 
11月25日(木)、東大OGによる東大在学女子学生のための進路・就職ガイダンスが14名の参加者を迎えてオンラインで開催されました。 前半では、大学院卒を含め卒業後4年以内という直近世代の4名の講師から、進学学科の選択や留学の経緯、就活の流れ、現在の就職先を選択した動機など、それぞれの経験についてお話し頂きました。 またその後、事前におこなった参加者アンケートの質問に基づき、パートナー選びから女性が長く働き続けるために利用できる制度、職場の先輩に見るワークライフバランスの実態などについてお答え頂きました。 後半は講師ごとのブレイクアウトルームに分かれて、さつき会OGサポーターも交えたセッションを行い、「就職して役に立ったこと」「安定した仕事につくことの意味」「留学で得たこと」「ライフイベントの乗り切り方」など、参加者からの具体的な質問に対し、少人数ならではの率直な回答を伺うことができました。 さつき会では、今後も会員のためのいろいろな活動を企画してまいります。 新しいイベントのご提案や、これからの活動へのご要望がありましたら、  event-contact@satsuki-kai.net までお知らせくださ ...
バイオベンチャー株価週報、オミクロン株による思惑相場か、メドレックスとファンペップが急騰  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 21:00) 
 日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2021年12月3日金曜日の終値が、前週の週末(11月26日)の終値に比べて上昇したのは11銘柄、下落したのは37銘柄だった。
アクセリード、AIエンジン開発のFRONTEOと1000種の創薬標的を順位付けへ  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 アクセリード(東京・港、藤澤朋行社長)とFRONTEOは、2021年12月2日、1000種類の創薬標的分子の情報を人工知能(AI)を使って解析、評価する共同事業「Druggable Target 1000」を立ち上げると発表した。共同事業では、アクセリードが提示する1000種類の標的分子を、FRONTEOがライフサイエンス領域向けに独自開発したAIエンジン「Concept Encoder」で研究者のバイアスに左右されない形で解析し、創薬標的としての有用性を評価する。
コロナワクチン・キーパーソンインタビュー(2)、武田薬品工業グローバルワクチンビジネスユニットのRajee  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 国内最大手の製薬企業である武田薬品工業は2012年1月にワクチンビジネス部を新設し、日本勢として真っ先にグローバルワクチンの開発に乗り出した。開発してきたデング熱ワクチンのTAK-003に関しては、2021年3月から欧州を皮切りに流行国で順次申請を開始。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対しては、米Moderna社、米Novavax社の2社と提携して、それぞれのワクチンの国内供給を担っている。両社との提携の経緯などを、ワクチン部門のトップを務めるRajeev Venkayya(ラジーヴ・ヴェンカヤ)氏に聞いた(聞き手は橋本宗明)。
ロート製薬と三洋化成、資本業務提携でヘルスケア事業拡大へ  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 ロート製薬と三洋化成工業は2021年12月2日、両社間で資本業務提携を行うことで合意したと発表した。両社はこの提携により、両社が注力しているスキンケア・化粧品分野および医療分野などのヘルスケア事業で戦略的に相互のリソースを活用し、独自の原料開発や新機能・異業種への適用を図り、事業拡大・企業価値向上を目指す。
米Kura Oncology社、AML対象KO-539の第1b相でFDAが部分差し止めを指示  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 がん分野で精密医療の実現を目指す米Kura Oncology社は2021年11月24日、米食品医薬品局(FDA)が、NPM1変異またはKMT2A再構成の患者を含む、再発性または難治性の急性骨髄性白血病(AML)患者にKO-539を適用する第1b相臨床試験KOMET-001に対して、部分差し止めを指示したと発表した。
英GSK社、米Arrowhead社からNASH対象のRNAi開発プログラムを導入  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 英GlaxoSmithKline(GSK)社と米Arrowhead Pharmaceuticals社は、2021年11月22日、Arrowhead社が非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)を対象に臨床開発中のRNAi(開発番号:ARO-HSD)の独占的ライセンス契約を締結したと発表した。同契約に伴う取引は、2022年第1四半期に完了する見通しだ。
編集長の目、人類をあざ笑うかのように登場したオミクロン株  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 世界保健機関(WHO)は2021年11月26日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の新たな変異株であるオミクロン株(B.1.1.529)を「懸念される変異株(VOC)」に分類しました。その出現を、読者の皆さんはどのように受け止められたでしょうか。
国がん東病院、肺がんの新たな融合遺伝子と治療薬候補を同定  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 国立がん研究センター東病院の呼吸器内科長を務める後藤功一氏、同科の泉大樹氏、同センター先端医療開発センターゲノムトランスレーショナル分野の小林進氏らの研究チームは、非小細胞肺がんの新たなドライバー遺伝子としてCLIP1-LTK融合遺伝子を同定した。加えて、既承認のALK阻害薬であるロルラチニブがCLIP1-LTK融合遺伝子陽性の肺がんに有効であることを明らかにした。研究成果は、2021年11月25日に英Nature誌のオンライン版に掲載された。
理研、コロナウイルスRNA分解低分子化合物を複数創製、臨床入り目指す  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-3 7:00) 
 理化学研究所開拓研究本部・肝がん予防研究ユニットの古谷裕上級研究員(東京慈恵会医科大学訪問研究員)、前田瑞夫ユニットリーダー、松浦知和客員主管研究員(東京慈恵会医科大学教授)らの共同研究チームはこのたび、新型コロナウイルスゲノムRNAに対して分解作用を持つ化合物のスクリーニング系を開発し、ウイルス増殖抑制作用を持つ低分子化合物を複数新たに創製した。化合物群の基本骨格は、中外製薬が以前に論文報告していたインターフェロン(IFN)α/β受容体アゴニストで、IFNが持つRNA分解促進効果を低分子で誘導する。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だけでなく他のウイルスへの応用も期待できそうだ。



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