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RSS/ATOM 記事 (66102)

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米Aeglea社、アルギナーゼ1欠損症を対象としたpegzilarginase第3相で好結果  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-13 7:00) 
 次世代型酵素治療薬を開発している米Aeglea BioTherapeutics社は2021年12月6日、第3相臨床試験PEACEにおいてpegzilarginaseを24週間投与されたアルギナーゼ1欠損症(ARG1-D)患者の血漿アルギニン値が、ベースラインに比べ有意に減少したと発表した。血漿アルギニン値の持続的な低下とともに、粗大運動能力尺度のE領域(歩行、走行、ジャンプに関する24項目から成る)のスコアに改善傾向が見られたという。
バイオベンチャー株価週報、リボミックが引き続き上昇トレンド維持、メドレックスとファンペップは全値戻し  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-10 22:00) 
 日本の株式市場に上場するバイオスタートアップ企業の株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2021年12月10日金曜日の終値が、前週の週末(12月3日)の終値に比べて上昇したのは16銘柄、不変だったのは3銘柄、下落したのは29銘柄だった。
島津製作所、データ整理もできる培養細胞の画像解析ソフトを販売  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-10 7:00) 
 島津製作所には、再生医療向けの細胞製造などを用途とした機器販売を手掛ける「細胞事業開発室」がある。2014年に設置された同部署の最近の取り組みについて、2021年12月7日、江連(えづれ)徹室長に聞いた。
遺伝子治療のカルタヘナ法手続き、欧米と同様に段階的申請が可能に  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-10 7:00) 
 厚生労働省は2021年12月3日、カルタヘナ法の対象となる遺伝子組換えウイルスを利用した遺伝子治療製品について、欧米と同じように開発段階に応じた審査を行えるよう手続きを変更する通知を最近発出していたことを、健康・医療戦略推進本部の再生・細胞医療・遺伝子治療開発協議会で明らかにした。これまでは事前に治験用データと販売後用データを提出する必要があったが、今後は治験用データだけで治験を開始でき、治験開始までの期間が数カ月間短縮できる。
ブライトパス、がんペプチドワクチンの第2相は計画通り進行  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-10 7:00) 
 ブライトパス・バイオは、2021年11月29日、2022年3月期第2四半期の決算説明会を開催した。PD-L1陽性非小細胞肺がんに対するがんペプチドワクチン(開発番号:GRN-1201)の第2相臨床試験は、計画通りに進行しており、2021年度内には中間解析のデータがそろう予定だと説明した。
ルクサナバイオテク、技術導出先が第1相開始でマイルストーン収入  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-10 7:00) 
 ルクサナバイオテクは、2021年12月10日、同社の基盤技術について技術ライセンス契約を締結している米Aligos Therapeutics社から、第1相臨床試験の開始に伴うマイルストーン収入を受領したと発表した。ルクサナバイオテクの架橋型核酸など基盤技術が臨床入りするのはこれが初めて。
香港Insilico社、AI創薬したDDR1阻害薬が臨床試験入り  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-10 7:00) 
 香港Insilico Medicine社は2021年11月30日、独自の人工知能(AI)創薬プラットフォームで創出したジスコイジンドメイン受容体1(DDR1)阻害薬(開発番号:ISM001-055)のマイクロドーズ試験を開始したと発表した。オーストラリアで健常者への静脈内投与を実施しており、順調に進捗すれば、特発性肺線維症(IPF)の適応で臨床試験を行う方針だ。
仏Sanofi社、ニキビに治療用蛋白質ワクチン開発するオーストリアOrigimm社を買収  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-9 7:00) 
 フランスSanofi社は2021年12月1日、皮膚常在菌の研究に基づきワクチンベースの免疫療法を開発しているオーストリアOrigimm Biotechnology社を買収すると発表した。買収により、予備的な臨床試験段階にある尋常性座瘡(ニキビ)の治療用ワクチン(開発番号:ORI-001)を獲得する。買収の手続きは2021年12月初旬に完了する見通しだ。
協和キリンと米MEI Pharma社、濾胞性リンパ対象のザンデリシブ単剤投与で好結果  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-9 7:00) 
 米MEI Pharma社と協和キリンは2021年11月30日、B細胞がんを対象として共同開発中のホスファチジルイノシトール3-キナーゼデルタ(PI3Kδ)阻害薬であるザンデリシブについて、オープンラベルのグローバル第2相TIDAL試験の中間解析で、好結果が得られたと発表した。
専門家に聞く、米bluebird社のCALDの遺伝子治療の副作用をどう見るか  from 日経バイオテクONLINE  (2021-12-9 7:00) 
 2021年夏、米bluebird bio社が大脳型副腎白質ジストロフィー(CALD)に対して開発しているex vivoの遺伝子治療「Skysona」(eli-cel/Lenti-D、一般名:Elivaldogene autotemcel)の臨床試験の被験者が骨髄異形成症候群(MDS)を発症し、臨床試験が中断された。ただ、同遺伝子治療に使われている治療用ベクターの安全性については当初から懸念が示されており、これが直ちにあらゆるex vivoの遺伝子治療のリスクにつながるものではないと専門家は指摘する。現在も米国立衛生研究所(NIH)で鎌状赤血球症などの遺伝子治療の研究開発に携わっている、東京大学医科学研究所遺伝子・細胞治療センターの内田直也准教授が、本誌の取材に応じた。



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