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株価は語る(5)、時価総額首位の第一三共、HER2低発現乳がんに対するエンハーツ開発で株価が伸長
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-5 7:00)
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第一三共の時価総額は約6.6兆円に達し(2022年8月4日時点)、長らく首位であった中外製薬を抜いて国内製薬企業の中でトップとなっている。第一三共は抗HER2抗体を用いた抗体薬物複合体(ADC)である「エンハーツ」(トラスツズマブデルクステカン)の開発に力を入れており、HER2陽性乳がんやHER2陽性胃がんなどの疾患で承認を取得している。2022年6月の米臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会では、HER2低発現がんを対象とするエンハーツの第3相臨床試験のデータの発表に対して、異例のスタンディングオベーションが沸き起こった。エンハーツの成長とともに同社の株価は好調に推移しており、7月12日には年初来高値の3662円を達成した。
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機能性食材研究、ムギ:ゲノム編集で青汁原料オオムギの生産性が17倍に
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-5 7:00)
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オオムギの子実(大麦)は、βグルカンなどの食物繊維が豊富で、生活習慣病対策に多機能を発揮する。穀物事業を手掛けるはくばくが機能性表示食品の大麦事業を拡大する一方で、大塚製薬は機能性表示食品として展開する「大麦生活」の販売を終了すると発表した。オオムギ若葉は食物繊維が豊富で青汁の原料に使われ、農研機構はゲノム編集育種技術を用いてオオムギ若葉のバイオマス量を17倍に高めた。
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キーワードを専門誌記者が解説、フリーラジカルとは?
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-5 7:00)
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不対電子を持つ分子や原子。ミトコンドリアの電子伝達系などで産生される。電子は一般的に対の状態で軌道に収容されているため、フリーラジカルは反応性が高い。脂質、蛋白質、核酸を酸化して、細胞の変性や機能低下を引き起こす。ヒドロキシラジカルやヒドロペルオキシラジカル、スーパーオキシドなどがある。
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クライオ電顕技術のキュライオ、AI創薬のiSiPと業務提携
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-5 7:00)
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クライオ電子顕微鏡(以下クライオ電顕)を使った創薬研究のキュライオ(東京・新宿、中井基樹代表取締役CEO)は2022年8月5日、AI創薬を手掛けるiSiP(アイシップ、東京・文京、高木悠造代表取締役CEO)と戦略的業務提携契約を結んだと発表した。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、次世代創薬のカギを握る“生体内合成化学治療” 有機合成の場はin vitroから
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-5 7:00)
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有効性と安全性を確保するために、抗がん薬にはがん細胞に対する高い選択性が要求される。東京工業大学の田中克典主任研究員(理化学研究所主任研究員)は、がん細胞上あるいは内部で薬剤を化学合成することで、その課題の克服を目指している。
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『さつき会ブログ』7月更新のお知らせ
from さつき会〜東京大学女子ネットワーク・コミュニティ〜
(2022-8-4 21:06)
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猛烈な暑さが続く毎日ですが、お元気でお過ごしでしょうか?
イベント委員会情報発信チームから『さつき会ブログ』7月更新のお知らせです。
7月の更新は次の3件でした。
★ローマンカモミールをお花から楽しむ:ガーデニング
★漱石山房記念館を訪ねて:博物館めぐり
★小石川植物園でのKew garden画家による植物画教室:私の愉しみ
下記URLから是非ご覧ください。
https://satsukikai-joho.fc2.net/
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『さつき会ブログ』では会員の皆様からの原稿を募集しています。
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皆様のとっておきの情報をお待ちしています。
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米Versant Ventures社、カナダAbCellera社と抗体探索研究で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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カナダAbCellera社は2022年7月27日、ヘルスケア分野に特化したベンチャーキャピタルである米Versant Ventures社と複数年にわたる協力契約を結んだと発表した。Versant社の投資先であるバイオ企業が選出した、複数の標的に対する治療用抗体の発見に取り組む。
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CureApp、NASHのDTxでサワイグループHDとライセンス契約
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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CureApp(東京・中央、佐竹晃太代表取締役社長)とサワイグループホールディングス(HD)は2022年8月2日、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)領域におけるデジタルセラピューティクス(DTx)のライセンス契約を締結したことを公表した。同契約により、サワイグループHDは国内における同アプリの独占的開発権および販売権を取得する。今後、両社は第3相臨床試験を実施し、プログラム医療機器としての承認を目指す。順調に進めば、2027年に販売を開始する見込みだ。
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キーワードを専門誌記者が解説、ペプチド薬物複合体(PDC)とは
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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標的を認識するペプチドにリンカーなどを介して薬物を結合させた薬剤のこと。ドラッグ・デリバリー・システム(DDS)の一種。抗体薬物複合体(ADC)に比べてデリバリー機能を持つ部分の分子量が小さいため、血液脳関門(BBB)を通過させるなど、抗体では届かない場所に薬を届けやすい。またペプチドは化学合成や大腸菌などによる生産が可能なため、製造コストの面でも有利と考えられている。国内ではペプチドリームが複数のパイプラインを研究開発しており、大手製薬企業との共同研究も盛んだ。
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業界こぼれ話、坪田ラボのロックアップ違反、証券会社が二重のミス
from 日経バイオテクONLINE
(2022-8-4 7:00)
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新規公開株のロックアップ違反がまた起きてしまった。2022年6月に上場した慶應義塾大学発スタートアップの坪田ラボの株式を、慶應義塾大がロックアップ期間中に売却してしまったという。同社が7月23日、公表した。
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